劇場公開日:1992年5月23日
解説
日本公開にあたり、モデルを演じるエマニュエル・ベアールの“ヘア論争”が巻き起こったリベットの問題作。老画家の屋敷を、新進画家が訪ねてきた。彼の恋人を見た老画家は、10年間中断していた野心作“美しい諍い女”の制作再開を決意する。かつて“美しい諍い女”のモデルを務めた妻、創作に悩む老画家、最初はモデルを拒んでいたが次第に積極的に老画家に挑み始める娘、そしてその恋人。二組のカップルの関係にも緊張が走りはじめる……。
1991年製作/237分/フランス
原題または英題:La belle noiseuse
配給:コムストック
劇場公開日:1992年5月23日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジャック・リベット
- 製作
- マルティーヌ・マリニャック
- 原作
- オノレ・ド・バルザック
- 脚本
- ジャック・リベット
- パスカル・ボニツェール
- クリスティーヌ・ローラン
- 撮影
- ウィリアム・ルプシャンスキー
- 美術
- マニュ・ド・ショビニ
- 編集
- ニコール・ルプシャンスキー
- 音楽
- イゴール・ストラビンスキー