ブレイド3のレビュー・感想・評価
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ヴァンパイアハンター凄絶!吸血鬼の始祖覚醒に伴う共闘乱戦!
3作目ともなると、安定した面白さで楽しませてくれます。ド派手な映像で乱闘、カーチェイス等、目が離せません。
とは言え、想定の範囲内で、お〜〜〜!って程、感嘆するような場面もストーリー展開も無かったかな。
苦悩するヒーローってところも見られなかったし。
本作品の特徴は、ブレイド側もチームを組んで、多対多の大乱戦が展開されます。その分、犠牲者も増えて、怒り度が増加していくはずなんだけど・・・結局、一人一人に対する思い入れも散見されることとなり、そんなに引き込まれなかった。まぁ、面白いことは面白いんだけど。
「3」も、以前見た覚えはあるんだけど、内容が全く記憶に無くて、新たな気持ちで楽しめました。ちょっとエロい部分があったり(会話に関しては、思いっきり下ネタが多い)、ド派手なカーチェイスや凄絶な格闘シーン等、見応え十分なシーンの数々でした。
出演者にもビックリ。ライアン・レイノルズが出てたり、ドレイクは「プリズン・ブレイク」のお兄ちゃんだったり。
ウェズリー・スナイプスが演じるのかは分かりませんが、「ブレイド」も新たにリメイクされる噂があるようてす。撮影技術も進歩した今、どんな映画が出来るのか?ちょっと楽しみです。
中学
このシリーズはよいですね 映画としてはブレイド2のが好きです でも...
ウイルスつくった人がいちばん強い?
"ブレイド" 三部作第3部。
Netflixで2回目の鑑賞(字幕)。
原作コミックは未読。
中学生ぶりの再鑑賞だが、内容が記憶と随分違っていて驚いた。想い出補正とやらの恐ろしさを改めて実感した次第。
完結編にしては前作からのパワー・ダウンが顕著だし、ヴァンパイアの設定もなんだかよく分からなくなっている。
ドレイクが強いのか弱いのか微妙なのもいただけない。否、強いことは強いのだけど、やられ方があっさり過ぎて…
ブレイドが倒したと言うのも違う気がする。ヴァンパイアを倒すウイルスをつくった科学者がいちばん強いのでは?
あっさりと言えば、ウィスラーの退場。もっとエモくして欲しかった。これなら1作目で死なせておけば良かったのだ。2作目で誘拐されていた展開も思い返せば意味不明だし…
全体的に微妙な完結編だった。これでブレイドの物語が終わっただなんて残念過ぎる。ますます「デッドプール&ウルヴァリン」が観たくなって来た。だって出てるんだもんね彼?
[余談]
ライアン・レイノルズ出てたのかと云う衝撃。すっかり忘れていた。ハンニバル・キングのキャラは、まるでデップーみたいなお喋りで下ネタジョークをすぐ言う。好きだなぁ…
アビゲイルのビショップ感も最高。ウィスラーの娘とは驚いた。文字通り矢継ぎ早に矢を放つ動きが靭やかだし、紫外線糸鋸(名前合ってんのかな?)の使いこなしもカッコいい。
無難に観られるアクション映画
1から段々尻つぼみ
人間とヴァンパイヤの混血として生まれ、デイ・ウォーカーとなったブレイドが活躍する、ダーク・アクション・ヒーロー。本シリーズは、ヴァンパイヤ退治のドラキュラ・ムービーというよりは、1、2、3と進むにつれて、『バイオハザード』の様な、ゾンビ・モンスター・ムービーの色合いが濃くなって来た。
また、ブレイドの位置づけも、これまでは孤高のハンターとして、誰も信用しないで自分の意志のままら闘ってきたブレイドが、仲間を得て戦うのも、『ブレイド』らしさが、少し尻つぼみとなってきた傾向はある。
本作は、ヴァンパイヤの罠によって、ヴァンパイヤの仲間となった人を殺してしまったブレイドが、殺人犯としてFBIに囚われてしまう所から始まる。それを人間のヴァンパイヤ・ハンターである、ウィスラーの娘のアビゲイルと、自らもヴァンパイヤにされてしまったが、何とか抜け出したハンニバルによって救出される。
そんな折に、ヴァンパイヤの始祖と言われ、強力な力を宿したドレイクが、永い眠りから覚めて、ブレイド達の前に立ちはだかってくる。ドレイクは、醜いラスボスの怪物となって、ブレイドとの激しい対決を繰り広げていく。
ブレイド役のウェズリー・スナイプスは、これまで同様の武道を交えた、切れのある激しいアクションと剣術をみせている。アクション・シーンにおいても『1』の頃に比べて、格段と洗練されたCG映像となっている。
また、アビゲイルを務めるのが、アクション作品には定評があるジェシカ・ビールが演じ、ハンニバルには、『デッドプール』や『ライフ』でも主役を務めた、ライアン・レイノルズが演じている。
昔は2が一番好きだったけど
見返したら3が逆転勝利、自分少数派だろうなあ
いや、人気無さそうなのも分かる、2までのダークさが減ってアメコミぽい雰囲気はあまり厨二心をくすぐられないしブレイドのコスチュームもなんかダサくなったし
だがそれを覆すライアンレイノルズの輝きが今作にはある!弓の女の子差し置いて完全にヒロイン枠だろ(笑)
正直昔見たときはレイノルズ出てたことすら意識してなかった、でも今見ると軽口叩きで女バンパイアに性奴隷にされててフィーリングファクターもないのにタフすぎとか演技がスターロード混じりのデッドプールなんよw
むしろなんで1回Xメンのウェイド挟んだ?てくらい馴染んでる
他にも世間に存在がバレてメディアに批判されるのもマーベルぽいしチワワがリーパー化してるのもキャロルの猫型宇宙生物グースちゃんを彷彿として好きだわ~
逆にアメコミ色を強くして失敗してる所は敵かなあ、神クラスでシリーズ最強なのはわかるんだけどこれまでの敵のカッコよさは全然ない
ウィスラーも引っ張ったわりにあっさりしてた
まあ完結編としてちゃんと終わってたからよし
なんだかんだ好きなの。
【ブレイド】完結、、、そして【エターナルズ】から【新Blade】へ。
格好良い演出は何とか維持したものの、脚本が残念な三部作完結編に。それでも一貫してスタイルがブレないブレイド、ウェズリー・スナイプスが相変わらずイカス。ジェシカ・ビール、ライアン・レイノルズもなかなかのアクション、、、だが決定的な何かが物足りない。
ヴァンパイアからドラキュラという設定の完結編にワクワクするも、その期待に応えてくれるまでには大きく届かず。何となく惰性で観てしまう内容と展開。拾わない伏線や中途半端な展開が、とにかく至る所で勿体ない。前作の重めな設定から大幅にライトになり、世界観も薄まってしまったか。
全体のアクションも見せ場はあるものの単調。せっかくのガジェットもイマイチ響いてこない。ドレイクも登場シーンはラスボス感があるものの、全体を通して視覚的に分かりにくい強さで、モヤっとした印象。圧倒的な力...の割にコソコソしてたりが一番残念だったか。
【ブレイド2】まで観た所ですっかり忘れていたのだが、まさかの【エターナルズ】に繋がってきたので改めて鑑賞。本シリーズと直接繋がる訳ではなく、新【ブレイド】と繋がるみたいだが、観ていないよりは観ていた方が楽しめると思う。
ダークヒーローのお手本の様な【ブレイド】、MCUの元祖とも言える本シリーズ。MARVEL好き、ヒーロー好きなら是非!
ジェシカ・ビールファンならぜひ!
これが最後の戦い!?で、盲目の科学者の娘はどうなったの?ヴァンパイアを全滅させるウィルス兵器はどうなるの?
とりあえず、お疲れ様、ウィスラー(クリス・クリストファーソン)。1作目ではガンを患ってると言っていたのにヴァンパイア化されてうやむやになっちゃったし、2作目では人間に戻ったけどその後がわからなかったし、わけがわからなくなったから3作目で都合よく殺されちゃったのね。こうなったら、人気の出そうな新キャラを創りあげれば大成功なのである。ウィスラーの娘アビゲイル(ジェシカ・ビール)は筋肉質に鍛え上げられ、弓を引く勇姿に惚れてしまいそうだ。また、おとぼけキャラのハンニバル・キング(ライアン・レイノルズ)は格闘よりも下ネタギャグが強烈な、イーサン・ホーク似のナイスな兄ちゃん。新しい武器の折たたみ式紫外線アークもかっこいい。
敵キャラだってすごい!執拗にキングを誘う女ヴァンパイアのパーカー・ポージーなんて、まさしく吸血鬼といった顔立ちで憎たらしいことこの上なし。彼女の弟だってプロレスラーだから迫力満点。ただ、4000年の眠りから目覚めたドレイクは変身しないと迫力がない・・・
このブレイド3作目の監督は、1、2作目の脚本を担当したデヴィッド・S・ゴイヤー。今までは単純明快でアクションのみの映画という印象が強かったが、今作の主人公ブレイド(ウェズリー・スナイプス)のアクションはかなり抑え目で、むしろジェシカ・ビールのアクションの方が際立っていた。ストーリーや設定は、ヴァンパイア映画に共通する人間と吸血鬼の共存や、ヴァンパイアの弱点(銀の弾、杭、ニンニク、日光など)もしっかり踏襲して、矛盾を感じさせないほど無理のないモノであったが、今回の脚本は穴が大きかった。というより、監督自身の脚本であるから、一人よがりの理解し辛い映画になったのではないでしょうか。ひょっとして彼は、今まではCGやアクションが優れていたためにヒットしたのだということを忘れていたのかもしれません。科学者の娘の件、ウィスラーに変身した件など・・・謎は残るし、続編を考えていそうな雰囲気ですね。
【2005年5月映画館にて】
敵サイドが、、
今まではなかったマーベル作品でおなじみのページめくりのオープニングからスタートしたのが印象的でした。若かりしライアン・レイノルズが出演してるのも意外でした。この頃から、無駄口の多いキャラだったんですね笑
ヴァンパイアの始祖、ドラキュラが相手ということで、なかなか面白そうな設定でしたが、結果的には前作、前々作には及ばないできだったかな。兎にも角にも、敵キャラの強さが伝わらず、薄っぺらいです。まずは、首領のドレイク。ブレイドと初対峙したとき、とにかく逃げる。。赤ん坊を人質にとって逃げる。。続いて、ブレイド、アビーが不在の間に、ナイトウォーカーの非戦闘員たちを惨殺する。。。なんか、スゴく小物感が半端ない(笑)絶対強者じゃないんでしょうか?(笑)最後の対決でも、ブレイドを圧倒することなく(形態変化させた後は、やや押し気味だっけど。)、あっさり倒された印象です。3作目のラスボスとしてはかなり力不足。そして、取り巻きヴァンパイアたちもかなりヘタレ。優位な状況だといきがって威勢がいいけど、ちょっと状況が悪くなるとすぐに焦る、うろたえる。なんというか、ヴァンパイアの驚異、強敵感が全然感じられなかったです。
アクションシーンのボリューム、カッコよさもトーンダウン。。最後、敵施設でバタバタとヴァンパイアを倒していくシーンはなかなかだったし、いろんな新武器が出てきて楽しかったけど、それ以外はあんまり。過去作のような思わず体が動いてしまうような白熱アクションはなかったかな。シリーズ恒例のブレイドの決めポーズもほとんど出ませんでしたね。
完結作にして、一番イマイチな作品になってしまって残念です。。
ブレイドのゲーム化希望!
ブレイド、ブレイド2も見たけど今回ブレイドのダークヒーロー要素が強く出てて良かった。
流石に3作目ともなるとだと敵の親玉を誰にするかってネタも尽きた頃だけど、まだ元祖のヴァンパイアってネタがあったのね。
今回は前作みたいなワイヤーアクションだったらいいでしょみたいなヘタレアクションにならず、実践格闘術が主で良かった。
もしかしたらもうされてるからかも知れないけど、ブレイドはゲーム化したら画が映えそう。
斬った敵が灰になって消えて行くアクションゲーは見てるだけでカッコいいと思うんだけど…。
ブレイド、カムバック求む!
ウェズリー・スナイプスの当たり役、人間とヴァンパイアのハーフのヴァンパイア・ハンター、ブレイドの活躍を描いた人気作の第3弾にして完結編。
人知れずヴァンパイアと戦ってきたブレイドが、ヴァンパイアの罠で人間社会に知れ渡り、指名手配、逮捕される。
唯一の相棒だったウィスラーに代わり、人間のヴァンパイア・ハンターらと組み、チームで敵に立ち向かう。
…などなど新味を出し、それなりに面白いが、「1」「2」と比べるとちょっと物足りなさを感じた。
「1」のコミックなノリのスタイリッシュさクールさ、それらに加え「2」のダークさとドラマ性が鳴りを潜めたのが原因か…?
実際、シリーズは以前にも全て見ており、「1」「2」はかなりよく覚えているのに、「3」だけあまり印象に残っていないのもまた事実。
最強最大の敵としてヴァンパイアの始祖ドラキュラという大物を立てたのはいいが、演じた人がパッとしないのか(失礼!)、こちらもインパクトに欠けた。
とは言え、ケレン味たっぷりのアクションは健在。勿論、ブレイドのドヤ顔や決めポーズも。
コメディ・リリーフのライアン・レイノルズもさることながら、何と言ってもジェシカ・ビール!
美人でセクシーで格好良い彼女に刮目せよ!
久々にシリーズ前作見直したが(しかも一気見)、今人気のアメコミ・ヒーロー映画に負けず劣らずの面白さ。
「3」で終了して早9年経つが、実は密かに新作を期待していたりする。
いつぞや製作されたTVシリーズではなく、ウェズリー・スナイプスの映画で!
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