ICHIGEKI 一撃のレビュー・感想・評価
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上半身漫画。
十代の頃漫画家を目指したことがあった。その時出来の悪い漫画が上半身漫画と揶揄されていた。
キャラクターに躍動感がなく、絵も上半身しか描かれずつまらないからだ。本作を観てこの言葉を思い出した。
冒頭で本作の掴みともいえるアクションの見せ場があるが、セガールは上半身、というか手だけしか動かしてないにもかかわらず、相手はバッタバッタと倒される。一見、セガールは合気道の極致に達したのかと思われたがそうではない。かつてB級アクション映画で名をはせた彼も動きが鈍ってしまったのだろう。この冒頭シーンで本作が駄作だとわかった。たいていの映画は開始5分以内で駄作だとわかる。
BS放送を録画しての鑑賞。ハードディスクの容量を増やすための削除候補として見出したが、早々に削除決定。
ちなみに養護施設の女の子は彼の実の娘に似ていたので初の父娘共演かと思ったら、全然違ってた。
一撃では勝てなかった
2021年7月31日
映画 #ICHIGEKI #一撃 (2004年・米)鑑賞
文通している孤児が失踪したと聞いてカナダからわざわざポーランドへ向かう孤独な男
これだけ聞いたら気持ち悪い男としか思えない
#スティーブン・セガール さんの沈黙ではない作品です。別に沈黙シリーズでもよかったと思うけどな。
BS-TBS吹替鑑賞。 今度の役は突然連絡不能になった文通相手の少...
BS-TBS吹替鑑賞。
今度の役は突然連絡不能になった文通相手の少女を訪ねる男。ただの変態ロリコンやん。
人身売買組織から少女を救うのだが、他の子はそっちのけ。やはり美少女目当てか(笑)
話が分かりにくく、アクションも少ない。クライマックスの剣の闘いも今ひとつ。役にも立たない女刑事は綺麗だ。
もっと悪党をギッタバッタとなぎ倒してこそのセガールなのに、残念。
らしくない?
国際的な人身売買組織が相手。イレーナとは文通によって暗号を教え、追跡劇でも暗号やスパイのようなメッセージを残すところが面白い。しかし、アクションが全くない・・・社会派サスペンス映画を目指したのだろうか、それにしては銃撃戦だけはしっかりある。
子供の前だからと言って銃を置いて剣で戦うなんて・・・ちょと不自然。
セガールだけど耽美な格闘があった
総合65点 ( ストーリー:55点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
何の支援もなく外国に行って、そこでいきなり味方を得たり誰が敵かがわかったりして捜査が進む物語は安直。あとはセガールが敵をなぎ倒していくといういつもの展開で、今回は最後に大きなお屋敷を背景にして銃を捨てて剣術で華麗にかたをつけるというのは、美しさもあるが現実感はない。そこでセガールが選ぶのが日本刀らしいものなのは日本人としては嬉しいところ。
まぁひどい
数あるセガール映画の中でもストーリー、アクション、演出など全てにおいてこの映画は酷かった。
セールスポイントであるアクションシーンではスロー多発で爽快感は皆無。
ストーリーも緊張感はなく惹きこまれない、総合的に残念な作品。
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