ICHIGEKI 一撃のレビュー・感想・評価
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上半身漫画。
十代の頃漫画家を目指したことがあった。その時出来の悪い漫画が上半身漫画と揶揄されていた。
キャラクターに躍動感がなく、絵も上半身しか描かれずつまらないからだ。本作を観てこの言葉を思い出した。
冒頭で本作の掴みともいえるアクションの見せ場があるが、セガールは上半身、というか手だけしか動かしてないにもかかわらず、相手はバッタバッタと倒される。一見、セガールは合気道の極致に達したのかと思われたがそうではない。かつてB級アクション映画で名をはせた彼も動きが鈍ってしまったのだろう。この冒頭シーンで本作が駄作だとわかった。たいていの映画は開始5分以内で駄作だとわかる。
BS放送を録画しての鑑賞。ハードディスクの容量を増やすための削除候補として見出したが、早々に削除決定。
ちなみに養護施設の女の子は彼の実の娘に似ていたので初の父娘共演かと思ったら、全然違ってた。
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一撃では勝てなかった
BS-TBS吹替鑑賞。 今度の役は突然連絡不能になった文通相手の少...
らしくない?
セガールだけど耽美な格闘があった
総合65点 ( ストーリー:55点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
何の支援もなく外国に行って、そこでいきなり味方を得たり誰が敵かがわかったりして捜査が進む物語は安直。あとはセガールが敵をなぎ倒していくといういつもの展開で、今回は最後に大きなお屋敷を背景にして銃を捨てて剣術で華麗にかたをつけるというのは、美しさもあるが現実感はない。そこでセガールが選ぶのが日本刀らしいものなのは日本人としては嬉しいところ。
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まぁひどい
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