セルラーのレビュー・感想・評価
全47件中、1~20件目を表示
チャラ男が最新携帯で他人家族を救う
WOWWOWプラスで見ました。
監禁された妻役のキム・ベイシンガーが壊れた電話を直す。彼女は高校の先生なんだけど子供と魚の話をしてるから生物
の先生なのに機械も得意なのね。
電話を直し誰かに電話かかる。受けた電話は振られた彼女にまだ未練のある
どこでも居そうなチャラ男くん。
自慢の最新ガラケーを買って大はしゃぎ
。そんな彼にかかってきた彼女の電話だけを頼りに充電器を買ったりクルマを盗んだりの大活躍!平凡な不動産会社に勤務する夫や息子もキムの電話で助けに向かうがあと一歩のところで拉致されてしまう。
それは夫の撮ったホームビデオに
殺人現場をとられたから。
犯人は現役警官複数人だったから
警察に行ってもグルだったらと思って
貸金庫に入れたのね。
約20年前の作品ですがガラケー全盛期の時なのね。
怪しいと思って家を尋ねると偽の奥さんが出てくるあたり、何かの映画でもあったような…物語がちょっと短調でもう少し捻りがあればなあと。
似顔絵描くお兄さんも人肌脱ぐのかと
思ってたけど期待外れだったし。
何も考えずに見れる作品。
エンディングのネーム紹介が
ガラケーの画面に出るのはナイスアイデア!
昔のガラケー画面はこんなんだったなあと懐かしかった。NOKIA製品でしたが呼出音がドラマ「霊能者アリソンデュポア」のアリソンと同じだった(笑)
そーいえばムーニー刑事の同僚の刑事も
「アリソン」の同僚リー刑事にグラサンかけた所など少し似てました。
「ザ・インターネット」もまた見たくなりました。
キム・ベイシンガーが監禁される映画と聞いて期待しちゃうのは、私が悪い
WOWOWプラス(スカパー!)の放送にて。
キム・ベイシンガーなのに色っぽいシーンはない。
20年くらい前、ガラケーの時代だった。
ジェイソン・ステイサムが悪徳警官。
ウィリアム・H・メイシーが正義の警官。
クリス・エヴァンスが軽薄でアホな若者(主人公)。だけど、いざとなると頭が回る。
キム・ベイシンガーが何者かに拉致監禁される高校教師。小学生の息子がいる。
今観ると意表を突くキャスティングで、キムは高校の生物の先生なのに、破壊された電話機の配線を手でつないで通話を可能にする。科学の教師にすればよかったのに、なぜ生物なのか…ま、理系ということで良しとしよう。
キムが監禁部屋から壊れた電話機で助けを求めて発進した通話が偶然クリスのガラケーに着信する。
最初はイタズラか何かだと思っていたのだが、ただならぬ様子を電話越しに聞いて、俄然救出に奔走するクリス。
警察が相手をしてくれない理由もちゃんとある。
テンポが良くて、ちゃんとハラハラさせてくれるから、十分楽しめる。
スリルあるサスペンス・コメディの逸品。
絶滅危惧種が大活躍
陽気なにいちゃんがんばる!
途中からハラハラドキドキ
序盤はB級感あって微妙かなと思いましたが、途中から緊張感増し増しで予想外に面白かったです
その緊張感がラストまであって満足感のある作品でした
ラストもきれいにまとまり良かったです
クリス・エヴァンス演じるチャラ男に見えたライアンが正義感たっぷりのいいヤツで応援したくなるキャラでした
誘拐されたジェシカはキム・ベイシンガー、このジェシカがずっと泣きわめいてる感じなのですが、泣きながらでもすごく強くて、やはり子を守る母は強いのです
そしてワルがジェイソン・ステイサム、全然魅力あるキャラじゃなかったけど、ジェイソン・ステイサムの持つ雰囲気だけでなぜかしょぼいワルじゃなくなっていたような感じでした
でも今作での私の一番のお気に入りキャラは、携帯と車を取られる弁護士です
それを演じたのが、リック・ホフマン
「SUITS」のルイス・リットそのものでした笑
粉々に破壊された電話機のコード同士を接触させて電話をかけるというの...
面白かった
知らない人から誘拐されたと電話があった主人公がいろんな危機を乗り越えながら誘拐された家族を救う話。
•ジェイソン•ステイサムが登場するため視聴!
•主人公が携帯ショップで銃を使って脅すシーンが印象に残った。覚悟を決めた感じがして良かった。その前に車とか盗んでるけど、、借りてるつもりだったんだろう。
•最後の「もう電話をかけてこないで」というのは、面白いしオシャレだと思った!充電器代のことを言うのかなと思った自分が恥ずかしい、、
脚本がすごい
そんなバカな(笑)はご愛嬌
【善なる若者、囚われの身から偶然電話を掛けて来た女性を女性を救うの巻。クリス・エヴァンスブレイク作であり、ジェイソン・ステイタムの滅多に観られぬ悪役作でもある。】
■高校の科学教師・ジェシカ(キム・ベイシンガー)の平穏な日常は、突然、何の前触れもなく砕け散った。
見知らぬ男たちに連れ去られた彼女は、どこかの家の屋根裏に監禁された。
彼らのリーダーであるイーサン(ジェイソン・ステイサム)に粉々にされた電話を何とか復旧させたジェシカは、電話に出たライアン(クリス・エヴァンス)という若者に状況を訴える。
◆感想
・無双、ジェイソン・ステイサムを見ようと思ったら、無双クリス・エヴァンスだった作品。
・キム・ベイシンガーの女優としての最終時期に入った作品であり、ジェイソン・ステイサムやクリス・エヴァンスの出世作でもある。
ー それにしても、ジェイソン・ステイサムって、若い頃から変わらないなあ。-
・腐りきった警察組織の中で、真面目に勤めて来たボブ・ムーニー巡査部長(ウィリアム・H・メイシー)が、派手さは一切ないが何か良かったな。
<ストーリー展開は粗いが、クリス・エヴァンス演じるライアンが、誰とも知れないジェシカからの、悲痛な電話を受け奔走する姿が面白かった作品であり、滅多に観られぬ悪役のジェイソン・ステイサムが観れる作品でもある。>
携帯電話
キム・ベイシンガーの存在を知ったのは
ミッキー・ロークの
「ナインハーフ」で
ドキドキしながら鑑賞した覚えがあります。
その後は、
リチャード・ギア「ノー・マーシー」
そして、ブルース・ウィリスの
「ブラインド・デート」等
どれも、懐かしい作品。
「L.A.コンフィデンシャル」では
アカデミー助演女優賞に輝いたり
とても、ステキな女優さんですね。
本作では、化学教師ジェシカ役で
何者かに誘拐監禁されます。
監禁されている場所にあった
電話機を犯人に破壊されるが
組み立て直し発信。
繋がった相手
ライアンという青年に
助けを求めるジェシカ
ライアン役は
クリス・エヴァンス
(キャプテン・アメリカ)
ジェシカを救出する為に奮闘します。
二人が
携帯で連絡を取り合う場面に
ドキドキさせられたり
弁護士の青いポルシェを奪って
追跡を続けるシーンも
カッコいいかもw・・・
何と、ジェイソン・ステイサムが
誘拐犯グループのリーダー役で
登場していたり
キャストも意外と豪華で
発見の連続でした。
悪徳警官たちを暴いてゆく正義感や
ラストの台詞にユーモアもあり
楽しめた作品。
面白かった
休んだ日にテレ東でやっていたので偶然鑑賞にいたったのは、ラッキーでした。
冒頭30分欠けて観たので誘拐されたシーンを見逃してしまい、よく分からないまま観ましたが、何やら美女が誘拐されていて、何やらイケメンがそれを助けているというだけでエンタメとして十分面白いスタートで。
変なパックをするとかマザコンの成金から高級車を奪ってモバイルバッテリーを拳銃使って買うとかのエピソードが楽しくて、あっという間に終わりました。
知らないだけで楽しい映画はたくさんあるんだなって再認識しました。
観られて良かったー。
セルラーホン
ハラハラ、ドキドキ、意外な急展開、固唾を飲む、足がつっぱる、凝視をする、そして絶え間ない緊張感の合間にちょっと笑わせてくれるので、心臓マヒは起こらなかった。
サスペンス映画でこれほど楽しませてもらったのも久しぶりだ。序盤でいきなり誘拐・監禁され、電話がライアンに繋がるまでは、かなり緩いサスペンスかとも思ってしまったのですが、徐々に真実味を帯びてきて緊張感が増していきます。突然携帯に見知らぬ人から・・・と、最初は誰しも冗談かと思ってしまいますよね?それがこの序盤の映画にのめり込めない演出になってるような感じです。
とにかくB級感溢れるアクションとお笑い。子供の名前が面白かったり、ウィリアム・H・メイシーの海藻パックに爆笑したり、セルラー・ショップやポルシェの弁護士でも軽い笑いを誘ってきます。『フォーン・ブース』の脚本家ラリー・コーエンが原案を書いているだけあって、狭い町の中の出来事ながら奇抜なアイデアを詰め込んでいるといった内容と言えるのではないでしょうか。
ライアン役のクリス・エバンスは強いヒーローではないところが好感度大で、今後も期待できます。名優メイシーも文句なしの演技。しかし、キム・ベイシンガーの緊迫感を生み出さない演技だけはマイナスだった。
【2005年2月映画館にて】
セルラー(携帯電話)は、最高!!
2004年(アメリカ)監督:デヴィッド・エリス
題名が「セルラー」(cellular)
携帯電話がセルラーと呼ばれてたなんて!?!
携帯電話の普及は35年位前からですので、この映画の作られた17年前には、
もう一般的だったのですが、まだスマホの普及前、ガラケーの全盛期ですね。
(iPhoneが出て全世界を驚かせたのが2007年で、日本で普及しはじめたのは2011年
ごろからとのことです)
あらすじ
自宅に押し入って来た暴漢に拉致監禁されたジェシカ(キム・ベイシンガー)は、
屋根裏部屋で壊れた電話機を見つける。
化学教師のジェシカは機械に強い。
電話を修理すると偶然一人の若者に繋がった。
その若者・ライアン(クリス・エヴァンス)は、始め、
「誘拐されて監禁されている。このままなら殺される」!そう訴えるジェシカを本気にしなかったが、電話から聞こえて来る犯人たちの物騒な声を聞き、
行きがかりで、芋づる式に事件に巻き込まれていく。
このライアン役は、今では「キャプテン・アメリカ」のスティーブじゃはないですか?
この時22歳位ですね。
(まだアメリカン・ヒーローになるずっと前です)
おバカ丸出しのライアンですが、これぞという時は、頭の回転も早く、携帯電話の機能にも
詳しく(ラストで、このセルラー、実にイイ働きをします)
ライアンからしたらとんでもない「巻き込まれスリラー」
車を盗むやら、銃を発射して、携帯の充電器を奪うやら(支払いはちゃんとします)
犯人一味(なんとジェイソン・ステイサムが悪役!!)と交渉するやら、命を狙われるやら、
災難を通り越して、危険この上ない有様です。
古いことは古いんですけれど、面白かったです。
なかなかのスリルを味わいました。
ラストの一言が、バッチリ、効いてますよ!!
キャプテンアメリカだから強そうに見える
ジェイソン・ステイサムは悪役の方が似合うな。
悪党ぶりがハマってて良かった。なんかめっちゃ強そうに見えるし!
キャプテンアメリカだからなんかめっちゃ強そうに見えるのに
意外と普通の青年役なんだね。イケメンだけイマイチインパクトない顔立ちだ。
キャプテンアメリカの大役を得る前の映画なんだね。
なかなか面白いのにヒットしなかったのかな?
結構緊迫感のある展開を90分でまとめると言う
素晴らしい出来栄えだった。
クリス・エヴァンスと保安官が微妙コミカルなのに対して
状況とキム・ベイシンガーが絶望的なのが対象的だった。
携帯が切れたら折り返せないし、充電や電波が届かないなどで
切れる恐怖が常に緊張感を持たせていた。
チャンスが何度かあるんだけどその都度、クリス・エヴァンスが
活かしきれないのもハラハラさせる要因だったし、
退職前の保安官が結構頑張って色々いいとこ取りしてるのも
熱かった!
クリス・エヴァンスがちょっと抜けて入るけど
人のいい青年役もハマってた。マッチョすぎるけど。
キム・ベイシンガーがなんで電話を修理できるのか唐突な
感じはするけど。化学の教師だからってどうなのかね。
クリス・エヴァンスの車の横に大音量で並んだ派手なオバちゃんが
リンシェイだった。あんなちょい役なんだね。年取ってからしか見たことないから
新鮮😊
アイデア満載
ジェシカ先生(キム・ベイシンガー)は理科の教師だからか壊れた電話機を直すし、急所攻撃と解説までしてしまう(上腕回旋動脈切断で5秒で失神、90秒で失血死)。
悪役がジェイソン・ステイサムだから普通ならドウェイン・ジョンソン級を持ってこなければ太刀打ちできないところを、どこにでもいそうな頼りないお兄ちゃんとおじいさんポリスでやっつける意外性も面白い。
iPhoneの売り出しが2007年だからスマホ時代のちょっと前、主人公の携帯は当時最先端のノキア6600、ビデオ録画までできてしまう。連続通話は2,3時間、切れたらお仕舞なのでそれだけでテンションを張り続けるアイデアもいけている。窮地を救うのも呼び出し音とタイトル通り電話機が主役の映画と言ってもよいでしょう。一件落着で声の主とのご対面、「お礼に出来ることはある?」と聞かれて「もう、電話しないで・・」は納得。犯罪もののサスペンスをユーモアで味付け、見事な娯楽作品に仕上がりました。
全47件中、1~20件目を表示