セルラーのレビュー・感想・評価
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俳優の演技が良かっただけw
何で男は警察を出て以降、誰にも誘拐の件を話さなかったのかが不明w
携帯ショップに入った時も、誘拐の事を話せば銃をぶっ放す事もなかったかもしれないのに。
誘拐の話をしても、誰も信じてくれないみたいなシーンがあれば納得もいったけど。
普段なら、この時点で見るのを止めるけど、俳優の演技が良かったから好奇心だけで一応は最後まで鑑賞。
案の定ラストで更に『はあ!?』って思うことがw
雑魚キャラのうっかりミスで、トランシーバーから真相が暴かれて、警官に気付かれるとかwww
途中まで悪役が警官ってので、真相に辿り着くのは難しいという設定だったのに残念で仕方ないw
主役のお母さんの演技がリアル感満載で良かっただけかなw
テンポがいい!
初めから終わりまでテンポがよく、楽しく観入ることができた。
キムベイシンガーの演技が素晴らしい。観てるこっちまで緊張が伝わってくる。
ジェシカの方は緊張感がずっと満ちているけど、主人公の方はところどころ笑える。ピンチと笑いのバランスが絶妙にとれていておもしろい!
充電器にちゃんとお金払ってて笑いました。しかも余計に。急いでて適当に多めに置いていく姿が思い浮かんでグッド。
2度目に車を拝借する場面も後ろ後ろ!って感じでおもしろい。弁護士でしたっけ?あの人も憎めない、いいキャラしてます。
主人公は最初は頼りない感じだけど、終盤はキャプテンアメリカに見えてくる不思議。格好いいです。
警官のおじちゃんも優秀で格好いい。それでいてエステを一緒に試してあげていたり、金魚をワイングラスに入れてあげてるのがかわいらしくて好きです。
ジェイソンステイサムは悪人っぽく見えるヒーロー役のイメージがあるのですが、今回はその逆で新鮮でした。あまり迫力は感じなかったけど、今回の役所としてはよかった。
ジェシカの教師という設定が生かされているシーンがあるのもいい。強いお母さん、素敵です。
ストーリーもなるほどと思わせられた。
ラストの決着にもしっかりと決め手があってよかった。
王道な展開で、鑑賞後は爽やかな気分になりました。
万人におすすめできる作品です!
おっとりスリラー?
昔の映画だからか、悪者もそこまで卑劣じゃないし、あんまりハラハラしないスリラー映画。
お昼の時間帯に放映するにはちょうど良いかと。
途中車を主人公に取られちゃう弁護士が、SUITSのルイスだったことに興奮!
10年前に弁護士役で出てるなんて…!
古臭さは感じてしまう
昔のエンタメ映画を引っ張り出して「古臭い」ってのは
我ながらどうかと思うけど、
作品に独自性があるかっていう意味でちょっとな、と。
ストーリー上、電話が切れたらヤバいってことになってますが
誘拐を信じてもらえた時点で別に切れても良くね?が頭から離れず。
それにしても、ウィリアム・メイシーは良いですね。
彼の出てるシーンは安定感が抜群でした。
終盤のスピード感が抜群
いわゆる序章的なものは皆無で,いきなりアクセル全開の状態でスタート。思わず「おいおい……」と苦笑してしまうご都合主義もあるが,誘拐・監禁の実行犯グループの素性が明らかにされたあたりから緊迫感とスピード感がグングン加速。シリアスになりすぎていない点が良い。
余韻がないかな
発想としては面白くて電話が切れちゃいそうなところでドキドキ感があった。それに若いクリスエヴァンスは新鮮だった。でも展開は予想できるし、なぜ彼女が監禁されたかの理由が後半で明らかになるけれども、なんとなく分かったし予想ができたのが残念だったかな。
ジェイソンステイサムはやっぱりこういう役があっていると思う。彼はすごく良かった。若い頃のキャプテンアメリカに負けてしまうのか笑
ハラハラドキドキだったと後になっても言えるほどの余韻が残らない。でもだからこそ良いのかもしれない。
尺も内容も軽く見るなら十分な映画 ただしもう少し序盤の内容を後半に...
尺も内容も軽く見るなら十分な映画
ただしもう少し序盤の内容を後半に使ってくればもっと面白かったかもしれない。彼女とかくじらの着ぐるみ着た友達とか、似顔絵描いてる人とか、海のイベントとか。
弁護士のキャラが濃い笑
うるせーな
話の内容からものすごく興味をそそられたので見ました
スピード感があってハラハラドキドキあっという間の90分間です
あっというまに終わってしまいました
ただ主演のキム・ベイシンガーのヒステリック演技がうるさくて疲れました
うるせーばばあ落ち着け死ねって感じです
まあ状況にあの状況になったらあんな感じでパニックになるんでしょうけどね笑
● ハラハラし過ぎて疲れる(笑) ●
試しに借りたら、序盤から終わりまでハラハラしっぱなし。
何度も見たくなる作品です。
キャストも豪華だしね。
欲を言えば、お母さんに電話を繋ぐ知識がある事を、初めに出して欲しかったなぁ。
AV機器を買ってきて自分で繋いじゃったよ、みたいな…
私は電話が繋がるまで、一体何をしているんだろう、この人は?と不思議だったよ(笑)
リメイクが決まったらしく、次の奥様は機械系のお仕事をしているという設定らしい。
完成したら見たいですね〜。
シチュエーションは抜群
電話が切れたら電話相手が殺される
という緊張感のあるシチュエーション
一応アクション映画
電話が混線したり
バッテリー切れしたりと
様々なトラブルがあっても機転で解決していく
作品に出てくるアイディアが非常によく
飽きずに見れるが
「助けるのにもっとやり方あるだろう」
という疑問がわくのであまり作品に集中できない
地上波で放送していたのを最後の30分位をみて
面白かったのでレンタルして見たが
正直最後の30分だけ見れば十分だったかな
電話を繋ぎ続けなければいけないという臨場感
総合:70点
ストーリー: 75
キャスト: 65
演出: 70
ビジュアル: 70
音楽: 65
当初は演出が軽薄で安っぽく感じたのだが、電話がつながっている状態で全ての物語を進行させていくというのが臨場感を生んだ。そのために次々に物語が動いて展開も早いし緊迫感も出てきた。時々出てくるポルシェ乗りの弁護士みたいなお馬鹿な演出があってみたり、物語上現実的でない部分もあるのだが、あまり本筋を崩すことなく物語が進行していた。一流の緊迫感のある犯罪物映画だとは思わないが、設定も面白いし展開が変化し続けるしで楽しめました。
「スゲェ」っと言ってしまう映画
たまに映画見終わってスタッフロールが流れる時、自然と「スゲェ」っと言ってしまう映画に出会う。セルラーもそんな映画だった。 唐突に話の本題に入る流れも、脚本の自信を感じさせるし、10分に一度はハラハラさせられる。ダイハード3のような車に乗ってアッチ行け、コッチ行けってのが好きなんで、個人的にかなりヒット!DVD買おう!
なかなかのサスペンスです。
拉致された主人公が、部屋に残された破壊された電話機をかろうじて使って
、たまたま偶然につながった青年に救出を依頼するストーリーです。
修理した電話機ではリダイヤルできない以上、この通話が切れてしまうことは、すなわちヒロインの命運が尽きることを意味する。
ビルやトンネルなど携帯の電波が止まったらアウトというのが、独特のスリル感を出していました。文字通りノンストップでドキドキ、息づまるサスペンスが展開します。
その仕掛けとして、拉致の事実が閉じこめられた主人公からなかなか外部へ伝わらないというもどかしさですね。そのカタルシスが次々高まって観客を失望されていくので、否が応でも「どうなるの」と画面に引きつけられました。
なんと言っても、つながった相手の青年ときたら、ビーチでナンパにいそしむ能天気な奴で、まったくこちらの状況を理解してくれません。イタズラ電話と思って切ろうとしてしまうのです。彼を何とか本気にして、警察に行かせても取り合ってくれません。
この監禁場所はいったいどこなのか?
なぜ自分は拉致されたのか?
犯人グループの正体はなんなのか?
いったいどうやって通話一本で脱出すればよいというのか?
観客もヒロイン同様、与えられた情報は非常に少なく、彼女とともに謎解きをしながら得体の知れぬ敵に対する恐怖を味わえます。
とにかく観客には、事件の真相に関わる情報の公開を制限しているので、次々起こる展開に、なぜ、どうしてという疑問がふくらんでしまいます。。
彼は携帯電話からの情報だけでどうやってヒロインにたどり着くのか、どうやって彼女を救い出せばいいのか、その過程に感心するほどたくさんのアイデアや見せ場をちりばめ、まったく飽きさせません。ドキドキワクワク、これほど楽しませてくれる映画はそうそくれたのは久しぶりです。
オーシャンズ13のジョージ・クリーニーは、少しここの作品の爪の垢でも味わった方がいいと思いましたね(^^ゞ
番組を見逃した方は、ぜひDVDをレンタルください。
緊張感が持続する90分
余計な人物描写や演出がなく、ストーリーの本筋の部分のみがテンポよく繋がっていく。始まりから終わりまで緊張感が持続する90分。壊れた有線電話の配線を無作為に接触させることで発信信号作り出し、たまたまかかった携帯電話の相手。かけた側の女は相手の番号がわからないために、二度と同じ番号にかけることはできない。受けた男も着信番号がわからないため、二度とかけ直すことができない。「強盗に捕まっている」と電話越しに会ったこともない女が叫ぶことを信用できるか。会ったこともない男に、女は自分の置かれている状況を信用させることができるか。強盗は、閉じ込めている女の部屋を時折覗きにくる。その目を盗んで会話を続けることができるか。男の乗った車がトンネルに差し掛かれば電波が切れてしまう。話し続ければ電池がなくなる。不安定な状況下で回線がつながっているために、全くの第三者の携帯電話と混線してしまう。2人を繋ぐのは携帯電話だけ、という状況に対し次々と訪れるアクシデント。派手さはないものの、最後まで全く気の抜けない展開で、かなりの良作。エンディングのクレジットも気が利いている。
この手法、とある別の映画と似てるなと思ったら、「フォンブース」と同じ脚本家のラリー・コーエンだった。お金をかけずにプロットだけでちゃんと引っ張っていける手腕はお見事。
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