パニッシャーのレビュー・感想・評価

面白かった。

ジョン・トラボルタの鬼気迫る悪役が本当に最高です。

アパートでの大男の激しい格闘シーンは爆笑でした。

警察やFBIみたいな恨みを買うような
仕事には就きたくないね。
見どころがジョントラボルタを
贅沢に使っている点だけ。
後半ほぼコマンド―です。

単なる殺しだけでなく、
かなり頭を使った復讐で新しい。
最後なにを思ったのか、
世の中を正していくみたいな
使命感が湧く。自分のための復讐を
しておいて何様。
最後の締め方がダサい。

舞台はフロリダのタンパ

きっかけの事件の中でFＢＩ潜入捜査官 が関わっていたというのが何故
判ったんだろう？
FBIにリークする奴がいたのか。FBIもおしまいだな。

ハワードの奥さんリビアが怖すぎる。

フランクの一族が襲撃にあった時に胸に受けた銃弾のあとがないのは何故?
カンデラリア という沖の島に住むまじないで人を直す人のおかげか?

バーナーとアイスキャンディは笑える。

赤白ボーダーの男が、ロシア人の殺し屋？外見のイメージからすると、暴力彼氏が雇ったチンピラかと
思った。

サディスト のクエンティングラスが怖い。ピアスマンのデイブは凄い。
彼の言葉に主人公も心動かされたよう。

シク・ヴィス・パケム・ペラ・ベラム=平和を望むなら戦争の準備をしておけ

最後のドクロの炎が笑える。

パニッシャーの誕生の映画のようです。

2004年アメリカ映画

午後ロード 録画 二度目の視聴

トーマスジェーン扮するFBI潜入捜査官フランクキャッスルは一仕事終えて休暇に入ったが、ジョントラボルタ扮するハワードセイント一味に素性がバレて命を狙われ家族が銃殺された。

桟橋を爆破させるはいいけど、何故にフランクの命を完全に絶たなかったのか甘いよね。ジョントラボルタも悪役が似合う様になったんだね。でもちょっとえげつないくらいの顛末だね。

悪者を全部殺して行く殺人者が、本当に正義の味方なのか？？
という疑問が残る作品。

序盤の絶望感が半端ではない、MARVELの “制裁人” 誕生の物語。
SF感やスーパーヒーロー感は一切なく、生身の人間と生身の悪人との壮絶な復讐劇。
決して無敵ではなくて、いつもギリギリのところで敵とも自分とも闘っている。
また家族を本当に愛しているところが◎

卑怯極まりない悪人連中に対する制裁の仕方が素晴らしく、全てが終わった後のスカッと感が実に良い。
また他の脇役的な登場人物も魅力的で、少しずつ心を許していくパニッシャーの彼らに対する気持ちも良かった。

ほんの少しだけ差別的な表現が含まれていますが、総じてかなり楽しめました。

不死身さには目をつぶれば最高。

ジョン・トラボルタの冷徹な悪役ぶりと、やられっぷりはいつになく素晴らしい。

コメディ要素強め

新しい住み処となったアパートの住人達がいい人ばかりでよかった(^-^) 何だかんだ助けてあげちゃったり、みんなで食事をするところ、いいですね！ ロシア人とのアパートでの対決、面白かったです、隠してある数々の武器が全く役に立たなくて(笑) テーマ曲も好きです！ YouTubeで『The Punisher:Dirty Laundry』と検索してみてください、短編ですがフランクのその後が観れますよ！ ご存知ない方はぜひ(^-^)！ 映画で続編も観たい！

‪武器の取引現場でマフィアのボス、セイントの息子が死亡した。復讐に燃えるセイントは潜入捜査官の存在に目をつけ…。
マーベルキャラのオリジンを映画化したトーマス・ジェーン版。オリジン特有のダレる部分も少なく髑髏型に爆発する駐車場や悪への制裁など終盤は見所が満載。

家族を殺されたＦＢＩ捜査官が瀕死の重傷から立ち直り、犯人一味を皆殺しにするマーベルコミックの映画化。
超能力はなく、普通のタフガイが主人公で、マーベルにもこんな原作があったのか。

まぁ、ハードなアクション映画。
マーベルのダークヒーローというネタだったけど、普通の復讐劇映画。
まずまず

パニッシャー弱いやられてばっか
アベンジャーズ入ったら絶対最下位
でも渋さとかっこよさだけはある

トラボルタがいつだってキチガイ悪役で輝いてる〜〜
主人公 中二病みたいな性格つーかなんつーか(笑)
映画的には面白いと思うですぅ

一言で言うとお父さん強すぎ。
ジョントラボルタが悪役ですが、彼もまた自分の息子を殺された復習で、愛してやまない嫁の指示により主人公の家族を皆殺しにします。
全員が全員冒頭でどんどん死んでいくのはびっくりしました。
予定より人がどんどん死にました。
それにより復習として、主人公はジョントラボルタが愛してやまない嫁、そして親友を罠にかけ、ジョントラボルタ自身の手で殺させます。

心理戦をうまく使い、自分の手じゃなくジョントラボルタの手で殺させるのが彼の復讐劇。

とにかく強いですね。
途中出てきたデクノボウのような大きなめっちゃ強い男の人がいましたが、ナイフで刺されてるのに動じないってどんなだよでした。

そのあと大丈夫と言いながら倒れるシーンはちょっと笑いがあって良かったです。
口を割らないピアスの隣人も、そんなに仲が深いわけでもないのにいい奴でしたね。

復習というより、なんかもう壊滅に追いやってましたね。
すんごかったです。

　またラジー賞の常連を生み出すのかなぁ～と心配してしまった前半部分。スタローン、シュワちゃん、セガールと、この手のアクションを繰り返す俳優さんはラジーな男優候補まっしぐらと言えるでしょう。普通の復讐劇なら、もしくは普通のアメコミ映画なら、途中で眠ってしまったかもしれないくらいだったのですが、あのギター弾きが登場してから目がパチクリと開いてしまった（笑）。エル・マリアッチのごとくギターケースから銃弾が発射されることを期待していた人は多いだろう。「やばいよ、銃を準備しておけ！」と手に汗握るシーンのはずだ・・・それが、あの軽い小オチで攻められて愕然と・・・笑ってしまった。他にもアイスキャンデーの拷問やギャグとしか思えない武器にかなりはまってしまった。

　その他、パニッシャー・フランクが根城とするアパートの住人がいいのです。ピアスだらけの男、オタクなデブ、男運のない女（レベッカ・ローミン＝ステイモス）。彼らがいるおかげで映画として面白くなりました。ピアスだらけのデイブがいいんです！いい奴だなぁ、かなり泣けましたよ。

　全体からすると、かなり不死身の主人公であり、しかもそれほど強くない。真面目に作られていたらかなりの駄作になるところを小ネタで勝負されてしまった。トム・ジェーンなんて、顔は見たことあるなぁくらいにしか思ってなかったのですが、バンデラスのような俳優になるのでしょうかね。

よくある愛する家族を殺され復讐する話。
ただ復讐するだけの話。
本当にただそれだけの話。

・家族を無惨に殺されたおやじがスカルTシャツロングコートで復讐に燃える
・同じアパートに住むボンクラたちとのほのぼのシーンから彼らを傷つけられてプッツンしてからボスのトラボルタの家族を一人ずつ殺す展開に胸あつ
・狭いアパートでどでかい短髪ロシア男との格闘はすごく楽しめた

トラボルタのはまり役！
最愛の人たちを殺してしまうようにしむけるとこ、これぞ復讐!いや、制裁ですね。
アパートの人たち、とてもいい味出してました☺️

家族を殺され復讐に燃える男の話。

マーベルシリーズの中でも人気なダークヒーロー、パニッシャーの映画です。
もっと冷酷に淡々と復讐していくと思いきや色々な人に助けられながらやっと達成する感じです。

もう少し多種多様な武器で戦って欲しかった。