スターシップ・トゥルーパーズ2のレビュー・感想・評価
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いつ観たのか忘れた
もうひとつな内容だった事は間違いない。
第1作は金も掛かっており、圧倒的に強いバグ達に必死で立ち向かう人類無惨な展開を見せてくれた。
あの戦闘力を考えれば、人類が歩兵戦力でバグを駆逐するの難しいのはアホでも解るし、あの世界の指導者達が愛国心を煽って危険な戦闘への参加をわざとらしく促す映像が繰り返し流れるから、ちょっとした風刺とも言えた。
さぁ期待の第2作目…と思ったら、しょぼっ…なんかセットがショボい。
そして劇場公開作品でもない
今の時代ならネット公開作品も金が掛かった作品が多く、劇場公開作品に引けを取らないレベルになっているがこいつは20年前の作品だがら、使える製作費でアクションホラー作ったらこうなりました…と言うモノになっている。
巨大だったバグが人間に寄生し撹乱していく展開は前作のアクション路線とは違い、よりホラー寄りとなった。
勿論、人体損壊のグロシーンもあり、古い作品とは言え苦手な人が見る必要は感じない。
嫌いじゃない(笑)
1作目と比べるのは気の毒なので(笑)、「一方、別の場所では・・・」みたいなストーリーということで受け入れています(笑)! リチャード・バージ好きだなあ~いい男ですよね(^-^) 女性陣も綺麗だった(僕から見ると)!バリアを張って爆弾?を投下する場面とか、最後に屋上でリチャード・バージが撃ちまくる場面好きです!
B級ホラーへと転身したカオスシリーズ第2弾
地球連邦軍VSバグズ。銃弾と肉片が飛び散り会う戦いを描いた前作から数年…
再びスクリーンへ帰ってきたのは180度方向転換をしたB級SFホラーとしての第2弾だった。以前は「エイリアン」シリーズでも、リドリー・スコット監督のホラーテイスト強めの作風から、ジェームズ・キャメロン監督のSF戦争アクションへ変貌を遂げたという歴史があるが、逆パターンは中々寂しいものがある。仮にそうだとしても、クオリティを下げなければそれほどのダメージは少ないだろう。だが残念な事にクオリティダウンは否めず、完全なB級映画となってしまっていた。それもそのはずで、前作の製作費はおおよそ150億円。それに対して本作はと言うと7億円。アメリカ本国では劇場公開されずにテレビムービーだったらしいが、どの様な経緯で本作の製作に至ったのだろうか。それを"らしさ"と表現するのが当てはまるかは分からないが、グロ描写やサービスショットは健在。本作は人VS人のシーンが多いため、肉切り包丁で頭を斬り落としたり等のスプラッタ要素が格段にアップしている。
本作にもウォリアー・バグは登場するが、中心になって登場するのが寄生型の新種のバグである。例えを挙げるならば「遊星からの物体X」と同じ系統だと思って良い。冷静に観てみると、この手の作品でがっつりのSF的世界観の作品は少なく、日常生活にじわりじわり迫ってくる系統の作品が多いため、そう考えると本作は中々貴重な作品になるだろうが、いかんせん「スターシップ・トゥルーパーズ」というタイトルが付いてしまうとダメだ。そうでなければもっと冷静に観賞できるはずだと思う。
前作から180度方向転換。
SFアクションから、SFホラーにジャンル変更しましたね。名作、「エイリアン」と真逆の展開ですか笑
日本では劇場公開した本作、製作国アメリカではTV
ムービーだったとのこと。その為、制作費約7億円という、B級低予算映画に。どうしてそういう扱いになってしまったのかしら…
だったら、本作をアナザーストーリーとして、「別物」とすれば良かったのに……といってもそうはならなかったんだろうな。世の中甘くないですね。
ストーリーは完全にホラーです。「スリザー」や、
「パラサイト」系列です。アクションで興奮!はほとんど無く、気持ち悪い映像が続きます。
前作との繋がりは皆無であるため、観ても観なくてもどっちでも良い位置付けの作品かと…
つまらなくは無いけど前作のことを考えると…
う~ん…ですかね。
グロ強めの作品です。
偉大なるSF大作第2弾
迫力抜群のエイリアン=バグ達が無数に襲いかかる
シーンが印象的だった第1作。
その気持ち悪さと、不気味な姿のバグ達が
ウジャウジャ湧いてきた前作に比べて
今作品はあまり、ウジャウジャシーンは
少ないですが、その代わりまさしく、
エイリアンやスピーシーズごとく、
体からウジャウジャ湧いてきます。
圧巻の戦闘シーンの迫力は減ったけど
気持ち悪いスプラッターシーンは
むしろ増えてます。
低予算ながら、このレベルの
CGやVFXは素晴らしい。
子供の頃に読んだ原作の
ロバート・A・ハイライン著作が
まあ、こんな作品になろうとは。
もう一つ。
前作から引き継がれている社会風刺は
今回はスケールダウン。
ロボコップのオリジナルにもあったけど
このブラック感は必要なアイテムです。
まあ、全体の感想は
前作は偉大なるスーパーB級作品で
今回は普通のB級作品の違いかな。
シリーズ通してみた方がいいかな。
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