グッド・ガール

劇場公開日:

解説

田舎で退屈な人生を送っていた主婦が、年下の青年との情事に淡い夢を抱いたことから抜き差しならない状況に追い込まれていく様を、一見コメディ風に描いたドラマ。監督・脚本はインディーズの秀作「チャック&バック」のコンビ、ミゲル・アルテタとマイク・ホワイト。主演は人気ドラマ『フレンズ』のジェニファー・アニストン。

2002年製作/93分/アメリカ・オランダ・ドイツ合作
原題:The Good Girl
配給:UIP
劇場公開日:2004年4月17日

ストーリー

アメリカの小さな田舎町に暮らすジャスティン・ラスト(ジェニファー・アニストン)は、地元のディスカウント・ストアで働く30歳の主婦。町を出たいと思いながら、いつの間にか平凡な仕事に就き、退屈な男と結婚してしまい、同じコトを繰り返すだけのウンザリする毎日を送っていた。ある日、ジャスティンはふとしたことから同じ職場で働く文学青年ホールデンと打ち解ける。やがてふたりの関係は不倫へと発展し、連日のように愛し合うようになるが、鈍感な夫が気づく様子はない。それでも次第に罪の意識を感じ始めるジャスティンだったが……。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0皮肉たっぷりで現実的な良作

2023年6月11日
PCから投稿

・不倫相手の若者は今風に言えばニート?作家を夢見てる。家庭環境に違和感あり。会話なく座ってTV観てる両親は何?
・個人的に主人公は魅力的に見えなかったけど、服装とか普通に徹することで色気ではなく、心が病んでる部分を描いた気がする。
・旦那は普通の人だと思う。普通が一番!それじゃ物足りないのかな
・旦那の同僚は、職場に必ずいる「合わせてくれる」空気のような存在。本当は色んなこと考えてるんですよ。あなどってはいけません!
・店長は従業員が死ぬ度に音楽かける粋な演出
・主人公の親友は健康オタクだったのに死んでしまう部分がオフ・ビート・コメディーなのか・・・健康に気を使ってる人を皮肉ってはいけません!
・音楽を少なめにしたことで、詰め込んだ内容でもスムーズに理解できた

とまぁ断片的な感想を記入しました。

さらりと嘘をつき身を守る主人公。悪い女の話しだけど結構居そうに思えてしまった。
映画そのものは淡々とコミカルに進むので、笑いがあってもとても冷めた印象でした。
89分と短い映画ですが、何故不倫をしたのかとか、世の中に溶け込めない若者の苦悩とか、子供が出来たと思った時の旦那の喜び様に結婚生活を見たり、「で、誰の子供?」とか・・・有り得ることを結構詰め込んでるように思え、もう一度観たくなる内容でしたね。DVDは特典映像も楽しめるので買って損はないと思います。

個人的には画質がいまいちだったのが残念ですが、内容は総じて楽しめました。

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はむちん2

3.0ジェイク・ギレンホール

2020年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy
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