ミッション・クレオパトラ
劇場公開日:2003年12月27日
解説
尊大なシーザーの鼻を明かそうと無謀な賭けをしたクレオパトラに振り回される人々の姿を、デフォルメされたキャラクターとふんだんなギャグを盛り込んだドタバタコメディ。フランスで長寿的人気のコミックを原作に、「ディディエ」のアラン・シャバ監督が映像化。出演は「アレックス」のモニカ・ベルッチと、「ヴィドック」のジェラール・ドパルデュー。
2002年製作/108分/フランス
原題または英題:Asterix et Obelix: mission Cleopatre
配給:ギャガ
劇場公開日:2003年12月27日
ストーリー
紀元前52年、自己中心的で高慢でわがままで火山のような性格の美しい女王クレオパトラ率いるエジプトが、ローマ帝国に支配されていた時代。しかも、クレオパトラとローマ皇帝シーザーは愛人関係にあった。シーザーの「ローマこそ偉大なる民」と信じる鼻につくプライドの高さにへきえきして、クレオパトラは胃潰瘍になってしまう。ついにぷっつんきれた女王は一世一代の賭けに出る。エジプトの民の偉大さを証明しようと、90日間で砂漠のド真ん中に豪華絢爛な宮殿を建てると宣言。そして、前衛建築家ニュメロビスがその建築に当たるハメに。もし出来なければニュメロビスは、ワニのエサにされてしまうのだが……。
スタッフ・キャスト
- 監督
- アラン・シャバ
- 脚本
- アラン・シャバ
- 原作
- ルネ・ゴシニ
- アルベール・ユデルゾ
- 製作総指揮
- ピエール・グルンステイン
- 製作
- クロード・ベリ
- 撮影
- ローラン・ダイアン
- 美術
- アト・ホアン
- 音楽
- フィリップ・シャニー
- その他
- ローラント・ペレグリーノ
- ディーター・メイヤー