キューティ・ブロンド ハッピーMAXのレビュー・感想・評価
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新しい法律を制定するには主人公が幼稚すぎた
総合50点 ( ストーリー:45点|キャスト:60点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
自分の結婚式に自分の犬の母親を呼びたいからといって探偵事務所に調査を依頼しにいき、それがきっかけで化粧品の動物実験を知ったからといって自分の勤める法律事務所で実験反対の訴訟を提案するという、あまりに幼稚な設定にいきなり呆れかえった。これがハーバード法科大学院出の弁護士のすることかと、もうこの時点で観る気がかなり失せてしまった。
その後はワシントンで政治の裏事情や法律のことがそれなりに真面目に出てくることもあるのだが、そのようなことと主人公の幼稚さとが合致しない。こういう喜劇なのだから何でもありなのはわかるのだが、前作「キューティ・ブロンド」で成長を見せていたはずの主人公の馬鹿路線が私には行き過ぎていた。喜劇でも笑える馬鹿ならいいのだが、政治と法律の世界を舞台にこの主人公というのが不自然すぎた。
最高に可愛い!
観たい観たいと思ってたのに先延ばしになってたキューティブロンド。
偶然深夜にやってくれていたので2からになってしまいましたがこれは絶対1も観なくちゃ!!!
ハッピーMAXなんてなんてダサい邦題なんだと思ってた(しそれは今でも思うw)けど、本当にハッピーMAXになれる作品でした。
開始数秒でもうエルにハマってしまってそれだけで大好きな映画の一つに仲間入りw
なにこの可愛さ!【キュート】を体現したようなエルにメロメロwです。
ブロンドでブルーアイでピンクピンクした外見もさることながら、エルが本当にキラキラしているのは中身。【可愛い】だって突き詰めると【可愛すぎるかっこいい】になります。 going my way 最高です。(口だけにならないなら、ですがw)
まずわんちゃんのママを結婚式に招待するという人柄にやられたんですがw、ただ天真爛漫で脳天気なだけのおバカさんじゃなくて、陰には涙もあれば努力もある。ディズニープリンセスのようだけどそれともまた違っていて、汚れてないだけで汚れを知らないわけじゃなくて。
サクセスストーリーがうまくいきすぎる理由だって彼女の中にあるから人を惹き付けるし、応援したくなる。職場のみんなや関わる人がだんだんエルのファンになる様子にはこっちまで嬉しくなる。年齢も性別も立場も関係なく和が広がってく感じが大好き。
美容院でのダンスも、大人しい同僚の変化も、香付きゴミ袋をきっかけに出会ったゲイのわんちゃんの件も、駆け付けた旧友たちも、優しいシドも、みんなみんな本当に素敵でした。
なんだかラストでは胸がいっぱいになって泣きそうになってしまいましたw
そしてエルの最高に可愛いウインクで絞めなんて、なーんて後味のいいエンディングなんだろう。
自分のハッピーは周りのハッピー、周りのハッピーは自分のハッピー。映画の中の綺麗事じゃなく実際こうですよね。色んな柵がそれを難しくさせることもあるけど、なるべくシンプルにハッピーの連鎖を大事にしていきたいです。
視覚でも楽しすぎる映画でした。
ショッキングピンクのスーツを着ろって言われたらやだけどw、型にハマらないファッションも、おしゃれなデモも、可愛いデスク周りも、責任持てるならとことん欲張りでいていいっていう私の持論にヒットしまくりでしたw
そしてリース・ウィザースプーンとブルーザーコンビは可愛すぎ>< プライベートでは相棒じゃないのがショックなくらいですw
急いで1を観ようと思います!
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