「ハッピーMAX」キューティ・ブロンド ハッピーMAX あっちゃんジェリーさんの映画レビュー(感想・評価)
ハッピーMAX
こちらも第一作に続きエルが奮闘。
二作目のジンクスを打破するために話をスケールアップさせようとした努力は伺えるんだけど、ん-やっぱり苦しい出来映えw
ご都合主義を批判するのであれば、第一作も同レベルに都合が良い話だけどねぇ。
や、何が違うかというと、物語を通してエルが「獲得するもの」の違いだと思う。
今作でも法案を作って、可愛い動物を救って、幸せな結婚をして、と持ち前のポジティブさと機転と運で多くのものを得ているんだけど、前作では「スタイル」「誇り」「人生の意味」といった、彼女にとってもっと根源的な価値を持つものを獲得していたと思います。
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