ワイルド・スピードX2のレビュー・感想・評価
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潜入捜査官・ブライアンと日本車リスペクト
シリーズから逸れるってことであまり支持されていない(らしい)本作。ぼんやり観た記憶があったけど、ちゃんと観たのは初めて。潜入捜査官、ブライアンって感じか。
クルマが生まれながらに好きな私、この頃のワイスピには日本発のドリフト文化に敬意を称している感じがしてとても好き。GT-Rにスープラ、S2000にその他もろもろ…。ちゃんと日本車揃い。なのにメインは三菱のエクリプスとランエボVIIというマニアックな組み合わせ。アメリカではエクリプスのメインターゲッメインマーケットだったし合点は行くけど、割と渋い。
ストーリーは確かにファミリーが出てこないので、ちょっと味気ない。どちらかというとクルマを使ったアクション映画。ポールウォーカーのカッコよさと、どこに転がるか分からない展開はハラハラする。その一方で、引っ掛け回してぶっ壊すだけの作品になった気もしなくない。また、ニトロを使う劇薬に甘んじたカーレースは物足りなかった。新作の予習で省いても確かに良かったかも。でも、ちゃんと観た記憶が無かったから満足。
これからファミリーがシリーズで絡むようになると、それに比例するように日本車はスポーツカーを作らなくなる…。そういう意味では、X3が日本車中心に活躍する最後の作品ってところか。もっとスケールが大きくなると思うと、恐ろしや。笑える
ドミニク不在でもしっかりワイスピ。
前作の後日談の流れだが、違和感無く。オープニング早々から興奮の展開、GT-R登場と車好きへの掴みは良い。
物語の流れ自体は使い古された内容、だが起承転結もはっきりで入り込み易い。車はランエボとエクリプスに移るが、レースの演出が上手く、シフトチェンジ、クラッチ&アクセルワークで臨場感増。カメラワークでスピード感の表現も◎。ここぞのタイミングでのNOSも気持ち良い。
カーチェイス、レースを楽しみながら、ちゃんと任務も疎かにしない脚本と演出。ブライアンをしっかりと立たせる事で、シリーズとして続いていく形を作った。
ブライアンとローマンの絶妙なやり取り、お互いに信頼しきっている運転技術は、観ているだけで楽しい。特別な要素は無いが、安定感はバッチリ。
ローマン最高!
2 Fast 2 Furious
過去鑑賞
スタイリッシュでカッコイイ!
BS日テレ字幕版鑑賞。シリーズの中でも影が薄いと言われる本作、なか...
前作よりアクション強め
ワイルドスピードx2
ドムの存在感
デヴォン青木
いきなりストリートレース!「1台足りないから4分以内に来い!」という電話ですっ飛んでくるポール・ウォーカー。シルバーのスカイラインGTRがむちゃ痺れる。しかし、この車種はなんだ?とか凝視して考えたりしてやはり好きのための映画なのか。中盤からは結局警察に協力させられる我らがブライアン。日本の車がかなり評価されてるのかな~と思ってると、主役はランエボともう一台のエクリプス(ジャッキーも乗ってたやつ)に移行。日本車びいきのようで、単純に少し嬉しくなりました。シフトチェンジの映像がかなり効果を出してたのですが、最後の決め手はNOS!
登場人物では女優のスーキーちゃん(Devon Aoki)がよかった。ちょとタレント千秋に似た雰囲気の彼女が全篇に出てくれて映画を盛りたててくれた。1メートル68、B81W58H84のデヴォン青木 だそうです。
よくわからない点(警察にぶちこまれた三ツ又の物体など)もあったけどかなり楽しめる映画です。
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