ブロンド・ライフのレビュー・感想・評価
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伝えたいことは分かるけど…
伝えたいメッセ―ジは凄く伝わるし、深いことを言っているが、要素がごちゃごちゃしすぎて結果安っぽくなってしまっているのが残念でならない。期待していただけに、うーんと言う感じ。
特に「いるか?」と思ったのが、ピートが父親だという設定。ピートは誰とでも寝るし、学生時代にできちゃった婚→離婚…とめちゃくちゃクズ男。でもそんなピートに息子は懐いていて、最終的にはピートが「なんかちゃんとしたヤツ」になっているフシギ。息子も、最後には自分の人生をかけて育ててくれた母親から離れ、ぽっと出のレイニーと暮らしているし…。
ピートとレイニーも今まで犬猿の仲だったのに1週間のうちにいきなり甘くなり(これはよくある展開だけど)、なのにレイニーが昇進した瞬間に一瞬でその仲が壊れる。本当に数時間で!一方的に!ここらへんが雑だなと感じた。
レイニーも、預言に振り回されている割に、仕事はどんどん順調に進んでいるし。
考えすぎたらダメな映画。
折角いい題材、いいキャストなのに
ラブストーリーとしても中途半端、映画としても中途半端すぎて不完全燃焼だった。
毎日が人生の最期だと思って生きよう
女性にとって、人生を生きる上で様々な選択がある。
仕事に生きるのか結婚か…
両方手に入るならばいいのだが、人生とは一筋縄ではいかないもの。
また結婚とは愛する人とすべきか、生活の為にするのか…
自分にとって一番大切なものとは何なのか、人生の最期を知ってしまったら、あなたならどう生きるのか。
軽い映画に見せかけて、テーマは「人生とは。幸せとは。」といった考えさせられる内容だった。
DVDゲットシリーズ110円。アンジーをモンローに。 残念ながらこ...
DVDゲットシリーズ110円。アンジーをモンローに。
残念ながらこのブロンドは違和感ありあり。が、終盤慣れてくるとそれなりに。やはりアンジーは魅力的ってことか。
予言なんてナンセンスだし、男役のインパクトも今一つ。どのエピソードも薄く、ラストの教訓だけが言いたかったのか。
アンジーの貴重なラブコメ。そこはファンなら見逃せないはず。
Satisfaction♪
頭がイカレてて昨日のことも覚えていないジャック。婚約者カルはマリナーズの選手。イチロー人気に肖った設定か?
ブロンドに染めあげた髪のアンジー。このためか、演技全てが軽薄に感じてしまう。。死を題材にしたコメディそのものが間違っていると思うし、ころころとシリアスとコメディが入れ替わる展開には感情の持って行きようがないのだ。それでも、バス運転手のストライキ現場で「サティスファクション」を歌ったアンジーは良かった。あとはデボラにインタビューするところくらい。
アンジーを見る映画
ブロンド姿のアンジーを見る映画です。
ストーリーどうこう、共演者とか他のことは二の次。まぁ趣旨は良い。愛は運命を変えるという内容をどストレートに女性に訴える映画かもしれないけど、響くかどうかは兎も角アンジーは綺麗だし、それなりの努力や犠牲を払って頑張っているということは伝わりました。
同じ女性として美への貪欲さを磨くことを学びました。
この安直な話に四千万ドルもかかっている
総合:60点 ( ストーリー:55点|キャスト:60点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
冒頭で死の予言があったのに、彼氏と別れて嫌い合っていたはずの男といつの間にか仲良くなっちゃっている。そんな安直な展開がくだらないし、死の予言を出しておいてそれを話の中にうまく取り込めていない。主人公は性悪ではないものの俗物に過ぎないし、他の登場人物も含めて特に魅力的というわけでもない。物語も登場人物も並以下。金髪に染めたアンジェリーナ・ジョリーが観られるという程度の価値があるだけ。
しかもIMDbによると、たいした映像でもないのに制作費が4千万ドルなんだそうで、いったいこの作品のどこにそんな大金が消えていったのだろうか。もしかしてアンジェリーナ・ジョリーの出演料だけで半分くらい計上されていたりして。
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