ロスト・イン・ラ・マンチャ
劇場公開日:2003年5月10日
解説
「ラスベガスをやっつけろ」のテリー・ギリアム監督が、ドン・キホーテの物語の映画化「The Man Who Killed Don Quixote」に挑み、挫折するまでをとらえたドキュメンタリー。監督はメイキング映画で活躍するキース・フルトンとルイス・ペペ。ナレーションは「フィッシャー・キング」などの俳優、ジェフ・ブリッジス。出演は「ラスベガスをやっつけろ」のジョニー・デップ、「橋の上の娘」のヴァネッサ・パラディ、「リディキュール」のジャン・ロシュフォールほか。
2001年製作/93分/アメリカ・イギリス合作
原題または英題:Lost in La Mancha
配給:シネカノン(シネカノン=クロックワークス 提供)
劇場公開日:2003年5月10日
ストーリー
作家セルバンテスが残した、名作ドン・キホーテの物語。長年の夢であったこれの映画化に着手したテリー・ギリアム監督だったが、撮影はスペインで行なうものの、キャストやスタッフは様々な国から参加しているため、最初からトラブルが続いた。そしてクランクインすると、まず突発的な大洪水でセットが壊れる。さらに主演のジャン・ロシュフォールが重病になり、わずかクランクイン6日目にして、製作は頓挫に追い込まれるのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- キース・フルトン
- ルイス・ペペ
- 製作
- ルーシー・ダーウィン
- 音楽
- ミリアム・カトラー
- 編集
- ジェイコブ・ブリッカ
- アニメーション
- ステファン・アバロス
- チャイム・ビアンコ
- テリー・ギリアム
- 字幕
- 松浦美奈
- ナレーション
- ジェフ・ブリッジス