劇場公開日 2003年3月29日

リベリオンのレビュー・感想・評価

全34件中、21~34件目を表示

3.5レビュー

2017年11月8日
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鑑賞方法:VOD

文化的なものが許されず、感情すら許されない社会で生きるエリートの話。言わずと知れたガン=カタでの戦闘シーンは中二心を存分に刺激してくれる。とにかくクリスチャンベールが強い!!!

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みそしる

5.0これは傑作!!

2017年7月18日
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鑑賞方法:VOD

何よりも、オリジナルのアクション
ガン=カタがヤバイくらいカッコいい!

ジョンウィックのガンフーは
これを参考にしたのかな?

世界観も良いし、
是非続編を作って欲しいなー

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おはらっち

4.5静と動

2017年6月22日
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アクションめちゃかっこいい

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タウン

5.0新文芸坐のスクリーンにて

2017年3月5日
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鑑賞方法:映画館

DVDで何十回と観たガン=カタを、公開から15年経った今スクリーンで観られて幸せ。
チャンベールを知った初めての作品でもあり思い出深い。最高

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ササザキ

3.5ガンカタ!

2015年9月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

何と言ってもガンカタ!
ガンカタが格好いい
ガンカタ!
ガンカタ!!
ガンカタ!!!

ストーリーはディストピアもののSF
そこまでは面白くない

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ヤマサキ

5.0セクシーおちょぼ口!」

2015年8月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

大好きです。
マトリックスより好きです。

私は大人になったクリスチャン・ベイルの舌ったらずな喋り方がどうも苦手で、友人達が「セクシーおちょぼ口」と呼んでいるのが理解できませんでした(因みに友人達に言わせれば、オダギリジョーはセクシーホクロらしいです)。

しかし、本作で「セクシーおちょぼ口」に一票入れることとなったのは、いうまでもありません。

大げさなガン&武術アクション「ガン=カタ」で、白い学生服を着たベイルさんが敵を倒しまくります。

ほんと、ラスボスもうちょい粘ろうぜと思うくらい弱いです。主人公、チート過ぎます(笑)

しかも敵を倒した後に、ポーズ決めっ、アップドーン!で、度々笑ってしまいます。マトリックスのパ○リという噂もありますが、内容的には華氏451に近い世界観がありますよ……。えっと、多分、きっと(笑)

こういう意図的に笑わそうとしてないのに、笑ってしまう作品が大好きです。あ、でも、本当に格好良いんですよ!

あのアクションは、一見の価値あり。
よっ、セクシーおちょぼ口!

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さぽ太

4.5ガン=カタに震えた

2015年7月21日
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クリスチャン・ベールの端整な顔立ちが無感情のままに的確に繰り広げるガン=カタを完璧なものにしていてとても引き込まれた。
感情を薬によって抑圧された世界、取り締まる冷徹な立場から徐々に戸惑いながらも目覚めていく主人公。
独特な世界観。そして淡々としたストーリー展開からの胸熱ストーリーで見応えありの作品だった。

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ばさん

4.5アクションに満点をつけたい作品

2015年2月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

感情を持つことが違法な未来。違反者を取り締まる職業に就くプレストンは些細なミスから感情を取り戻し…。
大好きなSFアクション映画。物語や設定は70年代くらいのSFを観ているような感覚だが、とにかくガン=カタアクションの奇抜さとスタイリッシュさに引き込まれる力技な作品。

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shotgun

4.0おもしろ!

2014年8月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

知的

期待せず観たら意外とおもしろくてのめり込んだ。
でもアクションシーンはいただけないなー。
できすぎやりすぎ。
クリスチャンベールの男前度も高し。

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kaoripeace

5.0埋れた名作

2014年3月25日
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興奮

知的

Christian Baleの作品を見あさっていた時に見つけた.
最初はよくあるアクションSFかと思いきや
結構考えさせられ
しかも彼のガン=カタ(1回見ると忘れられなくなる)に惚れ惚れ.
こりゃあ良い映画だーっていう.
できれば続編とかあればなー
なんて.
ちょっと『イーオン•フラックス』と似てますがこっちのが断然良い!

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わたしのプレミアライフ

4.0戦闘シーンがかっこいい

2013年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

戦闘シーンがかっこいい♡しかも強すぎる!
そしてラスボス、弱すぎる(笑)

急に日本刀登場も若干、ちゃちいが気にして
はいけない(笑)

ワンコが可愛かったのと、おっ!息子よ、
やるじゃね〜か!(ニヤリ)となります。

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asuna

5.01984年を下敷きにしたトンでもアクション

2013年5月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

ジョージオーウェルの「1984年」を下敷きに全体主義的社会を描いた
アクション娯楽作品

人間の感情を抑制する薬が一般大衆に普及し、暴力を抑制
感情の発露を極限まで抑えるために文化的なものを破壊していた
主人公はその執行官である

と、良くあるB級SF作品の設定なのであるが
この作品は「ガン=カタ」に全てが集約されている

ガン=カタは「銃」と武道の「型」から考案された
最高にスタイリッシュな戦い方である
その無駄のないアクション、二丁拳銃による派手さ
近接格闘による銃撃の応酬
ガンアクションの新たな領域を開拓した傑作である

さらにクリスチャンベールと子役の素晴らしい演技により
お粗末な脚本がB級作品ではなくなっている

画面は全体的に地味なのであるが、ことアクションシーンになると
いきなり画面が明るくなり、雰囲気が変わる。最高である

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tabletap

4.0ガン=カタを映画界にもたらした先駆作

2013年3月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

興奮

戦争により世界は大ダメージを受けた。
次の世界大戦が勃発すれば人類は滅亡してしまうのでは?
そんな危機感から、社会はとんでもないシステムを作り上げてしまった。

戦争は怒りや妬みといった感情から勃発するという考えから、一切の感情を封じる政策に打って出た。
その代理人として、クラリックと呼ばれる、感情発露のトリガーになる美術品や音楽、文学作品の所持を取り締まる特別捜査員が創設されている。

ンなバカなという無茶な設定を強いているのが本作。
政治だって感情なしに動かないだろ? つーか、子どものケンカじゃないんだから、感情を奪ったくらいで戦争なくなるなんて安直過ぎないか?
などと言うなかれ。本作はそれより大事なもので作られている。

ガン=カタ。
まるで拳を使うかのように両手に装備した銃器を使い、一対多数の近距離戦を制する武術。
この設定が本作の魅力を押し上げていると思う。
というか、映画『リベリオン』というタイトルは知らなくても、あるいは「ガン=カタ」というワードを知っている人は少なくないんじゃなかろうか。

二丁拳銃というだけなら、『リベリオン』以前にも存在した。
しかし武術の型をなぞらえたような動きで銃器を扱い、戦術ではなく技で敵を制圧する射撃術は、おそらく『リベリオン』が最初だと思う。
冒頭では光源がまったくない中、敵のささやき声とマズルフラッシュを頼りに位置を察知、たった一人でアサルトライフルやサブマシンガンで武装した集団を殲滅してしまう。

デザートイーグルみたいなオートマチックを片手で撃てば、ろくすっぽ制御できるわけがない。
おいおいリロードなしで何発撃ってんだよ。
いくらなんでも遮蔽なしに棒立ちしてたら当たっちゃうだろ。
などと無粋なことを言ってはいけない。この世界最強の武術ガン=カタは、攻撃と防御を最大化する体術を体系化したものなのだから。

どういう着想からガン=カタに至ったのか、永賀は知らない。
けれど単なる格闘戦では勝ち得ない一瞬の死と隣り合わせの緊張感、また銃撃戦では実現できなかった緊迫感の持続を、このガン=カタは獲得している。
その強烈にインパクトのある戦闘シーンは、剣術劇における殺陣に等しい見応えがある。

それに比べたら、感情を封じた社会で人間は正常に成長できるのか、そもそも人間関係は成立するのか、愛情もないのに結婚して子どもを育てるなんて不可能じゃないかといった疑問は愚問。
この種の疑問はどうだっていいのだ。
ガン=カタという戦闘をつなぐストーリーさえ維持できていれば、それ以上を望んじゃいけない。そんな気がする。

では評価。

キャスティング:8(クリスチャン・ベールが主演でなかったらガン=カタは成立しない)
ストーリー:7(ガン=カタの披露につないでくれてたら何でもよかった)
映像・演出:8(ガン=カタは見事)
殺陣:9(少し冗長のきらいはあるが、全体として見事)
ファッション:7(感情発露が禁止されてる世界のくせにオサレ)

というわけで総合評価は50満点中39点。

構えて、撃って、倒れるのガンアクションに飽きた人にオススメ。
流麗な戦闘シーンが大好物な人に超オススメ。

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永賀だいす樹

5.0感情抑制社会

2011年11月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

感情が抑制された近未来、にしては優れた武器なんてもんは出て来ない。ここで出て来るのは、監督のカート・ウィマーと殺陣担当のジム・ヴィッカースのオリジナルの武術“ガン=カタ”。二挺拳銃を使用した至近距離からの銃撃戦、その素早い動きは度肝を抜かれる。
クリスチャン・ベールの役にかける熱意も有るんだろうが、この型を考えた監督らも凄い。
その名前からして、繰り出されるのはひたすらガン・アクションだが、日本刀に似た刀での戦闘シーンも有り飽きさせない。と言っても、それが無くても飽きはしないんだが。
アクロバティックな場面がちらほらあるが、ワイヤーは一切使ってないところには驚いた。

同僚パートリッジ(ショーン・ビーン)の違反により次第に感情が抑制される世界に揺らぐジョン(クリスチャン・ベール)。それを期に明かされていく真実は何とも悲しい事実。
シリアスな中にジョンの様々な感情を感じた。

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Doppio