REM(レム)

劇場公開日:

解説

不眠症に悩む男が、多量に睡眠薬を服用して感覚や記憶が麻痺し、現実と幻覚が混在したり、身の回りの出来事が錯綜して判断力を失い、苦悩する姿を描く。監督・脚本は、本作で劇場映画デビューとなるマイケル・ウォーカー。

2000年製作/105分/アメリカ・フランス・カナダ合作
原題または英題:Chasing Sleep
配給:クロックワークス
劇場公開日:2002年11月15日

ストーリー

不眠症に悩む大学教授エドは、夜中にふと目覚めるが、妻の姿が見当たらない。不安からいつもより多量の睡眠薬を飲み、自分が眠ったかどうかの記憶も時間の感覚も、だんだん失っていく。肉体的にも精神的にも追い詰められるエド。より量を増す睡眠薬。いつのまにか開いた天井の穴。家の至る所から漏れる水。繰り返し聞こえる隣家の声。無人の部屋から鳴り響くピアノの旋律。寝室で発見された妻の日記。家に訪れる訪問者たち。眠りたくても眠れない永遠に続く意識の渦の中、エドの見つけた真実とは?

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