パワーパフ ガールズ ムービー
劇場公開日:2002年8月3日
解説
1998年、アニメーションチャンネル『カートゥーン・ネットワーク』に登場した「パワーパフ ガールズ」の劇場版。原案・監督・脚本・製作総指揮はテレビシリーズ同様、「パワーパフ ガールズ」の生みの親クレッグ・マクラッケン。声の出演に「トイ・ストーリー」のキャサリン・キャバディーニ、「ベイブ・都会へ行く」のE・G・デイリー、テレビアニメ「Hello Kitty」のタラ・ストロングなど。
2002年製作/81分/アメリカ
原題または英題:The Powerpuff Girls
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2002年8月3日
ストーリー
タウンズビルは治安の悪い最悪な街。街の郊外に住む、誇り高き天才科学者・ユートニウム博士(声:トム・ケイン)は、パーフェクトな女の子を作り出し、善悪の判断がきちんとつくよう育て上げる決意をしていた。ところが、『お砂糖+スパイス+ステキなもの』で完成するはずが、間違えて謎の薬品ケミカルXを混ぜてしまい大変なことに。かわいいクセにとんでもないパワーを持った、ブロッサム(声:キャサリン・キャバディーニ)、バブルス(声:タラ・ストロング)、バターカップ(声:E・G・デイリー)の『パワーパフ ガールズ』が生まれてしまった。ガールズは自分達の力を持て余し苦悩し、街の住人達も、並外れたガールズのパワーにとまどう。そこに、元はユートニウム博士の助手であったが、ケミカルXの爆発で突然変異を遂げ悪者になったモジョ・ジョジョ(声:ロジャー・L・ジャクソン)が現れ、ガールズを言葉巧みに騙す。そして街を破壊しだした。モジョ・ジョジョの演説で悪者にされたガールズは、街の人々に腹を立てられ、失意にくれて宇宙に去る。けれど、自分達のするべきことは街の平和を守ることだと考え始め、タウンズビルに戻り平和を取り戻した。
スタッフ・キャスト
- 監督
- クレイグ・マクラッケン
- 脚本
- チャーリー・ビーン
- ローレン・ファウスト
- クレイグ・マクラッケン
- ポール・ルーディッシュ
- ドン・シャンク
- 製作総指揮
- クレイグ・マクラッケン
- ブライアン・エイ・ミラー
- 共同製作総指揮
- マイク・ラゾー
- リンダ・シメンスキー
- マーク・ノーマン
- 製作
- ドナ・カストリコーネ
- 作画監督
- ゲンディ・タルタコフスキー
- 美術監督
- マイク・ムーン
- 音楽
- ジェームズ・L・ベナブル
- 音響効果
- ジョエル・バレンタイン
- 編集
- ロブ・ダサールズ
- 字幕
- 杉山緑
- スーパーバイジング・プロデューサー
- ジェニファー・ペルフリー
- ナレーション
- トム・ケニー