ニューヨークの恋人
劇場公開日:2002年6月15日
解説
タイムスリップにより出会った男女2人を描くロマンティック・ラヴ・ストーリー。監督・脚本は「17歳のカルテ」のジェームズ・マンゴールド。撮影は「ブリジット・ジョーンズの日記」のスチュアート・ドライバーグ。美術は「楽園をください」のマーク・フリードバーグ。編集は「パトリオット」のデイヴィッド・ブレナー。出演は「プルーフ・オブ・ライフ」のメグ・ライアン、「恋する遺伝子」のヒュー・ジャックマン、「ハムレット」のリーヴ・シュレイバー、「ラットレース」のブレッキン・メイヤー、「Fカップの憂うつ」のナターシャ・リオン、「ハリウッド・ミューズ」のブラッドリー・ウィットフォード、「ワンダー・ボーイズ」のフィリップ・ボスコほか。
2001年製作/118分/アメリカ
原題または英題:Kate & Leopold
配給:ギャガ=ヒューマックス
劇場公開日:2002年6月15日
ストーリー
1876年、ニューヨーク。レオポルド公爵(ヒュー・ジャックマン)は、愛する女性とめぐり逢えないまま、結婚相手を決めざるをえない状況にあった。そんな時、彼はブルックリン・ブリッジから落ちてしまい、現代のニューヨークにタイムスリップ。仕事にも恋にも疲れた広告会社で働くキャリアウーマンのケイト(メグ・ライアン)は、元ボーイフレンドであるスチュアート(リーヴ・シュレイバー)のところに転がり込んできたレオポルドと知り合い、彼の奇妙なふるまいにとまどいつつも、徐々に親しくなっていく。そしてケイトは、バッグをひったくられたのをレオポルドが馬に乗って助けてくれたことから、彼に恋心を抱きはじめる。そんなある夜、ケイトは会社重役のJ.J.(ブラッドリー・ウィットフォード)に食事に誘われる。ケイトを愛しはじめていたレオポルドは二人が食事しているレストランに乗り込み、J.J.の俗物ぶりを痛烈に暴きだす。怒り傷ついたケイトが翌朝レオポルドから受け取ったのは、誠意にあふれた美しい手紙。ケイトとレオポルドは恋仲になるが、やがてレオポルドは19世紀に帰ってしまう。そしてある令嬢との結婚の準備を進めるが、そこに、せっかく手に入れた重役のイスを捨て、ケイトがタイムスリップしてやってくる。かくして2人は19世紀でめでたく結ばれるのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジェームズ・マンゴールド
- 脚本
- ジェームズ・マンゴールド
- スティーブン・ロジャース
- 原作
- スティーブン・ロジャース
- 製作総指揮
- ケリー・オレント
- ボブ・ワインスタイン
- ハーベイ・ワインスタイン
- メリル・ポスター
- 製作
- キャシー・コンラッド
- 撮影
- スチュアート・ドライバーグ
- 美術
- マーク・フリードバーグ
- 音楽
- ロルフ・ケント
- 編集
- デビッド・ブレナー
- 衣装デザイン
- ドナ・ザコウスカ
- 字幕
- 戸田奈津子
受賞歴
第74回 アカデミー賞(2002年)
ノミネート
主題歌賞 |
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