郵便屋
劇場公開日:2001年6月2日
解説
官能巨編「カリギュラ」など、数々のエロス・ムービーを送り出したティント・ブラス監督の問題作がついに日本解禁! 脚本は「肉屋」のアウレリオ・グリマルディ。原作は、素人の女性たちによる、セックスの写真、手紙、ビデオテープなど。
1995年製作/90分/イタリア
原題または英題:Fermo posta Tinto Brass
配給:アルバトロス
劇場公開日:2001年6月2日
ストーリー
マスコミに送られてくる女性たちの手紙や写真、ビデオテープ。それらに発想を得ながら、彼女たちの情事、夢、欲望、空想をさまざまなエピソードを盛り込んでティント・ブラスは映画を作る。赤裸々に自らの性を語る女性たちの姿は、“弱き性"の常識をくつがえしていく…。セックスを陽気で、楽しくて、皮肉で、愉快で、明敏な手法で描き出そうという監督の演出は、従来のセックスにまつわる暗さや、罪悪を取り去ろうという意図に基づいた試みである。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ティント・ブラス
- 脚本
- ティント・ブラス
- アウレリオ・グリマルディ
- クラウディオ・リッツァ
- 原作
- ティント・ブラス
- 製作
- ジョバンニ・ベルトルッチ
- 撮影
- ダンテ・ダッラ・トッレ
- 音楽
- リズ・オルトラーニ