キャッツ&ドッグスのレビュー・感想・評価
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2本脚で立ってカンフーで戦うイヌとネコの、人類の膝の上をかけた決定戦。
もうレビュータイトルの通りです。
メッセージ性があるとか芸術性があるとかじゃない、雑に見て雑にゲラゲラ笑えるファミリー系コメディ映画です。
実はイヌとネコは普通に立つし、話せるし、なんなら高度な科学技術力を有していて毎日人間の(膝の上の)支配圏を求めて暗躍を繰り返しているという世界。
この物語は日夜攻防を繰り広げるイヌのスパイとネコのテロリストのバトルの1幕。
コメディのラインで言えばマスク2とかスパイキッズとかのアメリカンなファミリー映画って感じのお笑い。それを実写またはCGでみんな可愛いイヌとネコが繰り広げるモノだから面白い。
今作はテロリストのネコが悪者なのだが、掲げる悪事が世界規模なのにとてもしょうもなくて可愛らしい。
「可愛い」をイヌからもネコからもたくさん接種できるので動物好きには超オススメ。
ネコのスパイと手を組んで反人類原理主義のテロリストと戦う続編も同じノリで超オススメですよ。
収録版によっては日本語吹き替えも豪華豪華でこちらもオススメ。
特筆すべきは映像でした
面白かったです。 しゃべる犬と猫が戦う コメディーでした。 犬好きと猫好きは特に楽しめるでしょう。 中でも序盤の 5分間は最高でした。 終盤には 有り勝ちな展開になってしまいましたが、 それでも充分に高品質でした。
特筆すべきは映像でした。 [どこまでが本物の動物で、 どこからが CG なのか] も判別できませんでした。 それくらい高品質な映像でした。
猫好きとしては複雑な気持ちw
作品としてはテンポよく面白く作られている思います。
動物好きだけではなく誰にでもおすすめできる作品だと思います。
作中で猫が不遇な扱いをされているため猫派の私はちょっと複雑です(やられる猫も可愛いんですけど)
あまりにベタなストーリーにがっくり。猫の脅威のない世界がいいものかにゃ~。
犬と猫の実写で擬人化された映像がコミカルで、続編の予告編に惹かれて、一作目をDVDレンタルしたのですが、あまりにベタなストーリーにがっくり。猫の脅威のない世界がいいものかにゃ~。猫派の愛猫家の反発を受けそうなラストです。
かなりのところでCGを使って表情を出しているものの、要所ではワンちゃんたちは演技していました。ワンちゃんたちの表情は生き生きとして可愛いので、犬好きな人なら許せるのかも。それに比べて、猫の方は、「忍者ネコ」なんかも登場したりで、かなりCG加工されすぎで、可愛くなかったですね。
続編を映画館で見なくて正解だったかも知れません。気軽に見られる作品なのでDVDでカウチポテトしながら、ながら見を決め込むのにはちょうどいい作品でしょう。
DVDでは、日本語吹き替え版が二種類あり、通常の声優の吹き替え版の他に、腹話術師のいっこく堂がひとり三役に挑戦したいっこく堂バージョンがあります。聞き比べてみるのも楽しいと思いますよ。なお、三役をやってみての感想などいっこく堂へのインタピュー特典映像も収められています。
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