渦(2000)

劇場公開日:

解説

ユニークな話法で描いた、現代社会を生きる孤独な女性の苦悩と再生の物語。監督・脚本はこれが長編第2作となる新鋭デニ・ヴィルヌーヴ。出演は日本初登場となるマリ・ジョゼ・クローズ、ジャン・ニコラス・ヴェロー、「スウィート・ヒアアフター」のステファニー・モーゲンスターンほか。2001年ベルリン映画祭国際批評家連盟賞、カナダ・ジニー賞主要5部門、トロント映画祭最優秀カナダ映画賞、モントリオール映画祭最優秀カナダ映画賞ほか受賞。

2000年製作/86分/カナダ
原題または英題:Maelstrom
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2001年7月28日

ストーリー

中絶手術をしたばかりのビビアン(マリ・ジョゼ・クローズ)は、大女優の娘に生まれ、25歳の若さにしてブティックのオーナー。しかし経営状態は思わしくなく、絶望を紛らわすために親友クレール(ステファニー・モーゲンスターン)から慰めを受け、クラブに繰り出し酒をあおる。そして深夜、彼女は誤って、ある男をひき逃げしてしまう。ビビアンは事故をひた隠すが不安に苛まれ、男との刹那的な関係で気を紛らわそうとするが、混乱は消えない。やがて彼女は、自分が殺した男が年老いた魚の卸売り業者だと知る。せめてもの償いをしようと男の死体が安置された場所に出掛けるが、そこで彼の息子であるエヴィアン(ジャン・ニコラス・ヴェロー)と運命的な出会いを果たす。まもなく二人は恋におち、共にノルウェーの海に死んだ男の遺灰を撒くのだった。

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映画レビュー

3.5ノルウェーと魚屋さんと2世セレブ女子

2018年12月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

エロと魚系グロという謎の取り合わせ
しょっぱなから中絶シーンあり
罪の意識に耐え切れなくなる女性
車を処分しようとして笑える展開に。本人は全く笑えない
好きになったのは親父を殺した女
またしてもやってから告白するオイオイな展開
的確なのかオカルトなのかわからないアドバイスをする女親友
魚がしゃべりながら真っ二つにされるシュール
ラストシーンの妙に明るい英語曲はわざとハズシてるのか
エンディングの曲は合うてる

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消されるので公開しない

3.0結局・・・

2018年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

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いやよセブン