「溢れ出る哀愁とラストシーンの謎」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ アヤックスさんの映画レビュー(感想・評価)
溢れ出る哀愁とラストシーンの謎
イタリアの巨匠セルジオ・レオーネ監督、音楽をエンニオ・モリコーネが担当しただけあって、哀愁が凄い。これはハリウッドの監督には出せないだろうな。個人的ベストシーンは街に脱出したヌードルスが、数十年の時が経ち(ここの鏡に映す演出もニクイ)すっかり白髪になり(また現在のデ・ニーロそっくりなのがメイクさんの腕の見せ所)、それをバックにイエスタデイが流れるところ。
打って変わってラストシーンの微笑みはは非常に考えさせられる。
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