ワルシャワの悲劇 神父暗殺
1988年製作/112分/フランス・アメリカ合作
原題または英題:To Kill a Priest
スタッフ・キャスト
- 監督
- アグニエシュカ・ホランド
- 製作
- ジャン=ピエール・アレッサンドリ
- 脚本
- アグニエシュカ・ホランド
- ジャン・イブ・ピトゥン
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1988年製作/112分/フランス・アメリカ合作
原題または英題:To Kill a Priest
英語字幕すらなかったためあまり理解はできなかった。日本未公開でVHS版のみ発売されていたそう。
ティム・ロス目当てで見たがめちゃくちゃかっこよかった。若いが冷静な秘密警察の役で、相棒と対照的に肝が据わっていてセクシーだった。
ポーランドの共産主義政権下で、民主化運動の中心となった独立自主管理労働組合「連帯」と関係が深かったイエジ・ポピエウシュコ神父殺害に基づいた物語らしい。
実話らしく、秘密警察怖ってなる。
神父に、エド・ハリスが明日出かけるなって電話かけてたのはフィクションかなぁ。ありきたりだけど実際に殺されたことを考えるとゾッとする。
結局は神父が殺害されても数年間は共産主義は続いたらしい。この事件が世情に影響を与えたのかどうか、、。追悼のシーンの人数はとても多かった。
ずっと暗いシーンが続いて、ティム・ロス出ていなかったらキツかったかも。(英語も分からないし)