ワイルドシングス

劇場公開日:

解説

フロリダを舞台にスリリングな男女の駆け引きが展開するサスペンス。監督は「恋に落ちたら…」のジョン・マクノートン。脚本は「対決」のスティーブン・ピーターズ。製作は「ハード・プレイ」のロドニー・リヴァーと「ヘンリー」 のステイーヴン・A・ジョーンズ。製作総指揮は主演のケヴィン・べーコン(「スリーパーズ」)。撮影は「トゥルー・ロマンス」のジェフリー・L・キンボール。音楽は「オースティン・パワーズ」のジョージ・S・クリントン。美術は「ザ・ロック」のエドワード・T・マッカボイ。衣裳はTVシリーズ『ビバリーヒルズ高校白書』のキンバリー・A・ティルマン。編集はエレナ・マガニーニ。共演は「メリーに首ったけ」のマット・ディロン、「スクリーム」のネーヴ・キャンベル、「スターシップ・トゥルーパーズ」のデニース・リチャーズ、「キングピン」のビル・マーレー、「ボンデージ」のテレサ・ラッセルほか。

1998年製作/108分/アメリカ
原題または英題:Wild things
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
劇場公開日:1999年2月6日

ストーリー

女子高生ケリー(デニース・リチャーズ)は進路指導教諭サム(マット・ディロン)にレイプされたと訴える。法廷での争いに発展し、サムはボウデン弁護士(ビル・マーレー)に助力を求めた。警官のデュケ(ケヴィン・ベーコン)は調査の過程で彼女の同級生スージー(ネーブ・トーラー)もかつてサムにレイプされたことをつかむ。だが裁判でスージーは自らのレイプも、ケリーのレイプも偽証だと明かした。サムヘの嫌疑は晴れ、示談金として850万ドルを得た。彼はその夜ケリーとスージーと喜びを分かちあう。すべてはケリーの母親から金を巻き上げるための作戦だった。一方デュケは三人が共犯ではないかと疑っていた。そんな中、スージーがサムに撲殺された。ケリーがスージー事件に絡んでいると踏んだデュケは、誤って彼女を銃殺してしまい、免職になった。実は免職も計算のうちで、サムとデュケが落ち合うための策略だった。二人きりのヨットの上で今度はサムがデュケを殺そうとする。デュケの反撃で危機一髪のサムを救ったのは死んだはずのスージーだった。その後彼女に毒を盛られ、苦痛にゆがむサムを尻目にスージーは一人祝杯をあげる。岸に上がった彼女はボウデン弁護士から示談金を受け取るのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

5.0円盤買いました、1作目が大好きです

2024年4月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

知的

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tabotyoko

3.0ケビンベーコン監督

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

4.0【人間同士の愚かさ、醜さ、卑劣さ、金への執着心を二転三転四回転半する巧妙なストーリー展開でエロティック要素をタップリと盛り込んで描いた作品。最後に大金を手にして、高らかに嗤ったのは誰だ!】

2023年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

知的

難しい

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NOBU

5.0Very スリラー Very サスペンス

2023年6月21日
PCから投稿

話の出入りが激しくて展開が目まぐるしく変わります。
プロットもオチもはっきりしているので気持ちいいですね。

最近はやりの結末は自分で考えろ、とか結末にいくつかの解釈がある的な作品を有難がる人は悪口いうんでしょうね。

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越後屋

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