「ままならないのが人生だ」ローマの休日 カズユキさんの映画レビュー(感想・評価)
ままならないのが人生だ
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こないだやっと鑑賞できました。
やはり何度観ても、オードリー氏の初々しさというか、それでいてアン王女をやっている時の真剣な表情には惹かれますね。
ブラッドレーを演じたグレゴリー・ペックも、終盤のアパートでの会話や、彼の車で別れのハグのシーンなど、表情がとてもうまいです。
アーヴィングを演じたエディ・アルバートもちょいちょい笑わせてくれました。
ラストシーンの、ブラッドレーが1度振り返ってからカメラが止まり、画面外へ出ていく演出も味があります。
この映画こそ、正に不朽の名作といえるでしょう。
オードリー氏が初主演で、アカデミー主演女優賞をとったのも納得です!
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