「そうだ ローマ行こう」ローマの休日 pipiさんの映画レビュー(感想・評価)
そうだ ローマ行こう
個人的には人生で何度観たかわからない視聴回数トップ10作品におそらく入ります。
(◯◯ロードショーでもなんちゃら洋画劇場でもDVDでも。文化祭とか芸術鑑賞会、飲食店のスクリーンなどで上映されていたりもするし。先日も近所の洋食店に行ったら流れていまして。ランチで2時間粘るのもおかしいから続きは帰宅後にDVD鑑賞(笑)まぁ所有DVDの保存状態も数年に一度はチェックしなきゃですしね)
幼少期にさんざっぱら観たので、年齢的にヘプバーンやグレゴリー・ペックに憧れるというのはなかったのですが、ストーリーは心の形成期に刷り込まれています。
子供時代の印象は
「籠の中の小鳥が一日だけ手に入れた自由」
「利用するつもりが、彼女の心情を知ってしまえば下世話な欲には使えない、という漢気」
「決して結ばれないとわかっている2人の、プラトニックで理性的で克己心に満ちた振る舞い」
「美しくてほろ苦い、青春の1頁」
そんな切なさが、深い余韻となって刻み込まれました。
そうだ ローマ行こう!
と思ってもなかなか事情が許さず、少なくとも5年10年先にならなきゃ無理だなぁと思うのですが、
イタリアは未訪問ですので、いつかスペイン階段でジェラートを食べてきたいと思いますw
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LaLaさんのコメント
2023年5月12日
PiPiさん
共感をありがとうございます。
(^^)/
私も、何度も観ましたが
毎回、胸キュンとなります。
ステキなレビューをありがとうございます。
ローマへ行ってみたいです(#^.^#)