「人類史上最高のロマンス映画」ローマの休日 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
人類史上最高のロマンス映画
その前に、オードリー・ヘップバーンって人間?人類?私たちと同じホモサピエンスって言う生き物?違うDNA持ってないですか?
高貴にして愛らしい。凛としてキュート。うーん、美しい・可憐・可愛い、などのありふれた言葉で、ショートカットのオードリーを形容する事は出来そうにありません。ななな、何なんでしょうか、この表現不能の美しさw
好きになってはいけない女性。好きになっても、どーにもならない女性。義務のため、男性を好きになる事など許されない女の子。24時間を共に過ごした二人は、それをわきまえ各々の生活に戻ります。人生でたった一日だけの輝きを共有した二人の物語は、愛というよりほんのりしょっぱいロマンス。二人だけの秘密を胸に抱えて、歩き出す二人に幸あれ。
レトロな脚本を、リアルに、芸術的に、完璧に完成された画で見せてくれる「ローマの休日」。こんな映画、もう誰にも作れそうにない気がする。オードリー・ヘップバーンと並ぶような女優さんが、まずは見つからないだろうってのもあるけど。
やっぱり、良かった!ものすごく!
午前十時の映画祭で鑑賞。
シアターがいつもより広かったにも関わらず、ほぼ満席。私が経験した「午前十時」で最多の入りでした。
そうだ台北へ行こう。そうだ上海へ行こう。そうだロンドンへ行こう。そうだロスへ行こう。
うーん、なかなか飛行機に飛び乗る気持ちになりませんw やっぱり若さってすごい。
取りあえずお父さんは、来週末タラちゃんのハリウッドを見た2日後に飛行機に飛び乗りますが、行先はハリウッドじゃなくて、近場の上海ですw
かいりさんへ
ローマの休日を見てイタリア?
あー、なんか、色々やらかしてそうな学生さんだったんですね!
回復可能な範囲である限りは、やらかしたもん勝ちだと思っていますが、行動力あり過ぎw
その時の映画が「ホテルルワンダ」とか「黒金星」じゃなくって、何よりですw
オードリーとかペネロペとか、この前のインドのかわいこちゃんずとか、もう次元が違います。女子がよく言うのが、髪の毛で何割か盛ってるってやつ。つまりオードリーや、『Vフォーヴェンデッタ』の坊主ナタリーなんかもう、美の塊でしかないです。大学生のころ、『ローマの休日』を見てそのまま飛行機予約してイタリアへ飛んだのはいい思い出ですw