恋愛準決勝戦

劇場公開日

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解説

「いつも上天気」のアーサー・フリードが製作したミュージカル篇。監督は「いつも上天気」のスタンリー・ドーネン。「ラプソディーー」のジョニー・グリーンが音楽担当に当たり、撮影は「リリー」のロバート・プランクが担当した。主な出演者は、「足ながおじさんの」フレッド・アステア、「我が心に君深く」のジェーン・パウエルをはじめ、「イースター・パレード」のピーター・ローフォード、「ガラスの靴」のキーナン・ウィン、「ブリガドーン」のアルバート・シャープ等のほかに、前英首相ウィンストン・チャーチルの娘で、舞台や映画で知られるサラ・チャーチルが、アステアの恋人に扮する。原作・脚色・歌曲作詞は「ブリガドーン」のアラン・ジェイ・ラーナー、作曲はバートン・レーンが担当した。

あらすじ

トム(フレッド・アステア)とエレン(ジェーン・パウエル)のボウエン兄妹はブロードウェイで評判の歌と踊りのチームだった。ある夜、2人はマネジャーのアーヴィング・クリンジャー(キーナン・ウィン)から、ロンドンの事務所にいる双児のエドガァ(キーナン・ウィン)がエリザベス上王の御成婚シーズンに兄妹の公演を決めたときかされた。数日後、兄妹は大西洋航路の豪華船でロンドンに向かった。船中でエレンはジョン・ブリンデール卿(ピーター・ローフォード)というドン・ファンと知り合いになった。兄妹は船中でも踊りの稽古に精出したが、ジョンに接近したエレンは何かと怠け勝ちだった。ロンドンは御成婚で沸き立ち、エレンはジョンの招きで田舎の屋敷見物に出かけた。一方トムはエドガアと踊り子のテストに赴いたが、そこで踊り子の1人アン・アシュモンド(サラ・チャーチル)と知り合い、彼女にはシカゴに許嫁がいるにも拘らず、2人の親しさは増して行った。ショウの初日は大成功だった。しかし、その夜の祝賀パーティに出席したトムとエレンはお互いにパートナーの不在で淋しそうだった。だが程なくして現われたジョンにエレンは狂喜し、その夜のテームス河岸で2人の心は結ばれた。アンを想う心から彼女の許嫁ハルの動静を案じたトムはアーヴィングに調査を依頼したが、ハルはシカゴであるショウ・ガールと婚約したことが判った。別居していた両親の仲も元に戻って幸せなアンは、トムの報告をきいて、彼に対する愛情を明らかにし、2人は初めて幸福を味わった。御成婚後間もなく、教会では2組の結婚式が挙げられ、街に溢れる群集の祝福を受けた。

1951年製作/アメリカ
原題:Royal Wedding
配給:MGM

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第24回 アカデミー賞(1952年)

ノミネート

主題歌賞
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