劇場公開日 1989年1月28日

「ドルフ・ラングレンをロシア人と思っている人がいるかもしれないが、 スウェーデン人である。「レッド・スコルピオン」のタイトルは知っていたが、 こんなストーリーは想像できなかった。」レッド・スコルピオン ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0ドルフ・ラングレンをロシア人と思っている人がいるかもしれないが、 スウェーデン人である。「レッド・スコルピオン」のタイトルは知っていたが、 こんなストーリーは想像できなかった。

2023年1月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

動画配信で映画「レッド・スコルピオン」を見た。

劇場公開日:1989年1月28日

1988年製作/アメリカ
原題:Red Scorpion
配給:日本ヘラルド

32才のドルフ・ラングレン。
さすがに今(今年66才)より全然若い。

ロッキー4/炎の友情
レッド・スコルピオン
レッド・リベンジャー
ASSASSIN アサシン
ヘイル、シーザー!
クリード 炎の宿敵

などの出演で彼をロシア人と思っている人がいるかもしれないが、
スウェーデン人である。

ソ連の特殊部隊員ニコライ(ドルフ・ラングレン)は
アフリカの部族の指導者スンダタの側近・カルンダに近づく。
スンダタを暗殺するためだった。

上手く部族に潜入したニコライだったが、
ロシア人と言う理由で信用されるには至らなかった。

部族に監禁されたニコライは脱出する。
砂漠をさまよいブッシュマンに助けられ交流したニコライ。

ブッシュマンの村がソ連軍に殲滅され、
ニコライは忠誠を誓った筈のソ連と軍に疑問を持ち始めた。

「レッド・スコルピオン」のタイトルは知っていたが、
こんなストーリーは想像できなかった。

先が読めないいい脚本だと思う。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック