レッド・オクトーバーを追え!のレビュー・感想・評価
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ショーン・コネリーがかっこよ過ぎ。 最新鋭の潜水艦をめぐる米ソの攻...
ショーン・コネリーがかっこよ過ぎ。
最新鋭の潜水艦をめぐる米ソの攻防、緊迫感漲ります。
ソ連に戦闘機を盗みに行くという、大好きなイーストウッド作品「ファイヤーフォックス」を思い出しました。
スパイものって面白い作品が多いですね。本作もその期待を裏切らず、さすがはダイハード監督。潜水艦ものにハズレなしって本当ですね。
冷戦が終わった後の公開だったからなァ。
ずいぶん久しぶりに観たがやっぱり面白かった。
【ダイ・ハード】を大ヒットさせ、この大作に抜擢されたジョン・マクティアナン監督の緩急抜群の演出は冴えに冴え、当時はジェームズ・キャメロンと並んで注目の若手アクション監督の筆頭株だった。
(今はほとんど忘れ去られてるけど・・・)
名艦長の目的は何か?攻撃か?亡命か?その心情をクドクドこの映画は説明しない。
ファーストカットのショーン・コネリーの深いシワが刻まれた遠くの海岸線を見つめる眼差し、もうそれだけで十分なのだ。
惜しむらくはソ連崩壊の混乱期に公開されてなければ、もっと評価されていた事だろう。
しかし潜水艦物としてはトップクラスの傑作である事には間違いないと思う。
一触即発の緊迫感
ストーリー90
演出80
キャスト85
総合85
冷戦時代の米ソ間の緊迫感に
手に汗握る展開
ラミウス艦長の想いを込めた計画を
ライアンが紐解いていく様子に見入ってしまいました!
何と言ってもショーン・コネリーの渋さ!
ほんとかっこいいですね。
こんなオジサンになりたい…!!
スコット・グレンがかっこ良い
多分、7,8回は見ている。潜水艦の行方不明事件は。あってもおかしくない時代だから、非常にリアルに近い感覚で鑑賞出来た。
アメリカ軍の潜水艦艦長スコット・グレンがかっこよい。上からの任務を遂行しつつ、ライアンの話にも耳を傾けるシーンからチキン・ゲームの終わりまでは何回見ても好き。
そして、何度見てもソ連副艦長のシーンは心に残る。
レッド・オクトーバーを追え!
潜水艦アクションはあまり観たことがないから新鮮に感じた。今はジャック・ライアンがどうのこうのと言っているけど、この映画はショーン・コネリーの映画だと思った。ショーン・コネリーがすごくかっこいい!他のジャック・ライアンも気になる。
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