「ショーンコネリーの男っぷり」レッド・オクトーバーを追え! 重さんの映画レビュー(感想・評価)
ショーンコネリーの男っぷり
ショーンコネリー扮するマルコラミウス大佐は、ソ連原子力潜水艦レッドオクトーバーの艦長として処女航海を任された。しかしラミウスは密かにアメリカへの亡命を考えていた。ソ連上層部はレッドオクトーバーを撃沈せよと命令を下した。
事態をある程度把握した西欧諸国は如何に行動するのか。腹をくくったラミウスの覚悟に破壊工作も見られた船員たちはどうするのか。世紀の一大事だね。
髭を蓄えたショーンコネリーの男っぷりが素晴らしい。つくづく惜しい俳優を亡くしたものだ。
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