リトルシティ 恋人たちの選択

劇場公開日:

解説

妊娠を機に揺れ動く男女の姿を軽快なタッチで描いたラヴ・コメディ。監督・脚本はロベルト・ベナビブで本作品が長編デビュー作。製作はロン・ウェクスラー、ジェフリー・L・デイヴィッドソン、「ジョンズ」のボー・フリンとステファン・シムチョウィッツ。製作総指揮はシンディー・コーワン、『リアル・ブラッド』(V)のマット・サリンガーとマイケル・セイルズ。撮影はランディ・ラヴ。音楽は「ニューヨーク・デイドリーム」のメーダー。衣裳はボン・ジョヴィとシオラにそれぞれヴェルサーチとドルチェ&ガッバーナが提供。出演は「コップランド」のアナベラ・シオラ、「妻の恋人、夫の愛人」のジョン・ボン・ジョヴィほか。

1997年製作/90分/アメリカ
原題:Little City
配給:K2エンタテインメント配給(K2エンタテインメント=フジクリエイティブコーポレーション提供
劇場公開日:1999年3月27日

ストーリー

サンフランシスコ。ニーナ(アナベラ・シオラ)はタクシー運転手アダム(ジョシュ・チャールズ)とつき合っているが、彼はかつての恋人ケイト(ジョアンナ・ゴーイング)が忘れられない。そんな折りニーナは彼の親友でバーテンダーのケヴィン(ジョン・ボン・ジョヴィ)と関係を持ったため、アダムとの仲はぎくしゃく。アダムがケヴィンの職場仲間レベッカ(ペネロープ・アン・ミラー)と付き合っている噂を聞く中、ニーナの妊娠が発覚。それを知ったアダムもケヴィンもそれぞれ自分の子供だと主張。次第にニーナはケビンの誠実さにほだされ、彼の求婚を受け入れるのだった。

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