リーサル・ウェポンのレビュー・感想・評価
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Fun and Morally Incompetent Action Classic
In my entire life, not one person has ever recommended Lethal Weapon. I always assumed it was some dated, unfunny, cornball 80's action meant for Saturday-afternoon TV. To my surprise, it's a decent action flick, with bloody gun fights, really bad bad guys, and problematic, macho antiheroes. Not as smart as Eastwood, but definitely more of a crack-the-whip adventure. A pre-Die Hard Christmas film.
気軽に楽しめる作品です。
元軍人組織に挑む二人の刑事の活躍を描く物語。
メル・ギブソン主演の大人気バディアクション1作目。
分かりやすいストーリーに派手なアクション。メル・ギブソンの魅力がタップリつまった主人公キャラに、相棒との軽妙な掛け合い。
後にシリーズ化されることも分かる映画だったと思います。
ただ、高い評価を付けるのも躊躇われる映画でもありました。
折角の主人公の「自殺願望」設定が中途半端。パートナーとの軽妙な掛け合いに隠れ、寧ろ邪魔な設定にすら思えます。
パートナーのマータフ刑事のキャラ設定も中途半端。もっと堅物だったりすれば、「軽妙」以外の深みも出てくるのでしょうが、それもなし。
お金は十分にかけていますが、翌年に公開される「ダイ・ハード」のような大作感もありません。
気軽に楽しむには十分な作品だと思いますので、私的評価は普通にしました。
人間兵器‼️
荒っぽくて強い、いわゆるハミ出し刑事の中でも、この作品のマーティン・リッグス刑事は最強かもしれない‼️ベトナム戦争の特殊部隊の出身、射撃の名人で格闘技の奥義を極め、おまけに愛妻に先立たれて世をはかなみ、いつ死んでもいいと思っているのだから、これはもう無敵としか言いようがない‼️そんなリッグスと、マイホームパパであるマータフ刑事の名コンビ‼️ハードなリッグスにソフトなマータフの漫才のようなやりとりがホントに楽しい‼️ヘロイン組織との凄絶な対決‼️ヘリから銃撃されたり、マータフの娘が誘拐されたり、捕まってリンチにあったり、高速道路で大銃撃戦の末、マータフが逃げるボスの車にドカンと一発ブチ込み(撃つ前に顔をひねる仕草!!)、水道管が破裂して水が降りしきる中でのメルギブとゲイリー・ビジーの一対一の対決まで、アクションの切れ味もバツグン‼️やはりこのシリーズはこの一作目が一番面白いですね‼️
懐かしい作品
高校だか大学の時に見た作品。改めて見た。
妻をなくし人生に希望を失った刑事と、家庭的な人情刑事とのコンビ。
最初は不和だった2人も次第に打ち解け、親友となって行く。
警察も手を出せないような秘密組織を2人で壊滅させる物語。
単なるアクションでなく、温かみのある作品となっている。
今見ると最後がいかにも昭和的(と言っても平成の作品ではあるけど)。
敵を一網打尽にした後で、因縁ある腕の立つ敵とタイマンを張る。
それに勝って、殺したろかと思ったが、大人なんで殺しはしなかった。
そしたら敵が起き上がって銃を撃とうとしたんで殺して終了www
いつでも逮捕できる状態になってからの、何とも無意味なケンカ。
勝って自己満足したは良いが、敵が銃を持ってる事にも気付かない。
もしこれで相棒が撃たれでもしたら、それこそ目も当てられない。
現代風に見ると、仕事ができな過ぎやしクビにすべきちゃうのw
でも当時学生だった事もあり、めっちゃカッコ良い思ったんよなあ。
知恵とチームワークによる逮捕でも十分な勝利のはずやのに、
あの時代ってケンカでも勝たないと完勝じゃなかったんよなww
しかも悪い奴は死なないと駄目ってな風潮もあったんで、
上記のような演出で自業自得的な死を与えられたって事。悲惨ww
ジングルベルで始まる
クリスマス前の数日間の事件。
海岸沿いの豪邸でヘリから撃たれるシーンは、別の映画で観たような気がする。
マータフの家の前での格闘は、ダーティ・ハリーの中で噴水?の近くでやってたような気がするが?
最後に、ジョシュアを倒す場面はまんま、ダイ・ハードのエンディングと同じだよね。マータフには
拳銃のトラウマはないけど。
よく考えると、ダイ・ハードもクリスマス前の話し。
リーサル・ウェポンがダイ・ハードに影響を与えたのかな?
けっこう面白かった。
録画視聴、午後ロー
公開当時は大コケしてアッという間の打ち切りに甘んじ
予算的に潤沢とは言えなさそうな制約のある中、リチャード・ドナー監督の職人気質と作品愛が発揮されている一本と思います。
良くある「“バディもの”でしょう?」などと、軽々しく語らないで欲しい。
この物語の主軸となっているのは、「愛を失って何も見えなくなってしまっていた男が、(運命的に)出会って得た友情により、生きてゆく意味を再び取り戻して行く」という、友情と信頼と絆の物語である事に尽きます。
限られた制作状況下でもこの作品が、兎角引き合いに出されガチな「(良くある)バディもの」ジャンルの典型みたいには収まりきれないであろう作品となりえたのは、登場人物設定の良さとキャスティングの妙にある事は間違い無かったであろうと。
そうした人間ドラマ部分を支える魅力的なキャラクター陣により、スケール感的にはド派手なアクションというほどとは言えない今作を、平均的な作品には終わらせなかったのだと思う。
この映画は当時、ロードショー公開前の週の土曜に催されていた新宿ミラノ座での『先行オールナイト』にて、殆ど空っぽに近い場内で鑑賞し、エンディング主題歌が流れた頃には感動に一人涙しました。(アクション映画で感動っていうのは、余り無い時代だった。)
それで、今作のヒットと、メル・ギブソン復活を確信して深夜の劇場を後にしたんですが……
この作品の鑑賞に至るまでの経緯を以下に、記憶呼び起こして記してみます。
公開当時に他作品を観に行った際の予告でいきなり知ることとなり、「あの『マッド・マックス』のメル・ギブソンじゃん、久々に顔見たなぁ。今度はロン毛の刑事役の主演か、ぜひ観たいな。」と、事前情報を得った事で、期待値高めて公開のタイミングを見計らって待ったもんです。
その頃メル・ギブソン氏は一連の『マッド・マックス』シリーズからやや期間も空いており、『危険な年』などや他作品への出演は有るものの、今一つ成功してるとまでは言えず、“マックス”のイメージ脱却途上といった様相でした。
先述のように当時、首都圏ではロードショー公開時に、その前の週の土曜に行われる特別興行『先行オールナイト』と言うのが恒例的に行われていました。
これだと「試写会」とか以外では誰よりもいち早く観られるうえ、混雑の心配は皆無(ほぼガラ空き)だったので重宝し、新宿のミラノ座などは良く愛用して通ったものでした。
殆ど空っぽに近い場内での鑑賞は、男気映画を一人で堪能・没入でき、感涙するのにはピッタリでしたね。
しかしこの映画、「翌週の公開初日からは客足も伸びる事だろうな、きっと….」の予想に反して、大外れして超不入りの余り、1週間だかであっという間に打ち切られてしまった。
本作、アメリカでは当然、それなりのヒットを飛ばしたんで『2』やそれ以降に続くヒットシリーズとなっていったんですがね。
だから、劇場で鑑賞したヒトが相当少ない作品で、大半は後になってから、「2」公開時に前後になって慌ててレンタルビデオ等で観た、と言うのが真相。
この時も、「ホント、日本人って観る目が無いなぁ….」とつくづく思わされました。
どうしても他人の評価や大掛かりな宣伝に弱く、如何にそれらに乗せられ左右されがちかって。
そののち、『2』以降は日本でもフツーに大ヒットシリーズみたいに思われて今に至りますが、それにより“汚名返上”された気分になって溜飲が下がりました。
しかし、自分の中では「シリーズNo.1は第一作目」で有るのは揺るぐ事が無いでしょう。
主題歌は今もずっと愛聴歌です。
(Youtubeでロング・バージョンとかでも聴けます。)
以下、参考までに
①あまりの不入り打ち切りで、前代未聞状態に売れ残ってしまった「映画パンフレット」は廃棄に困ってか、今作が当時のレーザーディスクで発売された際に、有無を言わさず無理矢理に同梱添付状態になってました。
そんなのは後にも先にも、今作以外に聞いた事ありません。
②実はディレクターズ・カット版が存在します。
7分程度ですが元のに無い、スナイパーとの件や娼婦との関わり(亡き妻へ慕情)などの描写がありますが、事実上、現在は鑑賞困難(少なくとも国内版では)です。
『4』が公開されたのに合わせて再発売された1〜3のセルビデオと、同時期に発売された1〜3セットのLDボックスバージョンの際だけの収録で、以降のDVDなどには一切収録も無く、その存在もほぼ無視となってます。
先日、久々に手元にあるディレクターズ・カット版を引っ張り出して鑑賞し、追加部分を改めて確認しましたので、細述しておく事にします。
取り敢えず、1〜3の全作ディレクターズ・カット版のセットの第一作について。
①開巻まもなく、マータフが一人でシューティング・レンジで腕試しして、まだまだ歳によらず捨てたもんじゃないと、結果にご満悦なシーン。
後半で、リッグスと二人でのシューティング・レンジのシーンの複線的に、この時と殆ど同じと言っていい動作を見せてます。
②リッグスが転任先に一人車で向かう途中の車内無線で事件発生を聞き、近くという事で現場に向かい、学校に立て篭もってライフルを乱射する単独犯相手に、現場の警官から既に人質は居ないということを聞いて、周りが止めるのも無視して上階窓から乱射するも命中しない相手の弾丸の中を建物に近付き、ベレッタの全弾を浴びせて狙撃隊到着前に片付けてしまうエピソード。
これは、その後で署に到着してから、紹介を受ける前に「ベレッタを取り出して弄っていた」事でマータフに飛び掛かられてしまう事の複線にもなってると思います。
ベレッタの事後のチェックを行なっていたという事です。
前段のエピソードが丸々カットされているので「意味も無く不用意に拳銃を取り出して弄ってただけ」みたいになってしまっていて、コレ観るまでは変に思えてました。
③トレーラーハウスからの出がけに、TV番組にイラついて破壊してしまいましたが後になって、また購入したダンボールに入った新しいTVをトレーラーハウスに運び込む描写とそれを犬に自慢して聞かせ、またTVを観るというエピソードがある。
④中盤で、マータフ家に食事に招かれ、共に一家と団欒の時を過ごした帰り道、途中で雨が酷くなってきた街中で客待ちしてる可成り若いと思われる娼婦に声をかけて車に誘い100ドル手渡して「自宅で一緒にTV観てくれるだけで良いんだよ」という短いエピソード。
これも③で新規購入したTVと、素敵な家族に思えたマータフ家で過ごした後一人になって急に寂しさを覚えて人恋しくなっての行為、という部分で繋がって来てますね。
これら4つのエピソードの有る無しで、主人公2人の性格描写が更に深まり、伏線として生きてくる事になるので、一度こちらのバージョンを観てしまうと、このエピソードが欠落してる通常版がもの足りなく感じられるようになってしまいます。
意外にドンパチだけでもない
どうせ派手なドンパチだろうと思ったら、結構家族とか刑事の悩みとか入っててよいですね。
但し、アクションシーンはマイアミバイスとダイハードの頃だからとにかくバブリーで派手、あり得ない、けどカメラワークと編集よく快調に飛ばしてます
自殺捜査
今朝マイケル・ハンサカーという話題がのぼったのに、その娘が自殺・・・マータフはそうして興味を持った。リッグスは自殺願望があるので命知らず、怖いものなしの麻薬捜査ができる。
屋上で自殺宣言した男と一緒に飛び降りるシーン、ヘリコプター男に路上で撃たれるシーンなど、色々印象的なシーンがあるけど、派手なシーンの寄せ集め的な雰囲気がある。それぞれのアクションシーンのカット割がすごくいい。
自殺願望の刑事という設定も、よく考えたら、派手な銃撃戦をする刑事って皆死ぬことを覚悟でやってるんだろうから、それほどでもなかったな・・・これはクリスマス映画だったのか!
マッドな刑事と完成後に省かれた夜雨のロサンゼルス
クリスマス近辺の夜に起きた女性の投身自殺から浮かび上がる、ベトナム帰還軍人の麻薬犯罪組織に立ち向かう二人の凸凹コンビ刑事の活躍。
公開時に見てから全ての続編も観ているが、Netflixで配信されたので、一作目は20年振りに再見して思ったこと。
この映画の脚本で当時一躍注目を浴びて第一線に踊り出たシェーン・ブラックは、長いブランク(スランプ?)近年の『アイアンマン3』や『ナイスガイズ!』などで復活しているが、ケレン味の程良い塩梅の本作がとても良い。
本作で微笑ましいのは、白人のリッグス刑事と黒人のマータフ刑事が、全く人種間の壁がなく知り合い、相棒となる過程を自然に見せてくれるニュートラル感だと思う。当時も隠されていたのかもだが、今の分断されて人種嫌悪が更に炙り出されたアメリカを憂う。
個人的には、マータフの娘リアンナ(とても可愛い)がヒロインなのもいい。
ネタバレあり
映画のクライマックスは、監禁された敵のアジトから踊り出たリッグスとマータフの爽快なガンアクションが見所だが、この時のロサンゼルス大通りが、濡れた路面になっており、ネオンやクルマのライトで照り返された路面の光の美しさにハッとする。
周囲のクルマも多数の水滴を纏っており直前まで、実際に夜雨が有ったと推察される。
その観点から各場面を見直すと、冒頭にある朝のマータフ家の場面や夜のシーンのほとんどは、路面が濡れているか濡れた跡があり、雨の極端に少ないハリウッド、ロサンゼルスに、撮影の時期に雨が降っていて、それを生かした画面作りをしていると思う。
ちなみ映画内で明らかに雨が降っているのは、リッグスがショットガンで狙撃されるナイトシーンと奥さんの墓参りをする昼の場面のみ。
ちなみに、「リーサル・ウエポン4』のDVDにある特典映像に、本作の公開版からカットされた場面が収録されており、なんと夜雨の場面が2箇所もあった。
どちらも最愛の奥さんを事故で失ったリッグス刑事の心情に寄り添うカタチでの雨(悲しみ表現)であり、公開版にあればもっともリッグス刑事のマッドな行動に説得力が出たと思う。
本作といえば、銃器マニアには忘れられない拳銃でもあるベレッタM92Fが、リッグス刑事の愛銃としてクローズアップされて、その後のガンアクションでも15連多装弾数を生かしたアクションの礎を作った映画として記憶されている。(ベレッタ乱射は『男たちの挽歌』の方が早いが、個体のコマーシャル性はこちらの方が高い)
そういえば、エディ・マーフィーの『ビバリーヒルズ・コップ』のラストのガンアクションも素晴らしくて本作が参考にしているかも。
ちなみにこれもカットされた場面だが、マータフ刑事と出会う前の場面で、リッグス刑事は学校校庭をライフル狙撃する基地外と対決する場面があり、その優れた射撃能力を見せるシーンがあるが、重複するのかカットされている。
ベトナム後遺症や自殺志願などのテーマ扱いながら、ベテラン職人のリチャード・ドナー監督の明るい資質により本来なら重くなる物語をユーモアと軽快に演出しており、クリスマスムービーとしても爽やかに鑑賞できる。
最近の刑事アクションでは、省かれている場面で、容疑者を射殺した後の検証などがきちんと描かれているのもあり改めて見直すと面白いので、80年代刑事アクションの傑作だと思う。
面白いバディ・ムービー
恋人を失い自殺願望の強いリッグス(メル・ギブソン)と、真面目一方で年金を楽しみにしているマータフがコンビを組むことに。
二人のキャラがとても面白く、掛け合いが漫才のよう。
次からはもう一人が加わるので最強。
コンビ刑事物の最高シリーズ。
シリーズの中では一作目だけに真面目に丁寧に描かれていて、映画としての評価は一番なのかもしれない。だが後半の方が雑な作りではあるが、ポジティブ要素が強くなっているのとローナやレオ等も含めファミリー的な感じの方が個人的に好きだ。
メル・ギブソン好きとしては幸せになっていくのを微笑ましく観てしまう。
平凡な作品。。
うーん、ちょっと平凡な作品だったかな。。アクション映画としても、サスペンス映画としても、中途半端だった印象・・マーティンとロジャーの掛け合いは、楽しかった。特にロジャーは、○。皮肉っぽいセリフ回しや表情が良かった。
冒頭から女性の裸が出てくる作品にもかかわらず、年齢制限がないのが、時代を感じる。
メルギブに萌える
この頃のメルギブはカッコいい。死んだ奥さんの写真を抱きしめて泣くシーンは悶絶する。最愛の女性を失くした悲しみの表現でメルギブの右に出るものはいないだろう。しかしプロットはツッコミどころ満載な映画だなと今回思った。メルギブ演じるリッグスが「リーサル・ウェポン」である所以は、マーシャルアーツに精通しているからというくだりがあるのだが、最後、悪役のジョシュア(ゲイリー・ビジー)と一騎打ちするシーンでは全くマーシャルアーツの影響を感じられなかった。また、リッグス刑事とジョシュアの一騎打ちを、マータフ警部補をはじめとしてLAPDの警官たちが取り囲んでヤンヤヤンヤの大喝采でやらせているところが時代を感じた。これがOKな時代もあったのだ(笑)。
ほぼ30年前のクラシックなアクションですが今でも全然面白い。この作...
ほぼ30年前のクラシックなアクションですが今でも全然面白い。この作品は今考えると物凄く画期的で、クラプトンとサンボーンが随所にブチ込むブルージーなフレーズでハードボイルド臭を掻き立てるサウンド効果は以降のアクション映画に多大な影響を与えたと思います。
このシリーズ、軽快なバディムービーという印象が強いですが、一作目のこれは相当にダークなトーンで、これが脚本家デビューのシェーン・ブラックの趣味が炸裂したノワール臭ムンムン。とにかくメル・ギブソンの眼つきがブッ飛んでいて妻に先立たれて自殺願望ありありの元特殊工作員の刑事という役を見事に演じてます。ノワールなので鳥肌モノの決め台詞もバンバン出てくるのもカッコいい。マータフ刑事の口癖「年寄りにはこたえるぜ」が印象的ですが、当時マータフ刑事50歳・・・そんなに歳でもないのにと驚きましたがダニー・グローバー自身は当時41歳、かなりの老け顔だったんですね。
あとエンディングテーマ、ハネムーン・スィートの『リーサル・ウェポン』のクレジットが出てきませんでした。昔観た記憶あるんですがなぜ削られたのでしょうか、謎です。
リーサルウェポン
アクションもストーリーも悪くはないが特筆することもない印象。主人公のキャラ設定は『ランボー』とかぶる。
前半の屋上のシーンは演出はオーソドックスだが、ここのやり取りが一番ハラハラした。本当に縁に立って演じてたとすれば、リアルに怖い高さ。飛ばないほうがもっとよかったと思うが。
いい女なのにもったいない、から始まる。にしてもこいつらなんでみな裸...
いい女なのにもったいない、から始まる。にしてもこいつらなんでみな裸なんだ(笑)
メル・ギブソン主演のアイドル映画って感じか。相棒ダニー・グローヴァーが実にいい味を出してます。彼なくしてこの作品の高評価はなかったろう。
気楽に見られるアクション映画です。が、個人的にはさほどの愛着は湧かず…なぜだろう?主人公のキャラ設定かな?
まあこのシリーズ、改めてじっくり見てみよう。
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