劇場公開日 2024年10月25日

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ランボーのレビュー・感想・評価

全71件中、1~20件目を表示

5.0テッド・コッチェフ 監督を偲んで

2025年4月19日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

ドキドキ

テッド・コッチェフ監督
2025年4月10日心不全によりメキシコのヌエボ・バジャルタにて94歳で他界

1982年公開作品

名作なのに初鑑賞

監督は『おかしな泥棒 ディック&ジェーン』『料理長殿、ご用心』『地獄の7人』のテッド・コッチェフ
脚本は『ハード・ウェイ』原案のマイケル・コゾルと『ハード・ウェイ』制作のウィリアム・サックハイムと主演のシルベスター・スタローン

粗筋
ベトナム帰還兵のジョン・ランボーは生き残った戦友に会うため彼の実家に訪れたが友は化学兵器の後遺症による癌で亡くなっていた
余所者を快く思わない保安官ティーズルといざこざを起こし逮捕されてしまう
取り調べを担当した保安官のガルトは執拗にランボーを虐待
不当な扱いにベトナム時代のトラウマも重なりブチギレたランボーは逃亡し山に潜伏
地元警察側と戦うランボー

単純明快なアクション映画

カーチェイスや爆発の迫力は西部警察のよう

1番の見せ場は大佐にぶちまけたランボーの帰国後の不平不満とベトナムでの恐怖体験

配役
グリーンベレーの隊員として活躍したベトナム帰還兵で今現在は無職のジョン・ランボーにシルヴェスター・スタローン
ランボーの元上官として捜査に加わる大佐のサミュエル・トラウトマンにリチャード・クレンナ
揉め事を嫌い流れ者のランボーを敵視する保安官のティーズルにブライアン・デネヒー
州警察長のカーンにビル・マッキニー
州兵の中尉のクリント・モーガンにパトリック・スタック
ティーズルの親友でランボーを虐待する保安官のガルトにジャック・スターレット
保安官のミッチにデヴィッド・カルーソ
保安官のオーヴァルにジョン・マクリアム
ティーズルの部下のウォードにクリス・マルケイ
ティーズルの部下のバルフォードにマイケル・タルボット
ティーズルの部下のレスターにアルフ・ハンフリーズ
ティーズルの部下のシングルトンにデヴィッド・L・クローリー
ティーズルの部下のプレストンにドン・マッケイ
ヘリのパイロットにチャールズ・A・タンブロ
州兵のブルースにブルース・グリーンウッド

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野川新栄

3.0冷戦の勉強、、、?映画NO1

2025年4月16日
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思ったより社会的なテーマを背負っている映画だった

これは冷戦とは何かを勉強するチャンス!
だったのだが、、、、

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真平

4.0何も終わっちゃいないんだ!

2025年2月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

興奮

主人公はベトナム戦争を生き抜いたグリーンベレーのエリートランボー
流れ者というだけでランボーにひどい対応をする保安官との戦いや、ランボー自身の独白を通して、「ベトナム戦争によって負ったアメリカの傷」が描かれている

戦闘の描写は痺れるものがあるが、どうしてもランボーの心にある虚無感がこちらにも伝わってくる
独白のシーンは涙なしには見られない

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ハイマ―ディンガー

5.0スタローンの脚本家としての非凡な才能を本作品でも感じましたね!

2025年1月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

新文芸坐さんにて『明けましておめでとうございます!ランボーです!』と題した特集上映。公開から40年、4Kレストアに生れ変わった『ランボー』(1982)を鑑賞。

『ランボー(First Blood)』(1982)
幼少期に第2作『怒りの脱出』(1985)から先に観てしまったため、ゴリゴリマッチョなスーパーアクション映画の印象が残っておりますが、今回は完全に以後のシリーズのことを白紙に返し、初見の気持ちで何度目かの鑑賞。

事前に下調べしてみると原作は『一人だけの軍隊』。
原作小説が発表されると評判で、当初はクリント・イーストウッド、ジェームズ・ガーナ―、アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン、ニック・ノルティ、ジョン・トラボルタ、スティーブン・マックイーンなどに打診、マックーンは体調不良でなければ本人も意欲的だったようです。誰が演じてもワクワクしますが、個人的にはパチーノの『スカーフェイス』のトニー・モンタナみたいなキレッキレのジョン・J・ランボーを見てみたかったですね。

第2弾以降がなく単独作品として鑑賞してみると色々と発見がありました。

ひとつはサミュエル・トラウトマン大佐(演:リチャード・クレンナ)との関係性。
育ての親のようにお互いに固い絆と愛情で結ばれているとすっかり思っていましたが、第1作を見る限りではランボーからの電話にも折り返さず、帰還後の部下の訃報にも疎く、積極的に当時の部下たちと関わろうとしていないことは明白でしたね。
原作では敵役保安官との対決後に自殺を図るが果たせないランボーを大佐が射殺するラストらしく、シーン自体も撮影されたらしいのですが、続編想定もあったので不採用になったらしいです。
確かに大佐を演じるリチャード・クレンナはジョン=ピエール・メルヴィル監督の遺作、アラン・ドロンと共演した『リスボン特急』(1972)でも表向きはパリのナイトクラブ経営者、裏の顔は仲間思いだが沈着冷静で計画のためなら仲間を殺すギャング(シモン)を演じており、同作ではアラン・ドロンを完全に食ってしまうほどの名演でしたが、キャスティングの際や大佐を演じる上での演技プランの参考にしたかも知れませんね。

もうひとつは最初にランボーに絡んだ不運なティーズル保安官(演:ブライアン・デネヒー)。
彼はランボーが「ベトナム帰還兵」だから町から排除したわけでなく、単純に身なりと顔つきだけで判断、劇中では語られてないのですが保安官自身も「朝鮮戦争帰還兵」で従軍体験を引きつづっている帰還兵同士の私闘だったという設定は驚き。作品イメージがガラッと変わりますね。
本作でも脚色にシルベスター・スタローン自身が参加しておりますが、とにかく最初からテンポ良くダレされず、盛り上げ上手で最後まで飽きさせないところに彼の脚本家としての非凡な才能を本作品でも感じましたね。

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矢萩久登

4.04Kリバイバル上映にて

2024年12月31日
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鑑賞方法:映画館

ぼくのヒーローのひとりなのでこの高評価にした。(⋯付け忘れ)
最後の独白はいつも心が締め付けられる。
エクスペンダブルズ(消耗品たち)の発想の源流はここからじゃないだろうか、
と疑ってみる。

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asa

3.0楽しみ方がわからない

2024年11月5日
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有名な映画なのは知っていたけど、今回初めて映画館で鑑賞した。

正直言うと最後のランボーの独白まで、どういう楽しみ方をしていいのかわからなかった。

帰還兵に対する社会の差別、PTSDの問題みたいなことが語りたかったのかー、というのがラストでやっとわかった。

いや、もちろんそれは再序盤でランボーがフラッシュバックに苦しむ描写で分かっていたことなんだけど、中盤から後半にかけてそれがわからなくなっていっていた、というのが正しい。

でもラストにランボーの慟哭を持ってきたことで、この見方であってるんだよね、と確認できた。

しかしそうであるならば、こんなに派手に戦わせて、戦場エンタメとして観客を楽しませようとする意味がよくわからない。

エンタメ映画としての中盤の派手な描写と、主張したいテーマの食い合わせが悪いんじゃないか?と思った。

エンタメとして楽しませるところは楽しませつつ、重いテーマもしっかり扱っている作品も世の中にはあることはあるけど、それってほんとに難しいことなんだなと思いました。

エンタメとしての前半部分も、特殊部隊帰りのランボーが戦う相手が田舎の自警団ってのも、相手がしょぼくて緊張感に欠けるなー、と思って冷めてしまった。

自分が単純にドンパチするアクション映画にあんまならないが大きいとも思う。

全体としてどういう楽しみ方をしていいのかわからない、というのが感想。
そう言った居心地の悪さを抱かせること自体が目的といわれればすごいけど、そういうわけでもないだろうし。。。

もちろん当時の社会背景がよくわかってない若造の戯言ですので、いろいろ見て学びたいなとかも思いました。

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英雄

4.0スタローンの闇

2024年10月28日
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鑑賞方法:映画館

スタローンが一流の映画人であることは、疑いのないことなんだけど、この人の作品には、エンタメとして面白んだけど、どこか暗いタナトスや虚無感を感じることがある。

本作もベトナム帰還兵のPTSDという極めて重いテーマが背景にあって、こうしたテーマを選ぶスタローンの内面には、幼少期からの生い立ちの闇のようなものがあるのではないかと推測してしまう。

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CR7

5.040年振りに劇場鑑賞!!

2024年10月28日
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鑑賞方法:映画館

興奮

海賊版ビデオ、レーザーディスク等で何回も見尽くした本作やはり劇場の大スクリーンは最高ですね~。
只4Kリマスターとの事ですけど画面はやけに暗め??Orion pictureは無しはなんか残念、、、。
M16ライフルをぶんどって何故か予備マガジンを取らないのはちょっと解せない。
あとは怒りの脱出、怒りのアフガンが楽しみ!!

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フライボーイ

5.0日曜日

2024年10月27日
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鑑賞方法:映画館

鑑賞日の10/27(日)、朝イチで衆議院総選挙の投票、午前中は大谷翔平のドジャース戦、午後は本作ランボー劇場鑑賞、夜は日本シリーズ観ながらの選挙特番と完璧な一日

しか~し、午後に劇場に到着し、メールからQRコードを起こし入場!のはずが、QRコードが出せない!?

調べると、何と二日前に予約した日にち付で買っていることが判明

「マジか!?」

ダメ元で係の人に聞いてみたら、何と大丈夫、とのこと!

「マジで!!」

大手シネコンなら確実にダメを出されるはずなのに、キネカ大森さんの懐の深さよ…

恐縮しながらの「ランボー」

サイコー!ランボー

保安官役のブライアン・デネヒーが今は亡き安部譲二にソックリでいい味

さすが、淀川先生推しの名優です(゚∀゚)

ランボー怒りの脱出、ランボー3怒りのアフガンも公開中だが、公開当時劇場で鑑賞済みだし、この時期のスタローンはロマンチック浮かれモードなので、まぁ観なくていいか…

オワリ

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うんこたれぞう

アメリカへの怒りから「アメリカ万歳」へ

2024年10月27日
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鑑賞方法:映画館

アメリカ人のベトナム戦争の見方に違和感はあるものの、戦争に利用され見捨てられた帰還兵のアメリカへの怒りの咆哮と、一人で州警察と闘う孤独な戦いが観る者を揺さぶる。しかし、シリーズを追う毎に「アメリカ万歳」映画に変貌して行くのも見ものだ。

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La Strada

4.5覚えてないもんだなぁ

2024年10月26日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞270本目。
今週来週観たい映画目白押しで、正直一回観た今作はスルーするつもりでしたが、はしごで見事に時間がハマるのがこれしかなく、じゃあと鑑賞。
観て良かった、記憶半分くらいしかなかったー!もう自分でも呆れるくらいほとんどのシーン覚えていませんでした。ゴールデン洋画劇場で見たのである程度はカットされていたとは思うのですが、最後の説得のシーンの手前三十分は完全に記憶から飛んでました。

一般人だと思って虐げたらめちゃ強でしたという、リーアム・ニーソンお得意のジャンルの元祖だと思うのですが、ランボーシリーズでそれを満たすのは5作中最初と最後だけなんですよね。だからなめてた悪徳警官たちがどんどんやられていくのは気持ちいいのですが、誰一人後悔も謝罪もないのでカタルシスが少し足りないというところで4.5にしました。

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ガゾーサ

4.0トリロジー公開を

2024年9月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

前に。公開時から劇場でも何度か観ていますが、スタローンにとっては功罪半ばじゃないですかね。だって寡黙なランボーと人間味あるロッキー、この後はほぼこの繰り返しでしょう?
キリコキュービィーにハマったきっかけの作品でも有り、シリーズその後を見ても別格だと思いますが、もしコレが無かったら・・ちょっと考えますね。
ちなみに🐗を襲うシーンが何気にお気に入り。
追記10月25日トリロジー ロケーションが凄く良い、激流の中のデカイ石、真っ直ぐな倒木、この寒々しさは以降のシリーズには無かった。鱒男大佐を散々ディスって来たが、ラストの表情にはホロリと来た、大佐悪かったです。

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トミー

5.0重いテーマ

2024年8月21日
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2以降の戦争アクションと違ってベトナム帰還兵の苦悩と米社会の病巣がテーマです。
ほぼ全編アクションシーンであるにも関わらず、ランボー先輩の内面が非常にリアルに描かれています。

ベトナム終結わずか7年後、国中に帰還兵があふれている状況で悪者扱いされていた彼らの心情をテーマにしているので本国ではまずまずヒットに留まったようです。

日本人には決して理解できない事情ですが、ディアハンターや地獄の黙示録。後年のプラトーンとは全く異なった手法でアメリカ人の問題点を告発しています。

という感想がいえるのは現在60代以降のベトナムを知っている世代だからであって、知らない若い人が「暴力警官ヒドイ」とかアクション映画の観点でしか評価をしえないのは仕方がないでしょう。

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越後屋

3.0ベトナム帰還兵の心を描こうとした反戦映画

2024年7月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

興奮

「戦場では、100万ドルの戦車を任せてくれた!しかしアメリカに帰って駐車場の係すら任せてくれない!」

 クライマックスでランボーが嘆くように吐き捨てたセリフ。これだけでランボーの置かれた状況、いやベトナム帰還兵が置かれている状況が痛切に響く・・・。本作はベトナム戦争に従軍した兵士が、アメリカに帰還後冷遇を受け、その苦しみを爆発的に描いた作品です。

 ストーリーとしては、ベトナム帰還兵のジョン・ランボーは仲間を尋ねたが、戦争の後遺症で亡くなったのを聞き、近くの町に立ち寄った。しかしその町の保安官はよそ者を良しとせず、その仲間も職質と言う名の虐待を始めた。最初は黙っていたが、それを受けるたびに彼はPTSDを患っていたのかフラッシュバックのように戦地のことが頭によぎる。そして我慢できなくなった彼はついに反抗に打って出る。一度はランボーを取り逃がした警察だが、後の情報から彼は只者ではないことを知る。彼はグリーン・ベレーという米軍でも屈指の部隊に配属し、その中でも最強と謳われる英雄だった・・・てな感じです。

 普通に見れば、最強軍人がただ街にやってきたのに保安官から浮浪者扱いされ虐げられ、それに対しゲリラ戦で猛反抗するというアクション映画です。しかし、この映画が公開された当時のことを考慮したうえで観ると、視点がガラリと変わります。

 まず、ベトナム戦争に従軍した兵士は心的外傷ストレス(PTSD)を患う人が多かったこと。次に、アメリカ国内の世論はベトナム戦争に対し反対の声が非常に大きくなっていたこと。兵士は軍人としての職務を全うするために戦地へ派遣され、心の病を患うほどにまで戦ったのに、国に帰れば大多数を占める反戦派からバッシングを受ける・・・。

 理不尽。ただその一言がよぎるんです。

 ランボーの行動は、それに対する怒りやったんではないでしょうか。冒頭で紹介したセリフ、まさに彼らの心を表したものではなかろうか。崖からノースタントで飛び降りるなど(!!?)派手なアクションもありますが、自分はこの物語にじんわりとくるものがあると感じたんです。ただただ火薬を詰め込むだけやない、その裏に隠された人間としての苦しみ・葛藤を、じわっと描いているのが本作の良いところ。また敵役となる保安官も、ただの悪役ではない。なんやかんやで自分の街を愛している。ゆえに過激な行動にでているわけですが、ただの勧善懲悪的な展開になっていないところも好ポイントなんです。

映画は時にその時代のことを映し出す。歴史の本を読むように。本作は、当時のアメリカを反映した映画として、面白さ以上に価値がある映画やと自分は思うんです。

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asukari-y

4.0肉体で語るスタローン

2024年6月9日
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鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

ベトナム戦争の帰還兵が抱える問題を、痛快なアクション映画に仕上げたスタローンの意欲作。

ランボーとロッキーの2本柱で90年代を駆け抜けたアクションスター。シルベスター・スタローンの人気を決定づけた映画で、本人が体当たりで演じた危険なスタントなど、目を離せない展開が続き、一気に最後まで突っ走る。

破滅的な結末を覚悟していたのだが、このあと長いシリーズになることはすでに分かっているので、ネタバレもくそもない。主人公は何があっても死なないことだけは間違いない。それでも、シリーズの良し悪しは別として、この一本だけは特別な輝きを放っているのである。

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うそつきかもめ

4.0It's A Long Road‼️

2024年5月1日
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泣ける

悲しい

怖い

「ランボー」というフランチャイズが、ただ単なる血まみれ映画、ヤギの死骸と戯れるスポーツ映画になってしまう以前、この一作目はベトナム帰還兵の心の哀愁を描いた優れた反戦映画だった‼️自分がよそ者であること、ベトナム帰還兵であるというだけで、偏見と差別にあい、逮捕されてしまうランボー‼️怒りが頂点に達したランボーは山中へ逃走‼️ナメてかかった警察は地獄を見る・・・‼️崖から決死のスカイダイブ‼️樹木に掴みながら無事地面へ‼️寒い山中でシャツ一枚でのサバイバル‼️ホント目から鱗‼️自然を利用したゲリラ戦法に警察は手も足も出ず‼️あのギザギザナイフが欲しかった‼️一人ぼっちのランボーに手を差し伸べる、かつての上司トラウトマン大佐‼️これぞ理想の上司‼️ラスト、トラウトマンに自らの思いを涙ながらにぶつけるランボー‼️胸に染みます‼️現在のスタローンからは想像もできないくらい演技がウマい‼️「ロッキー」と並ぶ代表作をモノにしたスタローン‼️ここから彼の悪ノリ大将の歴史が始まります‼️

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活動写真愛好家

4.0ベトナム帰還兵の姿

2024年4月16日
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鑑賞方法:VOD

ベトナム戦争ではその高い戦闘能力やサバイバル能力で活躍したランボー。そして戦場には死線をくぐる中で強い絆が育まれた戦友もいた。彼にとっては戦場が居場所だった。しかし彼の能力は、一般社会に戻って来たら発揮できる場所が無かった。かつての戦友もいない。不器用な性格もあって社会に居場所を無くしたベトナム戦争帰還兵の姿がリアルに描かれている。

ストーリーは、PTSDによるフラッシュバックにより、思わず警察官に暴行を振るうことで戦闘につながるという、ランボーが戦うまでの動機づけがしっかりしている。また、最後の告白も痛ましい。そのような描写が、単なるアクション映画では無い深みをもたらしていて良かった。戦闘やサバイバルの描写もリアルなところが良い。森林の中でお手製の罠を用いたゲリラ戦を展開したり、熊を殺して食料にしたりするなど、タフな男のサバイバルが面白かった。

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根岸 圭一

4.0街並みが好き

2023年11月19日
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約30年ぶりに見直してみたらやっぱり良い映画だった。舞台となった町がとても可愛い。「アメリカの片田舎」感があり、平和でのどかな町って雰囲気がとても好き。
しかしこの時代に撮られた映画は何故にこうも風情があるんだろう、ストーリーよりも街並みや服装に目が行ってしまう

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Mk.plass

5.0人生で1番回数見た映画

2023年8月28日
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一時期ランボーを崇拝し過ぎて1カ月くらい連続で
ランボーとランボー2を見続けるという修行をするくらい好きでした!つうかビデオテープが伸びて変な色合いになるまで見ましたよマジで🫡
ランボーナイフが流行ったりシュワちゃんファンと口喧嘩したり!あの時期は世界一楽しかったっす、ゲリラ戦でどんどんやっつけていくのがカッコよ過ぎてシンプルな内容ながら名作だとおもいます。
 スタローンがとにかくカッコ良くて 最後にトラウトマン大佐の説得で自首するオチも含めて最高です。
あと日本タイトルが秀逸で ランボー!最高すぎるわ。

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お主ナトゥはご存じか2.1ver.

3.5意外と社会派作品。

2022年7月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

子供の頃は結構観た。
2作目以降はスタローンの見せ所満載のアクション映画だけど、この作品は一応社会派的な要素もあり、良くできてる。
アメリカではチョイチョイ目にする理不尽な保守派の人達と帰還兵のPTSD。
アメリカの闇は相変わらず。
このランボーシリーズとロッキーシリーズは『自分の中で』同じような変遷をたどって面白い。
どちらも1作目は只のアクションじゃないけど、段々只のアクションに変わっていき、内容薄に。
子供の頃は2作目以降が面白く、大人になると1作目が良くなる。
そして両シリーズ共にあんな好きだったのに最後はどうでも良くなり最新作品は観てない。
両シリーズ共にこすり倒されて1作目とは違った物になりカスカスに…。

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トラ吉
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