ラ・メゾン 惨劇の館

劇場公開日:

解説

出生時に起こった忌わしい殺人事件のために、次々と起きる怪事件を描いた怪奇ロマン。

1988年製作/フランス
原題または英題:La Maison Assassinee
配給:にっかつ
劇場公開日:1990年12月3日

ストーリー

天涯孤独の身の上である24歳のサラファン(パトリッック・ブリュエル)は、兵役を終えて故郷へ戻って来た。そこで彼は初めて自分の出生の秘密を知る。24年前、何者かによって一家五人が惨殺されるという事件が起き、その時奇跡的に救出されたのがサラファンだというのだ。彼は事件のあった廃墟の館“ラ・メゾン”を訪れ、犯人に対する復讐を誓う。そして、彼の帰還を待ち構えていたかのように、村で数々の怪事故が発生し、数多くの者が変死する。村人たちは24年前の呪いを恐れるが、24年前の事件の真相は、単に財産目当てのいざこざから起こった事故に過ぎなかったのだ。

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