ラ・パロマ

劇場公開日

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解説

青年貴族と娼館の歌姫ラ・パロマとの幻想的な恋を描く。製作はイヴ・ペイロ、監督・脚本は「ヘカテ」のダニエル・シュミット、撮影はレナート・ベルタ、音楽はゴットフリード・ヒュンスベルク、編集はイラ・フォン・ハスペルクが担当。出演はイングリッド・カーフェン、ペーター・カーン、ペーター・カテル、ビュル・オジェ、ジェローム・オリヴィエ・ニコランなど。

1974年製作/スイス・フランス合作
原題:La Paloma

ストーリー

マダム・リリーの娼館では、退廃的な紫煙の中で命がけの賭博が行なわれている。客たちは少女の娼婦や美少年を相手にその場に酔っている。この娼館で評判の歌姫ヴィオラ、またの名を“ラ・パロマ”(イングリッド・カーフェン)が“シャンハイ”を歌いながら舞台に現われる。その艶姿をじっと見つめている男の客がいた。名前をイジドール(ペーター・カーン)というその男は、連日ラ・パロマの楽屋に黄色いバラを持って訪ねるが、酒びたりの彼女に激しく拒絶される。ある日彼女は酒のために倒れてしまい、医者はあと数週間の命と宣告する。この時になって彼女は、イジドールの求愛を受け入れる。イジドールに連れられてヨーロッパの病院を転々とした彼女は、奇跡的に回復した。イジドールの居城で幸福な日々に酔うヴィオラ。しかし、そんな二人をイジドールの母だけは不安の面持ちで見つめていた。ある日、イジドールの親友ラウル(ペーター・カテル)が訪ねて来た。美青年の彼と激しい恋におちた彼女は、イジドールにラウルと旅立ちをする金を求めるが拒絶される。忠実でなくなった彼に怒った彼女はある復讐を実行する。やせ衰え生気を失ってゆく彼女は病床につき、イジドールに遺書を残して死んでゆく。廃人のごとき日々を送るイジドール。やがて三年が過ぎ、遺書をラウルと共に開封する日が来た。それには、亡骸を掘り起こし骨壷に収めて礼拝堂にまつって欲しいと書かれてあった。二人は約束通り墓を掘りおこした。そこには、何と生前のままの美しいヴィオラが横たわっていた。驚き逃げ去る人々をよそに、イジドールはヴィオラの肉体を切り刻んだ。夢からさめると、そこは例の娼館。ラ・パロマが“シャンハイ”を陶酔するように歌っている。トランプ手品師がこう語りかける。「あなたのために……いつまでも……想い出を」。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

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映画レビュー

5.0ちょっと変わってる映画

talismanさん
2015年8月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

萌える

映画好きの友人が貸してくれたビデオで見たのだろうという記憶しかないほど大昔のことですが、この映画に心奪われました。主人公の男性は金持ちのぽっちゃり坊や、彼が愛する女性は美しく、映画の中で流れる音楽がストーリーと真逆の軽さと明るさで頭から離れませんでした。登場人物すべてがお洒落で「ヨーロッパ」~!結末に度肝抜かれて、「ダニエル・シュミット」の名前が頭に刻まれました。

その後、ずーっと時間がたって、ダニエル・シュミット『楽園創造 書割スイス文化史』という、写真と絵が満載で、夢と現実を彷徨っているけど、何となくクリティカルな本を書店で見つけて買いました。また会ったね、ダニエル!嬉しかった。この分厚くて重い本を宝物のようにたまに出しては眺め、いつかダニエル・シュミットの映画を映画館で見たいと願っていました。

もう少しでその夢、叶うでしょう!

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talisman
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