ライフ・イズ・ビューティフルのレビュー・感想・評価
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●こんな風に生きたいもんだ。
まず音楽がステキ。イタリアらしいゆったり感というか。
グイドのユーモアにマッチして楽しい気持ちになる。
そして嫁と息子のお口あんぐり顔が好きだ。しゃっくりと一緒に遺伝したのね。
静かに忍び寄る戦争の足音。変わらず楽しく生きるクイド。
作品の根底に流れるのは、変わらぬ家族愛だ。
こんなステキなオヤジ、人に自慢したくなるよね。
人生は美しい。言い得て妙。
十数年ぶりに午前10時の映画祭で再見。 最初に見た時はウンザリした...
十数年ぶりに午前10時の映画祭で再見。
最初に見た時はウンザリした前半のパートが、結末を知ってから見ると必要なんだという事がよく分かりました。
リアリティは無いし、悲しい話ではありますが、最後のジョズエのセリフで全てが救われて感動出来る。
やっぱり名作でした。
名画って こんな
全てが古い ギャグも フィルムの色も…懐古趣味かと思いきや いつの間にか
引き込まれ 後半からは涙ボロボロでした
館内にもすすり泣きの音が…
あー昔の名画ってこうだったなあと 思い知らされる。それが 新鮮な感動
最近見た ララランドも昔のミュージカル リメイクだが 完全にアップデートされているが これは完全に古き良きイタリア映画
改めて 古い名画を見てみようという気になる
しかし、顔見知りのドイツ医師のあの恐ろしい程の頓珍漢ぶりは顔つきからまさにイカレていて リアル過ぎて怖かった。
こんな愛情に包まれたなら、どんなに辛くても人生は美しい
午前十時の映画祭にて鑑賞。前半は戦争の影を感じつつも、主人公が運命の女性と結ばれるまでをコミカルに描く。伏線や演出は小気味よく思わず笑みがこぼれる。ユダヤ人の強制連行が始まってからも主人公のスタンスは変わらず、収容所においても、息子、妻にユーモア溢れた愛情を注ぎ続ける姿、また、それだからこそホロコーストの悲惨な運命の落差に、人間の営み戦争は一体何なのかと疑問を抱かざるを得ない。主人公の過酷な運命をひょうひょうと受け流し、息子にゲームだと言ってみせるひょうきんさの裏に隠された強さ、利発で素直な息子のかわいらしさ、そして戦争に翻弄された家族の運命に心揺さぶられた。この作品を好きな映画に挙げる人は多いようだが、まさに納得の完成度。
一番の名シーン
戦争の悲惨さを全面に押し出してそれを売りにしてる映画ではない。
けれど、戦時下でのグイドの生き様には何度も心を抉られた。特にラストの兵隊歩きのシーンでは、グイドの息子に対する愛の大きさに涙が止まらなかった。
グイドは希望をいつも持っている人物だった。
父さん…
子供のためにここまで出来る父親がいるのかと感動した
全父親の鏡ではないかな
辛い状況の中でも必死に子供を励まし、喜ばせ、楽しませ、自分の苦しみを見せずにただひたすら子供のために……かっこいいよ
私に子供が出来たらもっと共感できると思う
最初はなんだこのロマンス もうちょい現実味持たせて〜 本当にこんな...
最初はなんだこのロマンス
もうちょい現実味持たせて〜
本当にこんな男いるの?って思ってたけど
息子を思うパパの気持ちが最後でぶわああああ
って走馬灯のように思い出して
涙ぶわああああ
イタリア映画いいね
前半と後半の雰囲気の違いにびっくり。前半はとても幸せそうなのに後半は辛い場面。でもたまにクスリと笑わせてくれる。悲しい戦争を描いているハズなのに、そこまで暗い気持ちにはならなかった。BGMや映像の古さがニューシネマパラダイスみたいだった。
主人公が大学の友達に似てて とてもツボにハマったけど 途中から半泣...
主人公が大学の友達に似てて
とてもツボにハマったけど
途中から半泣きで観てました(Wikipediaで簡単なあらすじを見て結末を知ってしまったため)
最後のシーンで号泣でした。笑
めっちゃ泣いた。
こんな感想しか書けない自分に
なんかいたたまれなくなります笑
オッフェンバック「ホフマンの舟唄」から
めげない男は成長する…名言である
そしてオッフェンバックといえば
代表曲「天国と地獄」
まさかまさかのイタリア映画は
最後まで失望させることなく描かれている
グイドは死んだのに!
前半のイタリア喜劇
後半のナチスシリアス…
父として夫として最後まで愛情だけを示してくれたグイド
その姿とともにこの映画を忘れない…
愛と希望に溢れている
前半は妻と恋に落ちる愛と笑いのある物語。
後半は妻と息子に生きる希望を与え、守る物語。
主人公のコメディアンな男×収容所という発想は新しくとても新鮮でした!
また音楽も希望に溢れて惹きつけられました!
シンプルな作りの映画ですが、とても愛と希望に 満ちていました!
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