ライフ・イズ・ビューティフル

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

イタリアの俳優ロベルト・ベニーニが監督・脚本・主演を務め、強制収容所に送られたユダヤ人の父親が幼い息子を守るため意外な行動に出る姿を描いた感動作。1937年、トスカーナ地方の小さな町へやって来たユダヤ系イタリア人の陽気な男性グイドは、美しい小学校教師ドーラと運命的な出会いを果たす。いつも陽気で機転のきくグイドにドーラも心を奪われ、やがて2人は結婚。息子ジョズエも生まれ家族は幸せな日々を送るが、彼らが暮らす町にもユダヤ人迫害の魔の手が迫り、3人は強制収容所に連行されてしまう。グイドは幼いジョズエに悲惨な現実を悟られないよう、ひたすら陽気に振る舞いながら嘘をつき続けるが……。第71回アカデミー賞で主演男優賞、外国語映画賞、作曲賞、第51回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。

1997年製作/117分/G/イタリア
原題:La vita e bella
配給:松竹富士、アスミック・エース

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第23回 日本アカデミー賞(2000年)

ノミネート

外国作品賞  

第71回 アカデミー賞(1999年)

受賞

主演男優賞 ロベルト・ベニーニ
外国語映画賞  
作曲賞(ドラマ) ニコラ・ピオバーニ

第51回 カンヌ国際映画祭(1998年)

受賞

コンペティション部門
グランプリ ロベルト・ベニーニ

出品

コンペティション部門
出品作品 ロベルト・ベニーニ
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写真提供:アマナイメージズ

映画レビュー

5.0どんな状況でも人生は素晴らしい

琴乃さん
2022年9月5日
Androidアプリから投稿

1999年の主要映画賞をかっさらった、名作中の名作。ロベルト・ベニーニのアカデミー賞受賞は、誰も異論はないはずです。

前半はまったりとした、ラブストーリー。悪くはないものの、些か退屈。あくびの1つ2つも、出ちゃうほど。

作風が変わったのが、後半。前半にあった「まったりとしたラブストーリー」は、壮大すぎる伏線でした。

過酷な状況でも、愛する人がいれば、人生は素晴らしい。

「ライフ・イズ・ビューティフル」を観ると、毎回のように号泣します。

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琴乃

3.5当時は「ベニーニが嫌」という人が周りに結構いました。

なおさん
2022年8月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

劇場公開時鑑賞。
序盤は正直鬱陶しいと感じるが、中盤以降はファンタジーなんだと切り替えられれば、その一発ネタと子役の愛らしさで乗り切れる。

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なお

3.0過去の大きな過ちを知っていればこそ観る者の心に刺さる映画

キムラさん
2022年7月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

映画としての品質はお世辞にもいいとは思えない。

笑顔を絶やさない主人公と無慈悲に流れる現実のあまりの惨さに心が痛む。

何も知らない無垢な少年や現実に悲しむ妻や軍医の表情がかえって主人公の笑顔を印象的なものにしている。

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キムラ

4.5【愛する女性と息子を守るために、ナチスに対しユーモアを忘れずに男が行った崇高な行為を描く作品。愛した女性と息子をユーモアで二人の不安感を払拭しつつ守る姿には、真の男の姿を見る思いがする作品でもある。】

NOBUさん
2022年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、VOD

悲しい

知的

幸せ

■イタリアの小さな町にやってきたユダヤ系イタリア人・グイド(ロベルト・ベニーニ)は、美しい小学校教師・ドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)と出会い、略奪に近い形で結婚する。
 そして、息子・ジョズエが生まれ家族三人で幸せに暮らしていた。
 しかし、ユダヤ人迫害の嵐が吹き荒れるファシズム政権下で、グイドとジョズエは強制収容所に連行される。

◆感想

・ナチスの、ユダヤ人に対する行いはヴィクトール・フランシスの名著「夜と霧」に記載されているように、過酷な描写が多い。それは、真実であろう。
 だが、今作では、喜劇俳優のロベルト・ベニーニがメガホンを取った事もあり、そのような部分は抑制したトーンで描かれる。
 - 最も、端的に描かれたシーンとしては、グイドが撤退するドイツ兵に撃たれるシーンであろう。撃たれるシーンは直接的には描かれず、銃声のみが響き渡る。-

・グイドが、ドーラに一目ぼれし、彼女の婚約の場から連れ去るシーンはコミカルに描かれる。
 - 象徴的なのは、ユダヤ人への侮蔑の言葉を書かれた馬に乗って、二人が式場から出奔するシーンである。-

・後半は、グイド一家が、ナチスの収容所に連れていかれるシーンが描かれる。
 - だが、グイドはドイツ指揮官の言葉を、自分の息子を含めた収容された人々に、ユーモアを持って伝えるシーンの素晴らしさ。
   そして、グイドは、息子ジョズエに対し、”これは、ゲーム何だ!”と言って、不安感を軽減させる数々のシーン。
   更に、別れ別れになった愛した”お姫様”ドーラに対し、音楽を介してメッセージを伝えるシーンも素晴らしい。-

<ジム・ジャームッシュの「ダウンバイロー」で知った、面白きイタリア喜劇俳優のロベルト・ベニーニが監督・脚本も手掛けた素晴らしきユーモアと気品溢れる反戦映画の秀作。
 一人の男が、愛した女性と息子をユーモアで二人の不安感を払拭しつつ守る姿には、真の男の姿を見る思いがする作品である。>

■その他
 ・イタリア映画の秀作って、自転車が重要なアイテムとして描かれることが多いなあ・・。

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NOBU
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