ライフ・イズ・ビューティフルのレビュー・感想・評価
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あまりにも切なすぎて、、 最後のワンシーンで完全に涙腺がイカれまし...
あまりにも切なすぎて、、
最後のワンシーンで完全に涙腺がイカれました
楽しいことが大好きで、笑いが絶えなくて
観ていて何度も笑ってしまいました
笑いながら、泣きました
彼が大きくなって、あの時代に何があったか知った時、
初めてお父さんからの贈り物の意味に気づくんだろうなぁ
悲惨な現実をコミカルに描いた名作
久々に、様々に感情が揺さぶられるいい映画を観た。強制収容所に収監される厳しい現実にありながら、家族を思い、子供が不安にならないようにユーモアたっぷりに導いていく姿が素晴らしい。振りがエンディングに繋がっていく脚本も良かったなぁ。
何が幸せか何が正しいかなんてないんだなって、、
グイドのジョズエに決して恐怖を与えさせないための工夫が本当にすごくて、、、素晴らしくてあぁなんか本当に涙でした、、。
改めてユダヤの人たちを収容したヒトラー率いる軍団の残した残虐な歴史を、今を生きる人たちに伝えていくべき。2度とこんなことがないように。
家族を守りぬこうとする父親愛
ロベルトベニーニ扮するいつも陽気なグランドホテル接客係グイドは、ニコレッタブラスキ扮する小学校教師ドーラと偶然出会い、ドタバタしながらもすっかり気に入ってふたりは結婚してジョズエと言う息子も生まれた。しかし、ある日グイドは県庁に出頭を求められ連れて行かれた。そしてグイドとジョズエはドイツ軍に突然強制収容所へ連行された。グイドは、ジョズエの前では明るく振る舞うもドーラも自ら強制収容所へ。果たして3人の運命や如何に? 死の恐怖あふれる中でも息子を恐がらせない様に様々な機転をきかせて懸命に表現し貫く勇気ある父親愛に感じ入ったね。
イタリアのチャップリン
「イタリアのチャップリン」と称されるほどのコメディアンのロベルト・ベニーニ。前半はまさに本領発揮で見る者を笑いに誘うのだが、中盤からは見事に騙された。
予備知識が無いまま見たせいで、強制収容所に連れていかれる場面からぼろぼろと泣いてしまった。息子のジョズエが天才的な子役とも言えるほど名演技で、「どこへ行くの?ゲームで何点になったの?」と父親に尋ねるたびにいじらしく可愛らしく思え、ますます涙を誘う。グイドはその都度機転を利かせた答えを返すのだが、可笑しくもあり、悲しくもあり、当時のユダヤ人迫害・ホロコーストについて考えさせられる。
終盤になる頃には、憎いくらいに再び笑いの場面を作ってくれましたが、息子の年齢から推測して、「そろそろ戦争終れ!」と手に汗握る気持ちで夢中になってしまいました。久しぶりに見ごたえのある映画だった。
この作品を見たあとTVスペシャルドラマ『さとうきび畑の唄』を見て、明石家さんまがそのままロベルト・ベニーニに見えた!こちらも何回見ても泣ける・・・
永久保存版🙆♂️
言わずもがなですが歴史的名作です。息子を不安にさせぬ様、死と隣り合わせの中、おどけ続ける父親の振る舞いに胸が締め付けられる。父親の愛情の深さに心を打たれる。でも何故にこの題名なのか今だに不思議。息子の目線でもちょっと違う気がする。
名作。涙。
序盤のユーモア溢れるコメディ調な雰囲気から一転。
歴史的な悲劇を描いた作品になるとは思ってもいませんでした。
とはいえ、悲惨な現実をユーモアに変え、家族を守るグイドの姿に心打たれます。
父としての在り方、幸せ、生きる希望
色んな想いがラストにかけてドッとこみ上げてきました。特にラストシーンは涙。
久しぶりにグッと刺さる映画を観た気がします。最高。
それでも、人生は美しい
破天荒だが実は頭の回転が速いユダヤ系イタリア人が、家族を守るために、ユニークなやりかたでホロコーストに立ち向かうコメディ。始めは、主人公グイードのテンションの高さ、騒々しさが鬱陶しかったが、くすりと笑うシーンを何度か経るうちに、ベニーニのコメディの枠にはまっていた。カンヌ映画祭やアカデミー賞の評価は高いが、一般人の感想は賛否分かれるようだ。その原因は、ホロコーストという重いテーマをコメディという枠組みで扱うことへの違和感と思われる。「シンドラーのリスト」「サラの鍵」「ソフィーの選択」など、不条理を正面から取り上げた名作と比べると、確かに違和感は否めない。しかし、先入観をもたず、虚心坦懐に見れば、これはまちがいなくチャプリンの「独裁者」を越える名作だ。見終わったとき、グイードの機転の才能は、父親としてこの奇跡を現実にするためにあったのだという感動が湧き上がる。
「ライフ・イズ・ビューティフル」というタイトルは、映画の邦題としては、失敗と言っていいほど内容とかけ離れているように見える。ところが、これは実は原題「LA VITA E BELLA」の直訳であるらしい。Wikipediaによれば、ベニーニは「どんな状況下でも人生は生きるに値するほど美しい」というトロツキーの信念に感銘を受け、本作を着想したという。とすれば、フランクルの「それでも人生にイエスと言う」を思い出さずにはいられない。「LA VITA E BELLA」=人生は美しいこそ、本作のメッセージだ。冒頭、「LA VITA E BELLA」のタイトルは、ラテン系の映画ならさもありなんと思える。前半のストーリーもタイトル通りだ。だが、見終わったあと、スクリーンには見えないが、「それでも、人生は美しい」というメッセージが明確に感じられ、勇気づけられる。
今の平和があるのは先人たちの経験からの学びの末
平和な世に生まれた私たちは
考えると、目にするとあまりに現状とかけ離れすぎて、、無意識に深く触れないでここまで生きてきたけど、たまたまみたこの作品で過去の悲惨な歴史を知った。
今では考えられない、と言える平和な今があるのは、囚われて辛い思いをした人、辛い思いをさせた人も自害してる。それぞれの不幸な体験から得た教訓をしっかり生かしてくれた結果なんだなぁと涙がでた。そして、向き合った事がなかった歴史を調べるきっかけになった。知識があることは素晴らしい。せっかくこの世に生まれたんだ、もっと沢山のことを知らないと!って思った。知ることで何かを感じ、感謝すり。ただの平和な毎日がどんなに幸せなことかに気づける。
感動!後世に残したい映画の一つ!
お父さんの愛情あふれるユーモアが
ユダヤ人収容所での過酷な毎日を救う!
前半は、まるでチャップリンのような
愉快でおもしろいシーン満載!
主人公のロベルト・ベニーニの
ドタバタコメディです!
しかし後半は一転…
第二次世界大戦中のユダヤ人収容所が舞台に…
息子をなんとか生きながらえようとさせる
お父さんの姿に、涙あふれます!
家族愛と戦争の切なさを感じる名作
第二次世界大戦のイタリアが舞台。陽気で何事に対してもポジティブシンキングな主人公が家族揃ってナチの強制収容施設へ送られてる中でも、懸命に生きる姿を描いている。
【ポイント】
・主人公グイドの息子に対する深い愛情
死ぬことが分かっていても、息子に不安を感じさせない振る舞いを行うシーンでは涙がとまらない。
イタリア男の家族愛が感動的な戦争悲話、そこにある献身と機知の父性愛
前半と後半で内容と演出タッチがガラッと変わる二部構成の感動作。前半は、美人教師に惚れ込んだ男の情熱的なアプローチでイタリア男の性(さが)を描く。男女の恋の駆け引きではなく、恋に積極的な男の可笑しな行動の騒動記。後半は、一転して幸せな家庭がナチスのユダヤ人迫害に晒される時代の証明の過酷な戦争悲話。献身と機知の父性愛が切なくも感動的に描かれている。男性が本能として大切にすべき二つの愛の表現を悲喜劇にしたロベルト・ベルニーニのひとり三役が素晴らしい。太くて短い男の人生を全うした父親を回顧した語りによる、イタリア映画らしい家族愛の物語だった。
お父さんがきっと出てくると思った
あのお父さんならきっと…と願ってしまった時点で私はこの映画に取り込まれた。
収容所でも
底抜けに明るいお父さん。
愛情深いお父さん。
ロベルトベニーニが監督にして主演の名作だろうと思う。
未見の方は是非どうぞ。
暗い時代に、明るく前向きでいい映画だね 子供も素直で泣ける… でも...
暗い時代に、明るく前向きでいい映画だね
子供も素直で泣ける…
でも、終始シャベリ倒す感じでずっと字を追ってたよ
外国語は話が長いなぁ
良い映画!
先にお断り私はニューシネマパラダイスの方が好きです❗ママ役の娘時代に無理を感じますが!ママになってからは一切違和感ないので我慢できます! 良かった‼️良かった二連発!映画はこうでないと!まだの方はお早くご鑑賞を!
これが愛じゃなければ何と呼ぶのか
米津玄師の「馬と鹿」じゃないけれど、
♪これが愛じゃなければ何と呼ぶのか僕は知らなかった
これが愛なんだ、と大きな声で叫びたくなる!
これが強さなんだ!とも
エンディングの運びも見事、素晴らしい
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