ライオン・キング(1994)のレビュー・感想・評価
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一昔前な印象は拭えない
そういえば観ていなかった本作。ジャングル大帝の盗作疑惑があって避けていた気がする。 初めて観た感想は、こんなもんかという程度。動物界の根本的問題(肉食と草食の垣根)は若干触れていたが、やっぱり違和感はある。それを差し引けば、よくある王位継承争いの物語だ。ミュージカルシーンもそれほど印象には残らなかった。これを今(超)実写化して大丈夫なのか不安になってしまった。 吹き替えだったからの感想かもしれないけど。
最初から最後まで息つく間がない!
25年ぶりの鑑賞。子供の時に観た時よりも、より感動した!オープニングから映像美に感動、ストーリーも無駄がなく音楽も最高。 当時はプリンセスがいないし動物だらけでかわいさに欠けると思っていたけども、こんなに傑作だったとは!でもハクナマタタが一番好き、と思った感覚は変わらず。アニメはアニメならではの色彩世界だったけど、この世界観が実写版でどのように表現されているのか、楽しみです。
ディズニー復活から
美女と野獣、アラジンときて復調したディズニーが再び動物の擬人化を進めた作品。 肉食と草食の問題が頭に浮かぶと成立しない世界ではあるが、そこを除けば普通に権力闘争している人間社会と変わらない。 当然、ミュージカル的なシーンは当たり前にあり、壮大なミュージックに合わせた新しいライオンキングの誕生シーンは凄い。
前のディズニー全盛期
ディズニーのCGアニメ以前の頂点かもしれない傑作。 リーダーになる自覚とは、を問いながら、一つの種だけで生きることは難しいことをわかりやすく教えてくれる。 音楽はエルトン・ジョン。
映画館で観るのは初めて。公開当初は『ジャングル大帝』のパクリイメー...
映画館で観るのは初めて。公開当初は『ジャングル大帝』のパクリイメージが強くて好印象ではなかったけど、改めて観ると意外と楽しめた。特にオープニングが良い。やっぱり2Dアニメが好きだな。魂が込められてるというか。最近3DアニメのCGの質感や動きに飽きてきた。エルトン・ジョンの楽曲も名曲ばかり。アカデミー賞作曲賞、主題歌賞受賞。ムファサ役が先日亡くなったジェームズ・アール・ジョーンズ(ダースベイダー)の英語版が観たかった。他の声優も豪華過ぎ。
ハクナマタタ
劇団四季の予復習として。子供の頃に見てすごく面白かった印象だけ残ってた。大人になって観たら意外にシンプルな話だった。ハイエナのエドとか、男女の役割表現とか、今であれば許されないだろうなと。このまま手書きアニメがなくなってしまうのはもったいない。
ライオンである必要があるかな
総合:60点 ストーリー: 50 キャスト: 65 演出: 60 ビジュアル: 70 音楽: 75 ある(ライオンの)王国には優秀な国王とその幼い一人息子がいて、でも国王の弟は屈折した邪悪な心の持ち主で王国の乗っ取りを企み、象の墓場と呼ばれる隣国には悪そのものなやつら(ハイエナ)がいる。野生の国というよりはあまりに人間の世界そのもの。しかも善と悪の対決という、くっきりと境界線が引かれた昔ながらの人間の物語の世界である。そして動物たちがミュージカル仕立てで歌って踊りだすし、こんなに人間らしい話をわざわざライオンの話にする必要があるのかなという疑問がまずおきる。 そしてもう一つの疑問は、ハイエナを徹底的に悪者扱いすること。人類が誕生するよりはるか昔からハイエナは野生の世界において役割を持って生存してきているわけで、こんなものを何も知らない子供が見たら、ライオンはいいやつでハイエナなんてものは自然界に不要な嫌な生き物だと勘違いしてしまわないかと不安になる。ディズニー作品でもあるわけだし、人間の価値観には善と悪でも、野生の世界を舞台にするからには、そんなものを勝手に強要することなど出来ないということを最低限考慮して物語を作って欲しかった。
90年代のディズニー独特の柔らかさ‥
2000年以降のCG&ピクサーなディズニーも良いですがね(・ω・)ノ 2012春のTBS新編成‥毎水曜は映画の枠が新設らしい‥。 言わずも知れた‥ 劇団四季やブロードウェイミュージカルでお馴染みの本作‥ 善が勝ち/悪は朽ちる‥ 勧善懲悪~ヽ('ー`)ノ~ ひねらない‥まんまのストーリー‥ やはり‥ ドリームワークスとは格が違いますわなヽ('ー'#)/ (※但し‥ ●ヒックとドラゴンは‥超名作!) ☆評は‥ 無料TVOA水準にて‥(^-^) DVD買う度⇒⑤★★★★★ モ、1回見たい度⇒③☆☆☆ オススメ度⇒⑤♪♪♪♪♪ デートで見る度⇒⑤◎◎◎◎◎ 観る相方o(^o^)o】お子さんや/カノと‥。 ちなみに‥ ディズニー観る時は‥吹き替えが正解?字幕が正解?
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