モヒカン族の最後(1920)
解説
モーリス・トゥールヌール氏が連合製作者会社から発売した第1回映画で、トゥールヌール氏及びクラレンス・ブラウン氏の2人によって監督された。昔のインド人集落の物語で、フランス人と英国人との争いや、悪インド人が白人の娘に対する卑しき恋などを描いて力強い感銘を与える。画面の美しいことがこの映画の最大長所で、「この種の物語を取り扱ったものとして真に傑作である」と米誌は評している。
1920年製作/アメリカ
原題または英題:The Last of Mohicans