燃えよドラゴンのレビュー・感想・評価
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香港に行ったので、昔の景色を楽しめる映画を、、、やっぱこれでしょ。...
香港に行ったので、昔の景色を楽しめる映画を、、、やっぱこれでしょ。10年以上ぶりに見ました。個人的には「ドラゴンへの道」のほうが好きですが、こちらはハリウッド的エンターテイメント。それに前者は香港でない(笑)。
再見して、脇を固めるルーパーとウイリアムズがいい役なのに気づきました。サモハンが出てたことも気づいてなかった。
格闘映画の金字塔
1973年公開の、ブルース・リー最高傑作。
ブルース・リーのアクションは凄いけど、ストーリーは単純で、面白みは無い。
ただ、世界的に大ヒットしてるだけに、後のカンフー系作品への影響力は絶大。
俺のバイブルでもある、マンガ『北斗の拳』も多大な影響を受けてるので、俺の子供時代に間接的に影響を与えてると言っても過言ではない。
ジャッキー・チェンもチョロっと出演。
ユン・ピョウやサモ・ハン・キンポーも。
伝説
ブルース・リー、最高!!
以前観たことあるんだけど、ちゃんと観たのは初めてかもしれない。
伝説と呼ぶにふさわしい作品ではないか!
武道会が開かれる島に犯罪組織の偵察と妹の復讐へ…
今までカンフー映画って勝手にジャッキー・チェンはちょっと娯楽・エンターテイメント寄りでブルース・リーは真面目寄りだと思い込みしてました。
ブルース・リー面白いじゃないか~~
悪役も筋肉モリモリ君も最高だし007顔負けの忍び足、眼力と雄叫び、そして音楽が格好いい!こんな使い方ニヤニヤが止まらない🎵
続けて2回鑑賞してしまった。
それと「この人デブゴンの人だよ」と教わりマジかっ!とデブゴンも伝説だなと。更にカンフー映画にハマっていきそうです。
●ザ・ブルースリー。
スゴイ作品だ。こりゃあ伝説になるわけだ。ハリウッドの連中は驚いただろう。まさにカルチャー・ショック。リーが死ぬほどカッコイイ。
ストーリーは単純明快。やるかやられるか。銃を使わない設定もシンプルでよい。
若き日のジャッキー・チェンやサモ・ハン・キンポー、どっかで見たことあると思ったら、Gメン’75に出てたヤン・スエなどもいる。
アチョー!という怪鳥音、独特な効果音はもちろん、ラスボスと戦う鏡の間の設定やいまの総合格闘技の原型になった冒頭の組手など、あらゆる分野に影響を与えているのが恐ろしい。
ブルース・リー
カッコ良すぎ!
子供の頃は、次の世代のジャッキー・チェンに心奪われたが、今、改めて観るとブルース・リーの拳の速さ半端無い!
映画のストーリーは並だが、ここまで主人公中心の作り方は、ある意味潔ささえ感じる。
感動した!!
ストーリーはアクションゲーム(笑)
ただ、ストーリーはどうでもいい(笑)
ブルース・リーがカッコ良すぎ!
…というか、いかに自身をカッコ良く見せるか、本当にそこだけを、こだわり抜いた作品に感じます。その画面から溢れる意気込みに感動しました!
映画史上で重要な作品の一つ
偉大なる映画であることはわかるんですが、ほんとにブルースリーを楽しむためだけの映画です(⌒-⌒; )
脚本ガバガバだしブルースリー以外のアクションシーンはちょっとショボいですね(⌒-⌒; )
直撃世代
今、冷静に映画自体を評価すれば平均的な作品かもしれない。しかし、当時少年だった私にとってブルース・リーという存在は一瞬でヒーローになった。劇場鑑賞だけで30回くらいみたがまったく飽きないのはやはり彼の存在があるから。凄い映画です。
今の若者に見せるべき!
話の内容は単純だが、ブルースリーがかっこよすぎる。地下室での格闘、オハラとの対決、ハンとの最終決戦。すべてがかっこいい
なのに最近ブルースリー知らない人が多い。
小学校の道徳とかでブルースリーを教えるべきだと思う。
ブルース・リー最高傑作(個人的に)
約二十年ぶりの再鑑賞。
相も変わらず、素晴らしい作品でした。
まず、この作品は後の格闘文化に多大なる
影響を与えた想像力溢れる傑作であること。
主人公演じるはもちろん、李小龍こと、
故ブルース・リー。
格闘技界のパイオニアであり、
当時の少年達の憧れ。
私も類に漏れず、ハマったクチでした。
当時インパクトを受けたのが
ぱっと見た目の格好良さ。
ウエストは細く、上半身の逆三角形は
誰もがうらやむスペシャルボディ。
そして、その体から発せられる
ジークンドーのマッハパンチ
(いわゆるワンインチパンチね)
裏拳、モハメッド・アリのような
ステップ、独特の奇声。
カッコイい~んだよ。
体につけられた傷から出る血を舐めて
相手を挑発しるシーンはもう、
痺れまくりました。
アチョーと言う奇声はいまでも
ギャグにもなっているが、当時は
誰もがこぞって真似したものだ。
また、様々なギミックも良かった。
まず、ヌンチャク。
誰もが欲しがり、少年誌の裏側にある
通販でバカ売れしたと記憶する。
次に敵の取り外しが出来る義手。
これもまた、後世の様々な作品の
オマージュとなっています。
ある意味、マッドマックス2と同じ
インパクトがあった。
そして、大好きなセリフ。
Don't think,feel!
ああ、もう語り尽くせない
ブルース・リーの世界観。
もっと長生きして色々な作品を
作って欲しかった。
ブルース・リー、李小龍。
永遠なれ。
最後に久しぶりに見て気付いたこと。
ヌードとシナリオ上では
少林寺の一員であるという設定。
性に敏感だった当時ですら、ヌードの
記憶がないくらいインパクトが
あったのでしょうね。
モノマネしちゃいます
色々と面白かったです。
有名作品ですが、初めて鑑賞しました。
一つの映画作品としては、平凡な印象しか残らず、設定の作り込みの甘さなどのチープ感覚が目立ちました。
これは、昔の作品が持つ映像・撮影技術・流行り・時代背景などの雰囲気が、現在とは異なるためで、感覚にズレがあるのは仕方のないことだと私は考えています。
それでも、その感覚のズレを魅力にしている作品も多くありますから、残念ながら、本作品についてはその魅力を感じませんでした。
しかし、そのマイナスを吹き飛ばすプラスがあります。
ブルース・リーのカッコいいことカッコいいこと。
鍛え上げた肉体が敵を蹴散らす姿は圧巻で、神格化するのも頷けます。
あの怪鳥音や仕草が、いたる所でオマージュやパロディになってるのも分かります。
事実、私も感化されて、気がつくとトイレに行くにもなりきり動作でしておりました。
ジャッキー・チェンが魅せる映画ならば、ブルース・リーは体現する映画といったところでしょうか。
アチョー!とすぐに影響される方にオススメです。
子供の頃見たら絶対マネしてた
マーシャルアーツ映画が好きなので最も有名なところを抑えておこうと鑑賞。なんだか小学生の頃僕が『少林サッカー』を見て、触発されてサッカーをすごいやってたのを思い出しました。昔の子供達はこの映画を見て格闘技を始めたりしていたのでしょうね。
ブルース・リーの技はキレッキレで今見ても遜色ないですね!現代のクリアな映像や見せ方で彼の動きを見てみたいものです。個人的な見所はやっぱヌンチャクのところですかね。割とあっさり捨てちゃったのは残念でしたがw
それと、非戦闘時のかっこよさに驚きました。あの余裕をたたえた静けさがたまらない。『ダーティ・ハリー』のハリー・キャラハンに続き憧れの男です。「Don't think feel」とか言ってみたい!
『ダーティ・ハリー』と続けて見たのですが、奇しくも音楽が同じラロ・シフリンなんですね。どちらの作品も音楽がめちゃめちゃ魅力的。テレビなどでお馴染みのメインテーマですが、改めてちゃんと聴くとかっこよさに気付かされます。ラロ・シフリンほんとすごい。彼が音楽を手がけた作品をもっと見てみたい。
不満点としてはやっぱり敵が…。もうちょっとリーと張り合えそうな人を引っ張ってきて欲しかったかも。あの敵らとリーじゃ戦う前からハラハラ感0ですよ。それとあの鏡部屋の演出はどんな意図があるのか知りませんが意味不明で見づらい…。
結果的に『ダーティ・ハリー』に続き往年の名作の力を見せつけられた形になりました。
少年向け漫画程度の話だが、ブルース・リーが輝いている
総合:80点
ストーリー: 60
キャスト: 90
演出: 75
ビジュアル: 75
音楽: 75
古い映画ということもありそれほどたいした物語ではない。まるで漫画の世界のような話。有名な挌闘場面も、格闘技経験者から見れば必ずしも本物の挌闘を追及したものばかりではなく、突然の上段蹴りの連続でやられ役が次々に倒れていったりするのは映画のための見せる挌闘だったりする。
それでは面白くないかというとそういうことではなく、挌闘映画として十分に面白い。この時代としては、このような格闘技、特に中国拳法を世界に紹介した映画は本当に画期的だったのだろう。欧米諸国から当時見下されていたであろう亜細亜に、良い意味で注目を集める大きなきっかけになったのではないだろうか。特にブルース・リーの存在感は高いし、その他の格闘家も敵味方問わず光っていた。しかし敵の大将格のハンを演じたシー・キエンは、出演者の歳のせいか動きも遅く全く強そうには見えない。その後に有名になるジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、サモハン・キンポーもチョイ役で出ているらしいが、知らずに見ていると見つけることは出来なかった。
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