ムーンウォーカーのレビュー・感想・評価
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アニメに登場する動物は、ジップ、チーチーそしてオシツオサレツ。 最...
アニメに登場する動物は、ジップ、チーチーそしてオシツオサレツ。
最後の『カム・トゥゲザー』は良いね!
その後のアカペラもマイケルジャクソンで聞きたかったなぁ。
フレッド・アステアを尊敬していて、何故彼がタップをやらないか?できるはずだろうし。
彼の欠点は演技が出来ないと言う事だろう。
映画だと思ってみてはいけません
超ロングなミュージックビデオです。
もしくは、各ミュージックビデオをつなぐために、かなり無理やりなストーリー(MJのファンタジー)を詰め込んだお金のかかったホームメイド・ムービー。
でもやっぱり、この人のパフォーマンスは圧巻です。
映画としてはまるで駄目、マイケルが踊る姿を観るだけ
総合40点 ( ストーリー:5点|キャスト:70点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:75点 )
有名歌手であるマイケルの歌と踊りとかっこいい立ち振る舞いを眺めるだけで、映画としての物語など無意味に等しい。金をかけた美術は立派、音楽と踊りはすでに十分有名、その部分だけを観るための映像作品。
思ったよりも古い作品でその分特撮部分は粗さもあるが、独特の雰囲気や世界観を示してくれる点は良い。中ほどにある「スムース・クリミナル」の場面は完成度が高い。
やはりステージの人。
マイケルの映画「THIS IS IT」が公開されてから、
わ~マイケルってすごいヒトだったんだ!!と
彼を知らない、またはあまり興味なかった人が
これをついでに観てしまう可能性が大なのだが。。
(私もまた観たのでヒトのことは言えませんが)
彼の履歴やパフォーマンスを大画面で観られる、
という収穫以外は、映画としてかなりキビシイ作品。
とにかく彼を観られる!きゃ~ステキ!マイコー♪
的ファンでなければ、おそらく寝てしまうだろう^^;
S・レノンをはじめ、あの見事なダンスで魅了した
チビ・マイケル?君も出てきて、そういうシーンでは
楽しめる。が、物語?が始まるとまったく意味不明。
意味を追ってはいけない、彼を見るんだ!と心に
言い聞かせ、目を見開いて頑張ることをお勧めする。
それでも睡魔に襲われたら、彼の声をバックに眠る。。
うーん♪それもまた贅沢だ。(なにを勧めてるんだか)
まぁとにかく。。
見せ場は、ほぼ中盤に出てくる「Smooth Criminal」。
特許をとったといわれるあの、傾きダンスの妙技だ。
映画としてどうかと思うが、彼をもっと観たい人には
とりあえず1000円で観られる彼をもう一度!である。
(空耳ファンには他の楽しみもあるのだ。茶!宿直!)
これは映画と言うよりもMTVなんだと思ったほうがしっくりきます。マイケルの音楽とダンスパフォーマンスがなかったら、絶対に途中で退席してしまったでしょう。
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の大ヒットを受けて急遽HD化されてリバイバル上映となった本作を映画としてみると、ストーリーらしきものが見あたらないのでとても評価できたものではありません。
なかでも、途中出てくるマイケルがファンに追っかけられてあげく、ウサギのかぶり物を着てバイクで公道を爆走するシーンが凄くチープなんです。いくら88年当時でももっとウサギの人形を動かすのに精巧に見せる技術はあったはずです。
それでもマイケルならではのステップは切れよく見せてくれます。ただスピード違反なのか、警官に止められて違反切符を切られるところも唐突で、何が言いたいのかよく分かりませんでした。
ですから、これは映画と言うよりもMTVなんだと思ったほうがしっくりきます。
次に45度傾くダンス・パフォーマンスが見せ場の「スムーズ・クリミナル」でも、デンジャラスな雰囲気は満点ながら、ストーリーは意味不明です。マイケルと謎の組織のマシンガン対決は分かるのですが、要所に登場する3人の子供がどういうわけか逃げ回り、そのうちの女の子がさらわれる流れと繋がっていません。
マイケルは、女の子をさらったナゾ組織と対決するのに、なんでロボットに変身するのか変な展開と思いました。そしたらそのロボットがあっという間にボスをやっつけてお終いです。チョット演出がシュールで、意味不明すぎていますね。
ただオリジナルよりも拡張されたこのパートでは、全盛期のマイケルのパワフルな歌声とダンスパフォーマンスが堪能できます。随所に、タイトルにもなっているムーンウォークも一番多くこのパートが盛り込まれていたのです。
このパートが終わったとき『アニー大丈夫か?しっかりしろ』というフレーズが頭に焼き付き、独特の高揚感に包まれました。
マイケンのファンなら、必見でしょう。『THIS IS IT』の同曲のパートと比べる楽しみもありますよ。
エンディングロールでは、スーツを着た黒人のタップによるダンスパフォーマンスとアカペラの楽曲は渋くていいとは思いました。けれども本作のエンディングとしては、あまりに関連を見いだせませんでしたね。どうしてマイケル本人が登場しなかったのでしょうかねぇ?
そんなわけでマイケルの音楽とダンスパフォーマンスがなかったら、絶対に途中で退席してしまったでしょう。マイケルが道楽で作ったような作品としか思えません。少なくともストーリー性のある映画作品にはなっていませんでした。『THIS IS IT』ツアーで用意された映像では、本作の教訓が活かされているのかも知れませんね。
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