マルキ・ド・サド 第三の悪徳

劇場公開日:1989年11月11日

解説

マルキ・ド・サド侯爵『ジュスティーヌあるいは美徳の不幸』のエロティックな映画化作品。主演は、「新・青い体験」にも出演し、英アンドリュー王子と浮き名を流したクー・スターク。

1988年製作/イギリス
原題または英題:De Sade's Justine
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:1989年11月11日

あらすじ

17世紀、修道院で教育を受けていたジュリエット(リディア・リズル)とジュスティーヌ(クー・スターク)は、父の破産のおかげで修道院を出ることになり波乱の生涯を送ることになる。二人はロンドンの売春宿で働くことになるが、ジュスティーヌはそこを逃げ出し老牧師ジョンの世話になった。ところが彼はジュスティーヌを犯そうとし、腹上死する。彼女をカーライル伯(マーティン・ポッター)がいたわってくれたが、伯が仲間を殺したことから、彼女のまわりには悪徳と性倒錯の世界が広がっていった。

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映画レビュー

1.5 なにげなくスタッフの名を見ていて、撮影ロジャー・ディーキンスとある...

2025年10月11日
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なにげなくスタッフの名を見ていて、撮影ロジャー・ディーキンスとあるのにびっくり仰天。オスカー二度の受賞と14回のノミネートの巨匠ですよ。
これに限っては露光不足みたいなフィルムの粒子が荒れて白っぽく浮いたみたいな画面で、こんなの撮ってたんだと思った。

主演のクー・スタークがまあ目当てだったけれど、脱ぎっぷりも中途半端で、いたぶられるのが陰惨で気分悪い。

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