「仮想世界で生きる!人間と機械の共存する世界!」マトリックス 中野祐治さんの映画レビュー(感想・評価)
仮想世界で生きる!人間と機械の共存する世界!
当時、とてつもない評判だったこの映画。
私もつい評判作には興味が引かれ、映画館に行ったのを覚えています。
もう20年以上前の作品で、どのシリーズも人気作だとか。
マトリックスは仮想世界で生きる人間と、機械の共存に巻き込まれた主人公が人類の命の選択を迫られる、白熱したアクション映画。
当時話題となったあの銃弾を避けるシーンは誰もが真似したのではないでしょうか。
今となっては、AIの技術が進んだり割と近い未来であり得るのでは、、と思うような世界観が、また改めて観る側の興奮を掻き立てられました。
主人公のネオが救世主と呼ばれ、人類の命が自分の選択によって決まるシーンは手汗握る感覚でした。
この感覚は起業家として仕事をする中で、日々感じている感覚と似ています。
自分の選択によって結果が変わる瞬間は、いつもドキドキしますし、その選択を正解にするために日々奮闘しています。
どの立場でも人間は選択する生き物でその選択の結果は自分が決めたことによるものだということを自覚することが大事だと、映画を通して感じました。
久しぶりに懐かしい映画を観ると、当時と違った受け取り方ができるのも楽しみのひとつですね。
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