摩天楼ブルースのレビュー・感想・評価
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ジョン・フリンの3大かちこみ映画
ジャン=マイケル・ビンセント演じる船乗りのトミーは、特別腕っぷしが強い訳でも、マッチョでも無いんだけど、心が折れないハートの強さは誰にも負けないでしょう。
「俺には関係ない」「俺はよそ者だ」と言いながらも、持っている正義感から、暴力を見過ごせず、町を支配するストリートギャングとの争いに巻き込まれていきます。
トミーが1人で反抗する姿を見た住民たちが、少しずつ立ち上がり、やがてギャングを追い出すために団結するクライマックスが熱い!
ジョン・フリン監督と言えば「組織」「ローリング・サンダー」と、任侠映画ばりの殴りこみで有名ですが、それに本作を加え、3大かちこみ映画と勝手に認定させていただきます(笑)
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