マッドマックスのレビュー・感想・評価
全123件中、41~60件目を表示
子供の頃 周りの小学生が『ET』や『ネバーエンディング・ストーリー...
子供の頃 周りの小学生が『ET』や『ネバーエンディング・ストーリー』を観て盛り上がってたが、自分はテレビで観てた今作『MAD MAX 』の方が好だった。
カメラを低い位置に設定した撮影と音楽が最高で何回も観て飽きなかったベスト・ムービーだ。
オカルト的な敵
...............................................................................................................................................
警察は暴走族の伝説とされるラリった奴を追い詰めて事故死させたが、
悪い事ばっかりしてる目茶苦茶な暴走族がそれを怒って暴れ始めた。
刑事マックスはそいつらを追いかけていたが、同僚を殺された。
マックスは彼らを殺したい気に駆られ、これじゃ奴らと同じだと気付く。
そして自分自身が怖くなり辞表を書くが、引き止められ休職扱いとなる。
休職中、全てを忘れようと家族旅行に出たのだが、そこで奴らが現れる。
そして妻と息子を殺される(妻は辛うじて生存?)
怒ったマックスは奴らに勝負を挑み、皆殺しにしてハッピーエンド。
...............................................................................................................................................
いやあ、しかしようわからんとこのある映画やったなあ。
っていうか敵の暴走族が怖すぎ。
逃げても逃げても居場所を突き止めて来るんやからなあ(場)
ある種オカルト的な物と戦ってる感があった。
あと、マックスの子供の神出鬼没ぶりが謎。
ほとんどのシーンで忘れ去られてて、一体どこにおるんかわからん。
最期も、バイクでひき殺されたってセリフで触れられるだけ(場)
それに冒頭で死ぬナイトライダーっていう伝説の男は、
単にヤクでラリって暴走するだけの迷惑野郎でしかなかった。
何でそんな奴が伝説なの?(場)
そんなこんなでマックスがマッドになってしまう。
最後はあと10分くらい爆発する所に敵の下っ端の足を手錠でつなぎ、
ノコギリを渡して、自分で足を切断すれば助かるよとか言って去る(場)
怖すぎるやろ(場)
しかも敵のボスを殺した後での話やからなあ。下っ端なんて許したれよ(場)
しかもソイツはマックスの同僚を殺す事をボスに強要されたが、
出来んかったまだまともな奴。マックスはそのシーンを見てはなかったが。。
夜空を見上げるたびにナイトライダーを思い出してるぜぇ〜
公開当時オーストリアからスタントマンが死んでる激しいバイオレンスカーアクション映画が日本上陸とか言って煽っていて(実際は死んで無いとの事)
今見るとそこまでかよ?って思いますが当時はハラハラワクワクしながら観てとんでも無く激しくてめちゃくちゃどハマりして映画に出てくる主役が乗ってるインターセプターやらカワサキのビックバイクやらプロテクター付けた革ジャンとかかっこよすぎて後々にその影響を受けた状態のまま大人になって大型バイクを買ってプロテクター付けた革ジャンでMAD MAXの世界観に酔うという中二病を炸裂させながらバイクに乗ってました(主役のマックスは車のインターセプターに乗っていて相棒のグースはバイクだったけど自分の服装は明らかに敵のザコで一緒に連む仲間も居なくて軍団も作れないから敵のザコが単独で細々とバイクに乗ってる寂しい青春を過ごしたとさ(笑笑笑))
見所は大迫力のカーチェイス
若きメル・ギブソンの出世作にして大ヒットシリーズ第1弾。
まるで世紀末のような世界観が特徴的で、服装やカーデザイン、悪役のキャラクター性まで全てが奇抜で衝撃的。
彼の駆るインターセプターからはたとえナイトライダーであろうと逃れる事はできない。
怒りのV8スーパーチャージャーが咆哮するバイオレンスアクションの決定版。
CGや特殊効果は一切使っていないド迫力のカーアクションが見所で、チューンナップされた車たちがトレーラーを突き破り、激しく転がり回り、木の葉のように宙を舞う。
作中に登場したタイヤ痕で円を描く通称“マックスターン”がバイク界ではあまりにも有名ですが、これをやると一瞬でタイヤが擦り減りますので気を付けましょうね☝️(^_-)✨
タイトルなし(ネタバレ)
緊張感が無い予定調和な映画だけでなく、残りの30分位を見れば、話が通じる映画だ。
復讐劇としてみると大きく裏切られる。
そもそも、ガソリンを盗むような環境下で、燃費の悪いアメリカ車を乗り回している事が矛盾する。現代では考えられない話だが、続編が幾つも出来ているのは理由があるのだろうか?日本の車に対する黄禍論なのだろうか?電気自動車でこの映画やったら、何一つ内容が無い映画でしょうね。初見は月曜ロードショー辺りで、3つ位のシーンを覚えていた。
当時から、アメリカカウンターカルチャーもここまでくれば終わりだと思っていたら、オーストラリア映画だそうで、所謂、白豪主義の映画なのかもしれない。アメリカ映画と違う所は白人しか出て来ない。オーストラリアだから当たり前だが、そこに意図するものを感じる。
兎に角、広大な広い土地でまっすぐな車道を使ったカーアクションは迫力に欠ける。
この映画で死亡事故があったと聞くが、それがこの映画の売りでもあった。そうまでして興行をしなければならないオーストラリア映画に、当時は憐れみを感じた。がしかし、感動は一切無かった。
救いがない
マックスの失った物
妻子(妻ギリ生きてる)、職、脚、倫理観
マックスの手に入れたもの
めっちゃ早い車
こんなん割に合わんだろ。
"マッド"になる為の助走なんですよね。そう思ってます。
続編があるの知ってるからいいですけど当時の人は後味悪すぎるだろ!ってなってそう。
恐怖や驚きの表現としてバッ!と目をかっぴらいた顔のズームがあるんですが、それがもし当時には画期的な技法ならこの作品は映画界に貢献したと思いますね。
怒りのデスロードを見たいが為に視聴しました。
タイトルなし
イージーライダー、何がイージーやねん、という話。
こうして見ると、『〜怒りのデス・ロード』へと時代背景をうまく取り入れつつ繋がっていることが分かる。
あと、戦闘派おばあちゃんがかっこいい。
B級の熱気が頂点に
シリーズ序章という以外に…
狂気のボスとクールなシルバーヘア坊主頭NO2のコンビは後々の漫画や...
よかった!!!
すっごい久しぶり
すっごい久しぶりに観ました。
言わずと知れたジョージ・ミラーとメル・ギブソンの大出世作。
さすがに今見るとタイトルインから時代を感じます。
が、本編が始まるとその熱量は今でもすごい。とにかく目が離せないのですね。
竹刀と防具の演出は一体なぜ?って感じでしたが日本人的には面白いです。
暴走族のリーダーはヒュー・キース・バーン。後のイモータンジョーですね。
そして名言「奴を思い出せ、夜空を見上げるたびに」、いや痺れますね。もう一つは「ヒーハー!」ですか。
またマッドマックスは洋楽でいうクイーンと同じで、日本での人気から世界に広がったんですよね。
だからなのかマッドマックスコンベンションではスタッフやキャストが毎回来日してくれるのもわかります。
今はコロナですっかりですが、また再開できると良いですね。
良くも悪くもやりたい放題で、その終わりも実にクールでした。
いや、本当に面白かったです。
記憶なんてあてにならんな〜
ウィキペディアを読んでいて「へ〜」と思いながら鑑賞
ほぼ30年以上前に見たっきりだと思います
ギネスに載るほどの低予算、色々な撮影秘話に納得です
工夫次第で素晴らしい作品になるのですね
この作品はシリーズが進むにつれてどんどん町や文化が無くなっていったような感覚になり、いつの間にか最初の作品もそんな感じだったのかなと勘違いをしてしまっていたので今はとても驚いています。
駅がありBARがありマイクを握って歌ってるのを見た時はカルチャーショックを覚えました
病院ではしっかりと治療が受けられる
ちゃんとした街だったのですね
昔の映画を見るのは楽しいものです
再発見、再認識、一生やめられないです
新しいものも古いものも素晴らしい!
昔大好きだったな〜今見るとやっぱりちょっと古いな。 メルギブが若い...
制作陣の熱量がハンパない
日本中の10代が荒れに荒れていた80年頃、 中学で早くも車を乗り回していた同級生のワル達が、マッドマックスが凄かったと興奮状態で騒いでいたのを覚えている。 それで観に行ってみたのだが、これが本当に凄かった。
まずは、壮絶なカーアクション。 死人さえ出したとも言われる無謀なカースタントの数々は、最大の見どころだ。 CGを多用する現代に比べ、コンプラ観念など皆無だった時代のカーアクションには、どれも圧倒的にリアルな迫力がある。 究極までスピード感を演出したマッドマックスは、 ここで頭一つ抜きん出た。
そして、監督のジョージ・ミラーと若手のイケメン俳優メル・ギブソンをフロントとする、若い制作陣の熱量の多さ。 殺伐とした雰囲気と、エッジの効いたキャラクターたちを生み出したのは、無名の俳優たちの職業感ゼロの演技だ。 それが功を奏してか、善と悪のコントラストが際立ち、独特のアングラ感が生み出されている。 この雰囲気に飲まれた観客は、いつしか暴走する若い警察官と一体化し、 気づけば心のアクセルを力いっぱい踏み込んでしまうのである。
物語自体はハッピーエンドではなく、どこか陰鬱な雰囲気も漂う。 ミラー監督の出自がヨーロッパであることが関係しているのかもしれない。 しかし、明るく広大なオーストラリアの大地と物語の暗いトーンのコントラストがまた、 この作品ならではの世界観になっているのだ。
シリーズ化された作品は、どれも監督の想像力が爆発していて面白い。 私が圧倒的に好きなのは、一番物語がシンプルで、復讐劇としての完成度が高いこのオリジナル。 「表現者としての自分を絶対に世に知らしめてやる」 というミラー監督の強烈な野心が、世界中をアッと言わせたアクション映画の傑作だ。
うーん…次回作に期待
彼をMADに駆り立てたもの
本編を見てみればわかるように、主人公のマックスは実際そんなに狂っていない。家に帰れば妻と子供がいるし、仕事についても矜持がある。本当に狂っている人間であれば「警察という仕事が実は暴走族と紙一重なのではないか」などという自省に思い至れるはずもない。マックスはごく普通の善良な人間だった。物語の途中までは。
マックスが"MAD"に陥ってしまった契機はどこにあったのだろうか?もちろん、一番の原因は彼の家族や仲間を奪った暴走族たちだが、マックスの怒りの矛先はさらにその先にあるような気がする。それは社会だ。
彼の家族や仲間を脅かすならず者たちが、彼に仕事をせがむ上司たちが、人心を歪ませる荒廃した街の雰囲気が、彼を狂気へと駆り立てたのではないか。
暴走族との最終決戦に臨む際、マックスは改造したインターセプターを用いるが、これは警察署から無断で盗んできたものだ。この行為の根底には彼の警察組織に対する怒りも内包されていたことだろう。
マックスは自分一人で暴走族を壊滅させることで愛する者たちの死にせめてもの墓標を立ててやろうとするが、そこにはオーストラリアの荒野のように際限のない空虚さが広がるばかりだった。
よく分からなかった。
全123件中、41~60件目を表示