ポリス・アカデミー5 マイアミ特別勤務

劇場公開日:

解説

マイアミを舞台に、ポリス・アカデミーの卒業生たちが繰り広げる騒動を描くコメディ・シリーズの第5弾。製作はポール・マスランスキー、監督はアラン・マイヤーソン。ニール・イズラエルとパット・プロフトの原案を基に、脚本はスティーブン・J・カーウィック、撮影はジェームズ・パーゴラ、音楽はロバート・フォークが担当。出演はババ・スミス、デイヴィッド・グラフほか。

1988年製作/90分/アメリカ
原題または英題:Police Academy 5: Assignment Miami Beach
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1988年7月2日

ストーリー

定年を間近に控え、失意の日々を過ごしているラサール校長(ジョージ・ゲインズ)の姿に見かねたハイタワー(ババ・スミス)たちポリス・アカデミーの卒業生は、永年勤続の表彰をうける校長に同行し、マイアミへ向かうことになった。一行は、ラサール校長の甥である刑事部長ニック(マット・マッコイ)に出迎えられるが、空港で校長はトニー(ルネ・オーベルジョノワ)を主犯とするダイヤモンド強奪一味と自分のバッグを取り間違えてしまう。宝石を取り戻すため一味は校長を誘拐するが、本人はそれを警察の捜査訓練の一環と思い込み、おまけに校長の後釜をねらってマイアミにやってきたハリス署長(G・W・ベイリー)がそれにからんできて、事件はてんやわんやの大騒動となる。そしてニックや地元のケイト婦警(ジャネット・ジョーンズ)の協力を得て、校長救出に立ち上がったハイタワーたち卒業生は、強奪一味の妨害やハリスの横槍を乗り越え、何とか校長を無事保護、同時に宝石強盗犯を逮捕したことで特別表彰され、校長は定年の延期を許可されるのだった。

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