ボディガード(1992)のレビュー・感想・評価
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ラストの名曲感に泣ける
あの曲はいつ流れるんだろうと見始めたけど
劇中のライブは、I have nothing
(それもまたいい曲)
ダンスシーンでやっとちらっと流れて
「暗い曲ね」からの
ラスト、満を辞して
I will always love you〜〜
今きたか〜めちゃいい〜〜
I have nothingは
あなたがいなきゃ、わたしには何もないから
離れないで!の歌ですが
l will..は
お互い愛してるけど、サヨナラしなきゃ
でもずっと愛してるって歌ですね〜
ただの「暗い曲」じゃなくて
切ないけど前向きな気持ちになれる
ふたりの思い出の曲で締めくくり、よかった〜
よかった
新年1発目で景気のいいのが見たいと思って録画していたのを見る。ホイットニー・ヒューストンの歌でテンションが上がるかと思うと、あまり歌の場面がなく、代わりにケビン・コスナーがかっこよく憂いている場面などが多い。
ホイットニーの息子が終始一人で遊んでいて寂しそう。お母さんがほぼ育児をしない。
ケビン・コスナーがホイットニーに献身的なボディガードをして、二人は思いを胸に秘めていたけど最後に命がけでケビン・コスナーがコンサートでホイットニーを助けたことで、感極まってお互いに愛を告白して、ホイットニーがあのテーマ曲を高らかに歌いあげる、みたいな展開を想像していたら全然違う。二人は軽いノリでセックスをしてその後気まずくなる。グズグズの悪い意味での大人の恋愛だ。
ちょっと前にホイットニーのドキュメンタリーを見て、この頃深刻なヘロイン中毒だったり、家族にお金をたかられて大変だったみたいな内容だったため、そんなことが脳裏から離れないまま見る。
人気女優と、その女優を警護するシークレット・サービスの物語なんだけど・・・
2度目の鑑賞
人気女優に脅迫状が送られてきたことで、ボディガードを依頼することになった
その女優とボディガードの物語
殺し屋を雇ったのが意外な人物で、依頼を受けた殺し屋も意外な人物だった
基本的には面白かったけど、女優とボディガードが惹かれあうプロセスがよくわからない
一緒にいる時間が長くなってからならわかるが
前半でいきなり寝ちゃってるのは意味不明
しかもその後の発言が、やりたいだけの女にも聞こえるし
ボディガードが何故、こんなわがままな依頼人を好きになるのか、その過程が表現されてない
普通に
命を狙われるものと、守る者
命を狙う殺し屋を雇ったのは、意外な人物だった!
で良かったんじゃないかな
で、最後に長い間行動を共にしていたらお互い惹かれあっていた
とか
いい時代の映画
単純過ぎて退屈
25年ぶり2度目
ボディガード魂の真髄
ケビン・コスナーのプロ意識が凄すぎて、子供心のまま恋愛をしている俺...
【”スーパースターの孤独" ホイットニー・ヒューストンのその後の人生を考えると哀しくなってしまう作品。】
今作、初鑑賞時は、当時のスーパースターをフィーチャリングした映画として観てしまい、中盤からラストのシーンはハラハラしたし、少し沁みたが余り印象に残らなかった(当時、大ヒットした作品だったが・・)。
中盤で、真犯人の予想がついてしまったことも起因しているのかもしれない。
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初鑑賞時から、早や20数年。
久しぶりに鑑賞したが、上記のような理由で、前半部分はほぼ覚えておらず。
観賞中、頭の中では、当時スーパースターとして、盤石の地位を築いていた、ホイットニー・ヒューストンのその後の人生が駆け巡っていた・・。
劇中の彼女の表情、セリフが一々、沁みてしまう。
映画の見方としては、邪道というのは充分、分かってはいるが・・。
<往時の映像がそのまま残る”映画”とは、時に残酷なモノにもなってしまうのだなあ、と思いながら、しんみりと鑑賞した。>
歌を聴くだけでも価値ある作品。主題歌のPV的作品
再び、ミュージカル鑑賞後
来日公演のミュージカル、『ボディーガード』を観てきました。
どこを観ても聞いても、ホィットニーヒューストンとケビン・コスナーに置き換わってしまい、いかにあの二人の存在がすごかったかを思い知らされました。
ホィットニーの歌唱力は本物で、ケビン・コスナーの存在感は本物でした。
当時の映画上映は観てませんが、その後のDVDとかは何回も観て、ホィットニーの演技の下手さを笑ってましたが。
ミュージカルのI always love you は最後の最後で良かったですが、やはり、大スターホィットニーヒューストンを超える演技と歌唱力はなかったなと、思いました。
なによりやはり、ケビン・コスナーはカッコ良かったな、と思います。
ホィットニー亡き後の今、永遠の名曲を生声で聞くことは叶いませんが、またじっくり家でブルーレイを観よう!と思います
ミュージカルも良かったですが、やはりオリジナルにはかないません。
単なる甘いラブストーリーだけではない志の高い意図を感じます
誰もが知る主題歌はラストシーンで歌われますが、序盤のデートでのダンスシーンでジュークボックスで掛かるカントリーウエスタン調の曲がオリジナルとして小さな音量で先に掛かります
とにかくホイットニー・ヒューストンが素晴らしい
彼女の唄う姿はもう観ることは叶わなくなってしまいましたが、本作の中に彼女がどれだけのすぐれたパフォーマーであったのかが永遠に残されています
優れた歌手は優れた俳優でもあると証明しています
ケビン・コスナーもまた自身のキャラクターに実に似合う役でした
それだからこそ製作陣の一人として、この脚本を映画にしたのでしょう
後から考えればいろいろ気になるところの多い脚本なのですが、主演の二人の演技に加えて、演出もよく観ている最中はあまり気にならない勢いを持っています
黒人が白人を雇う構図はグリーンブックと同じですが、本作には人種差別のテーマはなく、そこにあるのは一見男女の愛とプロフェッショナルであることのプライドです
脚本自体はレイチェルは白人であっても成立します
なのにケビン・コスナーは黒人の大スター歌手であるホイットニー・ヒューストンを配役したのは何故でしょうか?
つまり彼はこの配役によって、アメリカの人種偏見の無いあるべき姿を、本作によって提示しようとしていたのではないでしょうか
単なる甘いラブストーリーだけではない志の高い意図を感じます
レイチェルのプロモーション担当のサイを演じたゲイリー・ケンプという役者ですが、あの英国のロックバンド、スパンダーバレイのギタリストであったことを後から知りとても驚きました
彼もまた存在感を示した風貌と演技を残しておりました
時代を彩るラブロマンスの一本
小さな一人言
場末の寂れた映画館でやっていたボディガード。
切符を買って、ロビーで前の回が終わるのを待っていると 赤いビニール張りのドアの向こうから
「I´ll always love you.」が聞こえてきた。
がらんとしたロビーにはチープなガラス陳列ケースがあって、カッパえびせんとチョコフレークとカールが三つ四つ並んでいる。
その時、切符もぎりのおばさんが誰に言うのでもなくガラスケースに両肘をついて
「いい歌よね・・・」と遠い目で呟いた。
以来、「ボディガード」と聞くと華やかなホイットニーのショービジネス・シーンとともに、あのおばさんを思い出します。
平日の昼間。僕ひとり、おばさんひとり。他に誰もいない場末の映画館のロビーでのこと。
30年も前の思い出です。
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映画のストーリーについては他の方がコメントしておられるように大したことはないのですが、ただただエンディングのこの歌唱に向けて物語は盛り上がっていくのです。
いや、そもそも この歌にインスピレーションを受けて原作が編まれたのかも知れないですね。
劇中ぜんぶは流れなかったけれど、「何、この歌?カーボーイ?」とレストランでレイチェルがクスクス笑った I´ll always love you. あれ本当に良かったなぁ・・・
オリジナルサウンドトラックにはあれも収録されているのだろうか。
名曲ですよね。
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