ベートーベンのレビュー・感想・評価
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もはやエイリアンよりよだれが出てしまうベートーベン
ファミリー映画でこれでもかというくらいオーバー表現のわかりやすさの連続
犬たちは人語を介さないが人間の言葉を完全に理解し、犬たちでもコミュニケーションが取れている
もはや転生して犬になっている人間
犬を飼うことは良いことばかりでなく大変なことも多いと父親目線でみせてくれる
短絡的に犬を飼いたいと思うなら一度観てみると収まりそうなくらい
時代感はそこそこ感じるがファミリーコメディの典型王道の映画だった
陰日向のヒーロー
ペット泥棒から逃げだした子犬が、ニュートン家に迷い込んでくる。ジョージは追い出そうとするが、妻子の反対で飼うことに。ベートーベンと名付けられて、みるみるデカくなる。家族に愛され、家族の見えないところで助けとなるベートーベン。悪徳獣医に狙われ、ニュートン家は。
もっと幼いころに観ればよかった、子供向けです。「ミッドナイトラン」のチャールズ・グローディン主演。Xファイルのデイヴィッド・ドゥカヴニーも出演。さらに薄毛のスタンリー・トゥッチも。
意外とアクションのある映画だった
・犬だけを誘拐している組織?っていうのが、少年漫画みたいで面白かった。現実的にはなさそうとは思ったけど。獣医が犯人で、牛乳瓶の底のようなレンズの眼鏡で目が大きくてとか、囲いにある抜け穴に気づくの遅いのとか、悪い人は悪い人だし、アホっぽいシッターはアホっぽいままだし、わかりやすい映画だなと思った。
・いじめられっこの長男の問題が解決したのか曖昧なのかが気になった。でも、ラストで運転してドアを突き破るのが良かった。多分、車の方がやられそうだけど。
・ベートーベンの名前の決まる流れが強引に感じられた。
・割と個人的に暴力的なシーンが多くて驚いた。大量の謎の薬剤の入った注射を何本も同時に胸に刺さるとか、そういうのなさそうな映画と思っただけに。
つくりすぎ
子供と犬の映画、ファミリー向けとしてはどんな名優も敵わない最高の禁じ手だからヒットして当然。
ただ、脚本のご都合主義と雑な演出は閉口もの、大型犬の飼育にはきちんとした躾が必要、ニュートン家のような飼い方で上手く行ったのはフィクションだから。
ベートーベンを名犬に見せる為に家族の窮地を度々救うが詐欺師まで見抜くのはやりすぎ、あと悪徳獣医の設定も酷過ぎる、銃弾の実験に大型犬の頭をぶち抜く必要性など理解不能、思いついた脚本家はナチス並み、恥を知るべき。流石にアメリカ獣医協会からクレームが来たようです。
犬を飼った人ならあるあると頷ける困ったちゃんエピソードを散りばめて観客のハートを巧みにキャッチ、ワンちゃんはトレーナーさんの言うとおりに演じているのでしょうが名演です。
それに引き換え人物の描き方は浅くて雑、特にお父さんの軽率さは何でしょう、敵の人数も素性も知らず倉庫に単身乗り込んで無免許運転の子供の運転での突入や犬たちの反乱で助かるなんて子供受けを狙ったのでしょうが無謀です。面白いが冷や冷やもの、ためにはならないファミリーコメディでした。
セントバーナード犬の名前がタイトル。家族の絆深まる。犬好きファミリ...
セントバーナード犬の名前がタイトル。家族の絆深まる。犬好きファミリーなら大満足の良作品。
子ども達大はしゃぎ
僕も子ども達と同じ歳の頃観て楽しかった。
そして子ども達も大はしゃぎしていた。
大人になって見ると、スゴい面白いとは思わないけど、
ベートーベンは可愛いし、あるあるもあるし、
悪い奴が痛い目に合うと言う気持ちよさがあるので
子どもと一緒に観るのは楽しかった。
一番好きなシーンは、
真ん中のメガネっ子がイジメられてる後ろで
ベートーベンがいじめっ子に睨みを利かせるところ。
メガネっ子はそれに気付いてないから、自分で撃退したと
思って自信が付く。
ベートーベンのように私もなりたい。
ベートーベン
✴︎あらすじ
とあるアメリカの平凡な一家・ニュートン家にペット泥棒から逃げ出した1匹のセント・バーナードの子犬がやってくる。エミリーを始めとした子供たちは犬が家族になると大喜びする。父親のジョージ・ニュートンは犬嫌いであり、気乗りしなかったが子供達に懇願され、本当の飼い主が見つかるまでを条件に渋々飼うことを許可する。ベートーベンの「運命」に反応したことから「ベートーベン」と名付けられたこの犬は、ニュートン家で大きく成長し、案の定 衣類や家具を汚損するイタズラの限りを尽くすが、家族はベートーベンを可愛がっていた。そんなある日、ジョージは虐待まがいの動物実験を行う悪徳獣医師に騙され、ベートーベンを処分するため獣医師の病院へ連れて行ってしまう。
✴︎感想
面白い!笑が絶えない。最後のオチが最高。
子供達も楽しんで見れる映画
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